城ヶ崎海岸ピクニカルコース（城ケ崎海岸駅から蓮着寺）の散策

2010/04/06 - 2010/04/06

城ヶ崎海岸駅〜門脇灯台、門脇つり橋〜城ヶ崎ピクニカルコース〜伊豆海洋公園〜蓮着寺を散策しました。

エリア 富戸・一碧湖・城ヶ崎(静岡)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩

伊豆急の城ヶ崎海岸駅から散策を始めます。
城ヶ崎海岸駅は隣りの伊豆高原駅より標高が高いのです。
日本全国にｘｘ高原の地名は数多くありますが、殆どは1000ｍ以上の標高で、且つ海からも離れていますが、こんなに海に近くて標高が低いのは不可解です。

城ヶ崎海岸駅は本格的なログハウス造りで内部の待合室、改札口、トイレ、コインロッカーもログハウスとなっています。
コインロッカーの場所には売店があったので改札口横の一等地となっています。

城ヶ崎海岸駅の上からは桜並木と海が見回せます。
快晴であれば正面に伊豆大島が見みえるはずですが今日は天気が悪く見えません。

駅前には数件の飲食店が営業していますが、電車を利用して訪れる観光客は少ないのでしょうか、閑散としていました。

川奈、富戸、八幡野はダイビングが盛んですがダイビングスクール等のダイビング関連の施設があります。

門脇の灯台、吊り橋までは城ヶ崎海岸駅からは徒歩で２５分ほど歩かなければなりませんが桜を見ながら散策できるので苦になりませんでした。

桜並木は門脇灯台、つり橋近くまで続いています。
桜並木の道は別荘地で一般の車両が進入禁止です。

駐車場の先に門脇つり橋が見えてきました。
この光景はガイドブックで見られる撮影場所から一枚。

もう一枚。
絵になる光景です。

付近にはいくつかの碑がありました。
この碑は昔に城ヶ崎ブルースという歌があったそうで歌詞が碑となっています。

海側から見た門脇つり橋。

門脇灯台は門脇つり橋のすぐ横にあり、入場無料の展望台に登る事ができ、リアス式海岸の海を望むことができます。

下田方面を見ています。
展望台のガラス越しのため良い写真は撮れません。

大室山を望みます。
門脇灯台の登るためには螺旋階段で上りますが上り口と降り口が別々になっています。
欧州の古城でよく見られる螺旋階段と同じ方式です。

この碑は、ここが国立公園の中であることを示しています。

富戸漁港からは遊覧船が出ています。
航路は伊豆海洋公園近くまでを往復しています。

城ヶ崎ピクニカルコースを歩きます。
登り下りがあるのでよい運動となりますが舗装されてないので雨天の後は歩行が困難となります。

ピクニカルコースの途中のには海岸の近くまで行く事ができる場所もあります。

城ヶ崎ピクニカルコースには地元の漁師が名付けた磯の名前が碑になっています。

城ヶ崎ピクニカルコースは磯沿いの景色の良い場所が続き休憩しながら散策できます。

この階段を登った所は伊豆海洋公園です。

伊豆海洋公園には城ヶ崎ピクニカルコースの碑が立っています。

伊豆海洋公園のみはらしガーデン。
ここは伊東駅、伊豆高原行きの路線バスの停留所があり、広い駐車場もあります。
自家用車で来た方がピクニカルコースを散策しか後は駐車場まで再び戻らなければなりませんが車道を歩けば楽ですが景観には乏しく海は全く見えません。

伊豆海洋公園から歩いて数分の所にある蓮着寺に向かいました。

蓮着寺本堂の全景です。
伊豆のこの様な立派な寺があるとは驚きです。

鐘は自由に鳴らすことができます。

有名な「石喰いモチの木」がありましたが、木が石を食っている様に見えます。

天然記念物のヤマモモの木だそうで日本一の大きさです。
ヤマモモの木は伊豆高原の駅構内にもありました。