2009/09/10 - 2009/09/16
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shinchanmama93さん
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今回は、南北に長いナパを堪能すべく、5泊6日の滞在です。
北部のカリストガ → 中部のセントヘレナ → 南部のヨントヴィルといった主要な町を渡り歩いてみました。
本来なら、こういうリゾート地では1ヶ所にずっと宿泊するんだろうな。
だけど、毎晩いちいち車で食事へ出掛けるのはちょっと面倒…。(ワイン飲むしぃ)
ってコトで、この短期間に3ヶ所も宿泊場所を移動。
相変わらず、どこへ行っても慌ただしい夫婦です(^^ゞ
でも、その甲斐あって、各町の評判のレストランはいずれも徒歩圏内でした。
ナパは、アメリカでディズニーランドに次ぐ2番目に人気の観光地。
なのに、日本ではまだまだ情報が少な過ぎなのよねぇ。
そこで、ナパの魅力をお伝えすべく、“写真盛り”でご紹介しまーす。
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- カップル・夫婦
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-
再訪を誓い、5ヶ月ぶりにやってきました、ナパヴァレー。
サンフランシスコ空港のレンタカー・カウンターはすごく混んでいた。
今の季節はちょうど繁忙期。
人気のホテルはどんどんSold Out状態だもんね。
車も渋滞しちゃうかも。 -
29号ハイウエイをナパのダウンタウンからオークヴィルへと車を走らす。
その途中にあるコカコーラの看板。
地元でお馴染みの売店「オークヴィル・グロッサリー」です。
ワイナリー巡りで必要な地図を買おうと立ち寄りました。
遠く先に見えるあの塔は…、
あっ、ロバート・モンダヴィ・ワイナリーだ。
パーキングからは、オーパス・ワンも見えました。 -
お腹が空いたなぁ〜。
「そうだ、ヨントヴィルに寄ってパンを買おうよ。」
と、ワシントン・Stへ出て、「BUCHON BAKERY(ブション・ベーカリー)」へ。
人気レストラン「BUCHON」に併設されたパン屋さんです。 -
きゃーっ、スィーツいっぱい♪
ここのお勧めは、エクレア(写真左下)とマカロン。
それとカフェオレを買い、オープンエアの席でパクパク。
もっちりしたシュー生地が、たまらなく美味しい〜♪ -
小腹が満足したので、北部のカリストガまで出発。
そして着いたのが、「ソラージュ・カリストガ」。
まずはここに2泊します。
想像以上に敷地が広くてビックリ! -
レセプションのある建物でチェックイン。
スタッフが、チャリで車を先導しながら、部屋へと案内してくれました。 -
草木に囲まれた小さい1軒屋。
私達が泊まった所は敷地の一番奥。
ほのかにラベンダーの香りがします。
敷地内の移動は、玄関に停めてある自転車を利用するようにと言われました。
へー、オシャレじゃん。
なんて思ったけれど、このチャリ、ハンドルにブレーキが付いていません。
止まる時は、ペダルを逆回転させるんです。
慣れるまで、ちょっとコワかった…。 -
インテリアは実にシンプル。
ベッドを中心に、右サイドがクローゼット、左サイドがミニ・バー。
面白い構造だけれど、ベッド挟んで右へ左へと行ったり来たり。
あまり機能的ではなかったな。
なぜか、コーヒーだけはたんまり用意されていました。
お値段の割に、サービスはイマイチかも…。
壁のスイッチをパチンと押したら暖炉が付いた。
まるでガスストーブみたい。 -
カーテンを開けると、小さなテラスがありました。
ソファとテーブルが置かれてあって、お茶をするには良さそう。
やたら開放的なのは、治安のいいナパならではなのかな。 -
ベッドルームの裏手に回ると、陽光で明るいバスルームがあります。
広いバスタブにシャワーブース。
トイレが独立している処がいい。
アメニティはいたって簡素。
日本人的には、固形石鹸が欲しい処。
どうも、さっぱり洗った気がしませんでした。 -
さて、今夜のディナーはどうしましょう?
