2010/03/23 - 2010/03/23
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belleduneさん
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旅も3週間目に入り、もうすぐクイーンズタウンへ帰るという2日前になんと嵐がフィヨルド国立公園にやって来ました。
大木が倒れ、土砂崩れ、地滑りが方々で起こり、ミルフォードロードは閉鎖となりました。
2日後の午後4時過ぎ、一時開通するという知らせがあり、レンタカーで来ている、取り残された観光客達のキャンピングカーや乗用車が一列になり、テ・アナウの町へ向かってゆっくりと戻ることが出来ました。
私は、2人のバックパッカーを乗せ、4時間余り運転してクイーンスタウンまで予定通り行くことができました。
雨が降っていたので、町の中心に宿を取っていた2人を送り、フランクトン通り沿いにある私のホテルに辿り着いたのは、午後9時半頃でした。早く着きたかったので、テ・アナウでガソリンを入れてから、ずっと飛ばして来たので、疲れましたが、予定通り帰って来れたという嬉しさで一杯でした。
ちょっとしたハプニングで、本来なら大型の観光バスや乗用車が引っ切り無しに通るミルフォード・サウンド・ロードもひっそりと静まり返り、そんな中、散歩に出たのですが、鳥のさえずりが響いていて素晴らしい体験でした。
ミルフォード・サウンド・ロッジのシャレーは少し高いのですが、次回は是非そちらに泊まってみたいと思っています。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ニュージーランド航空
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嵐が来てから、2日目の朝、フロントで封鎖になった「ミルフォード・サウンド・ロードが依然としてそのままなのか」を訊いている泊り客達。
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ロッジの表口とその左が泊り客が自由に寛げるラウンジとなっています。シャレーはこの後の川沿いに数戸並んでいます。
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朝から雨がずっと降り続いています。今午後3時位なので、この時は今日も道路は閉鎖だと思っていました。
この後、散歩に出掛けました。 -
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多くの大振りの枝が折れていた。
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昨日、Tutoko Valley Track に行った時には、倒れた木々が道に散らばっていましたが、一晩で片付けたようでした。でも、標識だけは、風で倒れたままでした。物凄い風だったことが分かりますね。
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前日車で少し行ったところがTutoko Valley Track の入口だったので、そこまで行きましたが、真っ直ぐ走れないず、くねくねと木々の間を縫うように通ったのですが、翌日はとおりすっきりと片付けられていました。
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一晩で倒れた木を切り倒して、道路上に散乱していた木の枝などをトラックで片付けたのでしょう。
昨日の有様から考えると、きれいになっていました。 -
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少し歩いたところにあった表示板はopenになったままだった。
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私が一人で歩いていると、やはりロッジにいるのが飽きたのか、サイクリングをしながら追い抜いていった女性がいました。
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今立っているところは、自動車用の道路ですが、左手に見える橋は、現在使われていない木造の橋で人は渡って良いらしい。
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橋から上流を見たところです。
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折れたむき出しの枝が痛々しい。
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2日前に、この辺りまで散歩に来てスケッチをしていました。この日は降り続く雨の勢で、滝の数がかなり増えていました。
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バスも自動車も走って来ないので、本当に静かです。オリンパスEP-1
の録画モードで、鳥のきれいなさえずりが撮れました。 -
この辺りで数台の乗用車が通り過ぎていくのを見て、ひょっとしたら開通したのかなと思いました。
1台引き返してきた車に乗せてもらい、ロッジへ戻りました。
皆知らなかったようなので、フロントの人に道路公団のようなところに電話して確かめて貰うと、4時に一時開通することが分かりました。
もし散歩に出掛けなかったら、出発は遅れたか、知らなかったかも。
この辺りでは、一切携帯電話、ラジオ、テレビの電波が届かないので、ニュースが分かりません。
フロントの人だけが、通じる電話を持っていました。 -
通行止めのバリケードの前に一列に並んで、開くのを皆待っています。バスには誰も乗っていません。きっと回送のバスなんでしょうが、乗用車やキャンピングカーが優先で、大型バスは後になっていました。
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私の車に3人目が乗り込んで来たので、皆身動きが出来ない程の荷物でした。列の少し前のステーションワゴンに、キッチンで知り合ったフランス人夫婦がいたので、話しに行ってみると、一人分のスペースがあり、私の車から一人こちらに移動することにしました。彼はスイスからのバッックパッカーでした。
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私はちょうどChasmのところで待機中でした。行きも雨だったので、帰りに寄ろうかと思っていましたが、まさかこんなことになるとは、思いも依りませんでした。
私の車には、カナダ人女性とイスラエル人男性が乗っています。 -
運転しながら、撮ってみましたが、上手くいきませんでした。右手上から崖崩れで物凄い岩石が道路を覆っていました。突貫工事で片側通行出来るようにしたようです。
何ヶ所かこういう所がありました。崖崩れや地滑りの現場を見たのは、初めてだったので、もっと写真を撮りたかったのですが、止まると後続車に迷惑を掛けるので、我慢しました。 -
この先は、かなりの量の岩と土砂が小山のように道路を塞いでいました。取り敢えず、片側だけ峠のようにして通れるようになっていました。
係の人が一台ずつ「ローギアで行ってください」と指示をしていました。運転があまり上手でない人は、坂が上手く上がれず、後ろに戻っていました。そんな訳でここだけ特にゆっくりになっていました。
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