梅巡り　その１　梅香る御厨神社

2010/02/20 - 2010/02/20

明石市二見町の御厨神社では３０年前に植えられた約３００本の梅が満開となり、１万?を超す境内は桃色に染まっていた。
御厨神社の「御厨（みくりや）」とは台所を意味し、西征中の神功皇后が二見沖に船を停泊させ兵糧を集めた際、土地の者が食べ物を奉ったという故事に由来し、また菅原道真が太宰府に向かう際、社地に上陸したことで天満宮が勧請されたという。
道真公はもちろん学問の神様。孫の高校受験合格を祈ってから梅園へ。
やや肌寒いこの日だったが快晴で、甘い香りが漂う中を散策すれば、何ともいえぬのどかな春の気分。
昼食を近くの「安芸乃国」でいただいて、我が家に近い須磨離宮公園へ向かう。

エリア 明石(兵庫)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

御厨神社

御厨神社本殿・拝殿

拝殿から

御厨神社梅林

数は少ないが枝垂れ梅もある。

「安芸の国」

カキフライ定食

殻付きカキ