とりあえず、カリストガのダウンタウンへ出掛けてみよう。
さほど広くはない町で、20分もあればメインストリートを往復できちゃう。
この地域は温泉地だから、結構SPAが多いです。
人通りはさほどなく、とても静かな町並み。
書店に入り、ワイナリーを紹介した書籍を1冊買いました。 -
通りで一番目立っていたレストランが「ブラナンズ」。
ブラナンって、ゴールド・ラッシュ時に、サンフランシスコ初のミリオネアになった人と同じ名だ。
ブラナン氏は、カリストガという町の名付け親でもあり、ナパヴァレー鉄道を開通させたりしたエライ人なんですって。(予習したもんね)
ZAGAT(全米No.1レストランガイド)の推薦もあるみたいだし、今夜はこの店で食べるとしますか。 -
早い時間帯だったせいもあり、予約無しでもすんなり入れました。
スタッフは気さくで親しみやすい。
まずは、ナパのドメーヌ・シャンドンで喉を潤し、前菜からオーダー。
本日のお薦めは、トマトのコールドスープ。
ガスパチョのようなお味でなかなか。
シーザーサラダを頼んだら、ふーん、ローメインレタスだけかいな。
ムール貝のワイン蒸しは旨いっ。 -
私のメインは、Ahiステーキの野菜添え。
Ahiとは鮪の仲間で、この店は焼き方も選べました。
ミディアム・レアがいいですねー。
ただ、薄味好みの私には、ちょっとしょっぱいかなー。
でも、7時頃からどんどん客が入って来て、いつの間にかほぼ満席に。
全体的には、すごくしっかりした店だと思いましたよ。 -
翌日からのワイナリー巡りに備え、マーケットでペットボトルの水を買う。
外国のスーパーって、意外と面白いですよね。
スナック菓子やアイスクリームのアメリカンなサイズには毎度驚かされますが。 -
2日目。
うわぁー、いい天気!
寒暖の激しい今の時期、朝は長袖じゃないと寒いくらい。
でも、天気予報によると、今日は日中35℃になるらしい。
例のチャリに乗り、ダイニングまで朝食を戴きにやって来ました。 -
バー・エリアもあるダイニングは広々しています。
窓が多くて明るいな。
とりあえずコーヒーを。 -
朝食付きではなかったので、私はコンチネンタル・ブレックファーストをオーダー。
見事に、ヨーグルトにシリアルがドッサリ。
カットされたベリー系のフルーツと、ベーグル&マフィン。
すべて噛み応えのある食べ物ばかりで、さすがに間食には至らず。 -
卵好きの夫は、別のブレックファースト・セットを。
ソーセージにハッシュド・ポテトなんて、朝からガッツリだねー。 -
私達は、まだ肌寒かったのでインドアで食べましたが、欧米人は外がお好きなようで。
ぎゃー、ノースリーブの人もいますよ。
いったい、どんな肉襦袢を着ているのか。
でも、こういう天気の日は、外ゴハンも気持ち良さそう。 -
この日は、お隣のソノマまで行きましたが、ワイナリー巡りは3軒でお開き。
せっかくだから、カリストガ名物という、間欠泉を見に行ってみました。
入場は一人$10。
チケット売り場のおばチャンは、凄い訛りの英語だった。
「日本人かい? 今月「サイドウェイズ」の試写会をやるんだよ。」
と言っていました。 -
40分間隔で噴き出すのだそう。
たまたま入場した時は、もう間もなく始まると言われ、慌ててカメラを構える。
ボコボコ、という音を合図に、下の方から湯気が湧いてきます。
すると、シャーッ、と音を立てながら、噴水のように真上へ向けて発射〜。
と思ったら、んっ!? もう終わり?
