龍馬脱藩の道～オーベルジュ土佐山

2010/03/28 - 2010/03/29

龍馬脱藩の道を少し散策して、メインのオーベルジュ土佐山へ。
のんびりまったりの旅です。

エリア 高知

• 交通手段: 自家用車

2010年ＮＨＫ大河ドラマでますます人気の龍馬さん。
脱藩の道にある梼原町。うちから車で１時間とちょっと。いつもなら「雲の上温泉」でくつろぐところですが・・・今回は龍馬ですよ！！

で、「土佐龍馬出会い博」のサテライト会場となっている梼原町の歴史民俗資料館へ行ってみました。
…こんなもんかな〜って感じです（スミマセン）
龍馬伝出演者のサイン、紹介。衣装、セット。
梼原ゆかりの六志士の紹介など。
入館料200円。

出口のところに地元小学生が脱藩の道を歩いて、紹介している学習の成果が貼ってあった。これが一番いいかもと思った。

脱藩の道　こっちから来て

脱藩の道　あっちへ行く。
今は、アスファルト。

下に車が通る今の道。

茶堂。
梼原にはこういう茶堂がいくつもあったそう。
旅人をおもてなししたそうです。
客人（まろうど）信仰というものがあったそう。
その他旅人から情報を入手したとも。

脱藩の道途中にある掛橋和泉邸
脱藩する志士たちと経済的に援助されたそうです。

中も見学できます。

お部屋の中。

神幸橋
渡ると三嶋神社があります。

脱藩の道
ここはとても風情があった。
龍馬はここを通って行ったんだな・・・って感慨にふける。

私たちが通ったのは、ほんの一部。
このあとずっと歩いて、伊予の国に出て長浜から船で本州に渡ったそうです。
私は愛媛県人なので、今度は反対側にも行ってみたいと思います。

梼原の街中には「龍馬脱藩の道」という表示がたくさんありますから、歩いてみるのもおすすめです。
龍馬の格好をしたガイドさんもいます。9月までは土日祝祭日に３００円で参加できるとのことです。
10:00〜　14:00〜　どちらも1時間半

須崎市で今おしてる「鍋焼きラーメン」
たくさんの鍋焼きらラーメンを出すお店があります。
そのお店にはのぼりがたってるので見つけやすいと思います。

味は甘辛のおつゆ。麺は細麺。
始めはかたい。敢えて硬くしてるのでしょう。
具は、ちくわとねぎ、たまご。

オーベルジュ土佐山です。
高知インターから車で３０分ほど。
細いところは３か所ほどかな、後は大丈夫です。
ナビだと伊野インターから案内すると思いますが、高知インターから行った方が道がいいようです。
近づくと案内表示が出ています。

ホテルエントランスに続く・・・アプローチ。
脇にお水が流れて、さながらせせらぎ。

もうマイナスイオン浴びてる〜って感じです。

ロビーには薪ストーブ。暖かいし、いい香り。

反対側にフロント。
フロント右には温泉への入り口があります。
バスタオル、タオル、行くたびにもらえます。（宿泊客だけかな？）
左側は、ショップコーナー。
籠の花いけを買いました。

薪ストーブ前からエントランス側を見たところ。
木がたくさん使ってあります。ソファーに座ってまったりもいいです！

長い〜廊下。
宿泊棟です。私たちのお部屋は一番端っこ「へ」のお部屋でした。

お部屋にかかっていた「へ」の書。
高知の書家の方が書かれたそう。お部屋の名前は　い　ろ　は　に・・・から。

お部屋の写真はありません・・・。

お部屋からは川と山と・・・いい景色。
ソファも気持ちいいです。

浴衣はフロントでお好きな柄のを選べます。旅館用の浴衣じゃなくて、普通の浴衣です。お部屋に旅ソックスとぞうりがおいてあります。あ、可愛いちゃんちゃんこも！とっても活躍しました。
ゆかたではなく部屋着で過ごしたい人は、スリッパを持って行った方がいいかも。ぞうりなので、ソックスだと使いづらいです。
お部屋にＴＶはありません。
「何もしない」をしにいく　ですから。
ＣＤはフロントで借りることができます。一部屋２枚までです。

宿泊棟の廊下は外。
自然を感じる作り（？）今日はちょっと寒いです。
廊下からロビーの方を眺めた一枚。

バーです。
とってもいい感じ〜。お昼はコーヒーやソフトドリンクなども。
ウェルカムドリンク（ドリンク付きのプランだった）をいただきました！

ダイニングのテーブル。

食事はダイニングでいただきます。
ちょこちょこと自然を感じるお花があって、いい気持ち。

ダイニングの入り口前には、図書スペース。

雑誌や本など。
ソファーも置いてあります。
本のラインナップは、あんまり考えてないかな？
高知に関係ある本とかあればいいのに〜と思いました。

デッキです。
気持ち良さそう〜〜。
この日はとても寒かった・・・。
夏にまた来たい。

デッキを上から。

デッキから宿泊棟を見ます。

デッキから外ではない方を見ます。
右側が宿泊棟。
左がフロント、ダイニング、温泉の方です。