2010/03/07 - 2010/03/07
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ayukaさん
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午前中に大津市の日吉大社で行われた<神輿上げ>っていう山王祭の神事の撮影に!
境内にある八王子山頂上の奥の院まで、二基の神輿を担ぎ上げる神事で
結構な体力勝負でした^^;;;
<神輿上げ神事>
八王子山山頂付近にある牛尾宮・三宮宮へ2基の神輿を麓から遷す神事。4月12日の「午の神事」までの間、魂を浄化され、またお見合いをされているとも伝えれられています。神職は3月1日より4月12日まで毎日山を登り、灯明を献じます。
本祭は4/12〜4/14
4月12日 17時 <午の神事>
駕輿丁と呼ばれる神輿を担ぐ人々が八王子山頂付近より東本宮へ急な石段やカーブを松明の火に導かれて神輿を遷す様子は大変勇壮であります。また、東本宮拝殿での神事は神輿の後ろと後ろを繋ぐことから、「尻繋ぎの神事」とも呼ばれており、大山咋神と鴨玉依姫神の婚儀を模したとされます。
4月13日 13時 <花渡り式>
夕刻に迎える御子神のご誕生をお祝する献花の神事。地元各町内の稚児が長い行列を作って参道を歩き、宵宮場の神輿に拝礼をいたします。
4月13日 18時 <宵宮落とし神事>
御子神誕生の神事で、山王祭神事中最も勇壮な儀式。誕生に先駆け駕輿丁は4基の神輿を激しく揺さぶりますが、これは「神輿振り」といわれ、陣痛の苦しみを表現していると云われています。誕生寸前、様々な口上や獅子舞などが行われ、最後に山王祭実行委員長が祭文を奏上、その奏上が終わると同時に1メートル強の壇上に奉安されている神輿が地面に担ぎ出され、その瞬間が御子神誕生の時であります。その後駕輿丁は神輿を西本宮へ遷し、ここで山王七社の神輿が勢揃いします。また、この神事でご誕生される御子神は京都上賀茂神社のご祭神賀茂別雷神であり、葵祭との関連性を伺うことができます。
4月14日 13時30分 <神輿神幸・船渡御>
4月3日に大津の天孫神社へ渡御していた大榊が還御した後、「扇の手」と呼ばれる人々の扇の合図と共に7基の神輿が拝殿から出されます。神輿は日吉大社を出発後日吉の馬場を下り下阪本の七本柳に遷され、儀式の後、御座船に乗り唐崎沖へと渡御して行きます。
<以上日吉大社山王祭の説明文より>
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