2〜3回繰り返すと聞いたので、もう少し待っていると、またプシュー。
正直、期待ほどのものではなかったような…。 -
なんだかなぁ〜、と思いながら帰ろうとしたら見つけたスヌーピーの絵。
そう。原作者のシュルツ氏は、お隣ソノマで生活していたのよね。
間欠泉より、この絵を見れたことの方が価値があった気がする。 -
ひょえ〜、それにしても今日は暑い!
こうなったら、ホテルのプールでひと泳ぎしなくっちゃ。
水は冷たいけれど、生き返るっ〜。
アメリカ人って、ホントにトレーニング好きよねー。
ここでもガンガン、マジで泳ぎまくっていましたよ。
それに引き替え我が夫、サンデッキでゴロゴロお昼寝です。
どうも人一倍、時差ボケに弱いみたい。(~_~) -
腹ヘリコプター〜。
なんて言いながら、夫の希望で中華レストランへ。
ところが、これが大ハズレ!
サンフランシスコのチャイナタウンから来た華僑の店かと思いきや、塩辛い、油っこい。
おまけに野菜炒めを食べたら、なぜか舌がチクチクする。
「それって、化学調味料のせいだよ。」と夫。
げーっ! マジ〜!?
野菜はいっぱい食べられたけれど、げんなりしました(+_+) -
チクチクする舌が気になりながらも、ウインドウ・ショッピング。
あっ、「サイドウェイズ」のポスター発見!
あっちの店にも貼ってあるしー。
ふむふむ。出演者がこの店に訪れたのね。
撮影もしたのかなぁ?
映画がヒットすれば、日本でもナパに興味を持つ人が増えるかもね。
ガンバレー p(^^)q -
ナパは何気にオブジェや芸術品がある所。
単なるミネラルウォーターの会社の広告なんだけれど、立派な作品になっていますよね。
カリストガは、ミネラルウォーターでも有名なんですよ。 -
3日目からはセントヘレナに宿泊です。
午前中、予約していたワイナリーへ行くために、南の方へと移動する。
テイスティングを終え、また移動していると、警笛が聞こえてきました。
わー、ワイントレインだ。
乗客が、みんな手を振っています。 -
そんな様子を見ながら、ランチを摂ろうと「テイラーズ・リフレッシャー」へ。
セントヘレナのメインストリートにあります。
ナパでは、超メジャーなハンバーガーショップ。
ハリウッド俳優も食べに来るんですって。
写真は予め開店直後に撮ったものですが、昼時は長蛇の列ができるほど。 -
これがウワサのハンバーガー。
ビギナーズラックなので、オーソドックスにチーズバーガーで。
夫は、Ahiバーガーをチョイス。
黄色いバンズが柔らかくて、いずれも美味しかったぁ〜。
常連さんは、ワカモレの入ったタコスのようなものを食べていました。
人気なのが頷ける店でしたよ。 -
この日のワイナリー巡りを終え、これから2泊する「イン・アット・サウスブリッジ」へ。
セントヘレナ・メインストリート沿いにあります。
(先のテーラーズの真ん前)
結構小さい建物だなぁ。 -
2階の一番奥が私達の泊まる部屋。
ホテルというより、住宅のベッドルームみたい。
実は、これが“イン”という宿泊施設。
いわゆるB&Bで、日本でいうならペンションみたいな所かな。
一応、SLHの傘下のようだし、インといえども、繁忙期は結構なお値段でした。 -
ここにもやっぱり暖炉。
9月でも、朝晩はずいぶん冷え込みますからね。
必要最低限の家具が置かれているだけですが、まぁ、たまにはこういう部屋も面白い。
ちゃんと2リットル入りのクリスタルガイザーが、ドンと置かれてあり、翌日も補充されました。
また、ターンダウン時には、ミニボトルとオリジナルクッキーを置いてくれるサービスは◎。 -
バスルームは、ほぼユニット…。
でも、シャワーの出はいいし、一通りアメニティは揃っていました。
それに、天窓が付いた高い天井が明るくて良かったです。 -
さーて、本日のディナーです。
なぜ、セントヘレナに泊まったかというと、和食風の料理が楽しめると評判の「ゴー・フィッシュ」へ行きたかったから。
徒歩圏内です。
看板がユニーク。
人気店なので、日本から予約を入れておきました。 -
思っていた以上に広ーい店内。
午後6時なのに、ほぼ満席です。
やはり、ZAGATのお墨付きですね。
へー、あれがウワサの寿司カウンターかぁ。
で、まずはカリフォルニア・ロール的な巻物をオーダーしてみる。
お味は、、、
ふ〜ん、まぁ、アメリカだもんね。
寿司に期待をしちゃいかんでしょ。 -
笑顔はあるけれど、かなり押しの強いウエイター。
“宮城産のカキが美味しい”と勧めるのでオーダー。
ちっけー。
行き付けの店で食べる岩牡蠣なんて、この3〜4倍はあるゾ。
まぁ、アメリカだもんね。
新鮮な状態なら結構。 -
そしてメインは、ヒラメのような魚のグリル。
ふんふん、魚はふんわりしていて良し。
だけどねー、コレ、かなりしょっぱいっ!
