しだれ梅まつりへ

2010/03/08 - 2010/03/08

●しだれ梅を愛でる　　　1

７００本のしだれ梅が咲き誇る名古屋市農業センターへ
８日（月）今年も行って来た。
ここ３年ほど、毎年出かけているが例年は２月中が多く咲き始のしだれ梅だった。
今年はどうかな？
新聞報道では満開と報じられているが・・・・

９時開園に合わせて車で向かった。

１２種類７００本のしだれ梅は昨夜の雨に打たれたのか、根元には白や紅色、ピンクの

花びらが重なり合っていた。
満開の頂点を少し過ぎたようであった。

咲き始のしだれ梅も初々しくて綺麗だが、こんな満開の花園を見るのも初めてだ。
美しい!
うむ！　
香りが漂っていないような気がするね？

小高いところからパノラマで撮って見る。


梅の花にも接近してみる

エリア 天白・笠寺(愛知)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

●農業センターのしだれ梅を愛でる　　　2

名古屋市農業センターの梅園をそぞろ歩いてから
青空市が開かれているテント群を見て廻った。
近辺のＪＡの各支所が即売しているブースだ

フルーツトマトを試食させてもらう
名前の通りこれはまさにフルーツですね。
サツマイモ、漬物も食べさせてもらう。

これで熱い緑茶でもいただければ最高だね！　と友人たちと冗談を交わしていた。
土筆を売っていた。
１パック２００円だ！　まだ土筆は早いと思うが、ハウスかな？と声をかけたら、
やはりハウスで芽を出させたものらしい。


切り干し大根や花切り大根が売られていた。
僕はこれが大好きだから１袋買ってきた。
スーパーなら１２８円だがここでは２００円だった。
愛知の大根だし、小塚さんと言う名前も付いているから
美味しいだろうね。

しだれ梅まつりに併せて展示されている
ベゴニア展をみる。
こちらで

http://blog.blochiita.jp/oomatu/

●農業センターのしだれ梅を愛でる　　　3

農業センターはしだれ梅だけではなく野菜や鶏舎、豚舎、
乳牛、羊などが研究飼育されている。
鶏舎を覗いてみる。
面白い名前の鳥がいた。
ハンバーグと言う品種だ。他の品種に比べて産卵期間が長く
１０年ぐらいも産卵するようだ。

烏骨鶏も珍しいね。
烏骨鶏には黒と白がいた。
ここでクイズが書いてあった
白い烏骨鶏と黒い烏骨鶏が結婚しました。
さて、子供は何色の烏骨鶏が生まれるでしょう？
解答は↓

ふ卵器から出たばかりのひよこがかわいい！
もしかして名古屋コーチンの雛かな？


豚舎を見る
サイかイノシシのような黒い豚が寒さで震えていた。
綺麗に清掃された豚舎で幸せな豚ちゃんたちだね。

乳牛のあかちゃんが3頭じゃれ合っていた。
子供たちはみんな元気が良いね。



解答
黒い鳥と白い鳥が生まれるそうです。
白い烏骨鶏も黒い烏骨鶏も、カラスのように骨は黒く、皮膚や肉も黒色を帯びています。

中国では、薬鶏と呼ばれ、走る漢方薬とも呼ばれています
韓国では烏骨鶏の参鶏湯のほうが高価ですね。