2010/01/15 - 2010/01/16
10位(同エリア69件中)
熊野古道さん
今年も旬のカニを食べに日本海へ行ってきました。
カニのお宿は浜坂にある澄風荘です。
小さなお宿はどこか懐かしさを感じさせる雰囲気で、アットホームなもてなしに心が和みました。
新鮮なカニを炭火焼で食べてとてもおいしかったです。
また一人に二杯のカニが出るので、食べきれないほどのボリュームでした。
浜坂は松葉カニの水揚げ日本一の漁港です。
またカニソムリエがいる町としても知られています。
前編ではチェックインから夕食までの内容となっています。
※表紙の写真の大きさになるまでは15年くらいかかるそうです。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
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実際にカニが獲れる漁港の雰囲気を味わいたくて、浜坂漁港に来ました。
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ここでカニのせりが行われるんですね。
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しばらく漁港周辺を散策しました。
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実際にこの船でカニを獲りに行くんでしょうか?
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浜坂漁港は松葉ガニの水揚げ高が日本一です。
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今回は澄風荘さんにお世話になりました。
場所は浜坂の漁村の集落の中にあります。 -
小さなお宿です。
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チェックイン時に女将さんから「玄関にあったカニは見ました?」と聞かれたので、「見ていません」と答えると「それじゃ見に行きましょう」・・・こんな会話から始まりました。
とても気さくで元気いっぱいな女将さんでした。
玄関左側の白い発泡スチロールの中に今日食べる予定のカニが入っていたのですが、私は気付かずに素通りしてしまったようです。 -
最初はカニを裏返しに入れていたので、最初は死んでいるのかと思ったら触るとご覧のように生きていました。
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なかなか立派なカニです。
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今日はこの活けガニが一人に二杯出ます。
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カニの背中に付いている黒い粒のようなものは、カニビルです。
このカニビルが多いほど栄養が豊富な水質の条件が良好な場所で、カニが育ったことを示すものだそうです。
つまりカニビルが多いカニほどおいしいそうです。
カニソムリエの女将さんが教えてくれました。 -
芸能人なども何人か訪れているようです。
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浜坂にはカニソムリエが何人かいますが、この澄風荘の女将さんもカニソムリエの資格を取得しています。
夕食の時にカニをおいしく食べるためのアドバイスをしてくれます。 -
夕食前に先ずは温泉に行くことにしました。
こちらには温泉かけ流しのお風呂があるのですが、近くにユートピア浜坂という温泉施設があるというので、そちらに行くことにしました。 -
浜坂の町にはこのような雪を融かす設備が道路にありました。
噴水のように水が出ていました。
この設備は但馬地方の道路でも何箇所かに見られました。 -
駐車場にも設置されています。
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雪が多い地域の知恵ですね。
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これは浜坂温泉の源泉の場所だそうです。
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温泉に入る前にちょっと周辺を散策してみました。
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味原川沿いに散歩道になっていて美しい景観でした。
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この地出身の登山家加藤文太郎を記念する図書館がありました。
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浜坂先人記念館以命亭に来ましたが、17時で閉館していました。
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体が冷えてきたので、そろそろ温泉に入りました。
後編に続く。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ラムネ色の風さん 2010/01/24 00:20:05
- なんて大きな蟹なんでしょう〜〜〜!!!!
- まだお食事編じゃないんですがこれはまたまた大きな蟹ですねえ〜。これが2杯も・・・・。すごい!!
おなかをすかせて行きたいですね!
それから雪を溶かす設備・・・噴水みたいなもの・・・初めて見ました。
あれって溶けて凍ってしまわないんですか??
水なんですかね???
- 熊野古道さん からの返信 2010/01/24 09:56:45
- RE: なんて大きな蟹なんでしょう〜〜〜!!!!
- ラムネ色の風さんへ
こちらのほうにもありがとうございます。
そうですね。
なかなか大きなカニでした。
チェックイン時は裏返して置いていたので死んでいるのかと思いましたが、触ると元気に暴れだしました。
カニの夕食はいつも食べきれず満腹になるので、その日の朝食や昼食はいつも少なめにしています。
なかには朝食と昼食を抜いて万全の体制?で望むカニ好きの人もいるようですね。
雪を融かす設備は、但馬周辺の国道などの主要道路にはほとんど備えられていました。
これがあると少々の大雪でも安心して運転することが出来る優れものです。
でもこれが備えられていない脇道や幅員の細い私道などには積雪がかなりあったので、運転を慎重に心がけました。
噴水は最初は温泉が出ているのかと思いましたが、浜坂で宿泊したお宿の近くにもあったので手で触ってみたら、なんと水でした。
気温が低い時は凍らないように水を出しっぱなしにしているんでしょうね。
でも維持費が大変だと思いました。
熊野古道
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