北米一ヶ月間の一人旅～ハリファックス編

2008/08 - 2008/08

6つ目の町は、ハリファックスです！
ケベックからオルレアンエクスプレスに乗り、途中リヴィエール・ド・ループでアカディアンラインズに乗り換え、約17時間かかりました。。
途中休憩は何度かあるものの、さすがに17時間のバスはきつかったぁ～。

ハリファックスで一番印象に残ったのは、大西洋海洋博物館です。ハリファックスは、タイタニック号を救助し、共同墓地がある事で有名で、この博物館にはタイタニック号に関する様々な展示物がありました。

もうひとつ、有名なハリファックス大爆発事故のギャラリーもあり、街が破壊された当時の惨劇の様子を写真で見ることができます。

両方とも見入ってしまって、写真は一枚もありませんが････。

エリア ハリファックス(カナダ)

長かったバスの移動の末辿り着いたハリファックス。
アトランティックカナダの玄関口となる港町です。
3日間滞在しましたが、残念ながら雨が多かったです。

バスディーポはこのVIA鉄道駅と同じ場所にあります。
結構きれい。

この町を開拓したイギリス軍のエドワード・コーンウォリスの像。

港には船がいっぱいです。
ちなみにハリファックス湾に面した港は、自然の地形からできたものとしては、世界で2番目の規模だそうです。

この船は、中を見学できるようでした。

対岸は、ダートマスという町（だと思う）。
フェリーで渡れます。

灯台がカワイイ。

なんだか笑える。

港沿いのハーバーウォーク。
いろんなお店が出ています。

私が訪れた時は、ちょうどHalifax International Busker Festivalが開催されていて、毎日朝から晩まで賑わっていました。
世界で活躍しているパフォーマーたちが集まるらしく、とても本格的で面白くて、3日間毎日通って見てしまいました☆
写真は暗くて良く見えないけど、アクロバティックなショーをするグループでした。
ホントにすごかった！！

カナダ最古の州議事堂。

ノヴァ・スコシア美術館。

セント・ポール英国国教会。
1917年のハリファックス大爆発で、ステンドグラスが全壊して、その後窓に人の横顔のシルエットが現れたらしいです。。。
私は見つけられなかったけど･･･。

グラン・パレードと呼ばれる広場の端っこに建つ市庁舎。立派な建物です。

かつてここでイギリス軍のパレードが行われていたそうです。

ダウンタウンの街並み。
こじんまりとしていて、なんだかとても落ち着く街でした。
アジア人をほとんど見かけなかった気がする。。

ハリファックスのシンボル的存在のオールド・タウン・クロック。
200年以上も変わらず時を刻んでいます。
観光客がいっぱいいるかと思ったら、一人もいなかった･･･。

裏側からもう一枚。
丘の上にあるので、港まで見渡せます。
ここまで来るのに、結構坂がキツかったー。

ハリファックス・シタデル。

図書館。
雨が降って傘がなかった時、ここで雨宿りがてら無料のインターネットを利用しました。

パブリック・ガーデン。

同じユースに泊ってた人に、花がいっぱいですごくオススメって言われてきたけど、そんなに咲き誇ってはいなかった。。
雨のせいか、人もほとんどいなかったし。

パブリック・ガーデン。

これもパブリック・ガーデン。

公園の中でアヒルが飼われていました。

ハリファックスでもまたTimに行き、サンドイッチを購入。普通のパンじゃなくて、ベーグルにしてもらいました。なかなか美味しかった☆
基本的にスーパーでパン買ったり、ユースのキッチンでラーメン作ったりと、サミしい食生活でした。。

半分に切ったとこ。具がいっぱい。

2泊したユースホステル。
バスディーポからもスーパーからも近く、便利な立地でした。
建物もきれいで受付の人も今までで一番話しやすかった♪

8人部屋でした。
ここで私の下のベッドだった韓国人の女の子が、次に行ったシャーロットタウンでも同じユースでした。
すごい偶然！

っという事で、ハリファックスも終了。
小さな町で、特に何があるわけじゃないけど、なんか気に入っちゃいました★
近くにある世界遺産のルーネンバーグに行けなかったのが、唯一の心残り。。

お次はプリンスエドワード島へ向かいます！