ワインでも飲めば合うのかなぁ?
それとも、元々アメリカ人は濃い口か?
とにかく、すごーく期待していただけに、私にはお味がイマイチで、なんだかなーって感じでした。 -
4日目。
前回、閉館日だと知らずに行って入れなかった「チャールズ・シュルツ・ミュージアム」。
午前中、夫が連れて行ってくれました。
お隣の町、ソノマまでは山道をくねくね走りながら約40分。
101ハイウエイへ出たら、サンタ・ローザまで約15分です。
入口では、チャーリー・ブラウンがお出迎え〜。 -
2階建てのまあるい方がミュージアム。
この建物の庭は、上から見るとスヌーピーの顔の形になっているんですよ。
道路を隔てると、スケートリンクやカフェ、ギフトショップがあります。 -
4月はガラス窓越しに見たパネル。
やっと入れた〜。
実は私、小学生の頃からスヌーピーが大好き。
ハンカチや文房具、体操着入れやバッグなどなど、全部スヌーピーグッズだらけ。
今でも、部屋着にTシャツを着ているくらい。
だから、こういうのを見ると大感激〜。 -
これは壁なんですが、一見ただのタイルに見えるでしょ。
ところが、傍で見ると、マンガの一コマがびっしり貼り付いているんです。
その数、20,000個。
すごーい!
同じタイルが、トイレの中にも貼られていました。 -
庭には、幾つもオブジェがあります。
本音は、もっと撮った写真を掲載したい処。
でも、キリがなくなりそうなので、今回はこの辺でガマン、ガマン (ToT)/~~~
スヌーピーと撮った写真は、もうデレデレで公にはできないしね。 -
スヌーピーに別れを告げ、本来の目的であるワイナリー巡りへと戻る。
再びナパ方面へ帰ってきました。
もう昼過ぎでお腹も空いた。
ワインを飲む前に、なんかサクッと食べておこう。
レストランは混みそうだから、デリでサンドイッチを買い、外のスペースでかぶりつく。
お馴染み、「DEAN&DELUCA」です。
29号線沿いにあるので、すぐ見つかります。
それにしても、サンドイッチが$10とは恐れ入った。 -
この日予定していたワイナリーはほぼ制覇。
ディナーがてら、セントヘレナの中心部を散策です。
洋品店や宝飾店もあって、店構えはどこも洒落ています。
ナパは富裕層が多く訪れる所でもあるらしい。
道端に、平気でフェラーリのオープンカーなんかが停まっていますからね。
豊かな分、治安もいいってことかな。 -
4日目のディナーに選んだのは、町中にある「Market(マーケット)」というレストラン。
地元の人で賑わっていました。
特に、日曜日だからなのか、ファミリーがやたらに多かったです。 -
あんぐりするほどニカーっと愛想笑いをするマネージャーが、わざわざテーブルまで挨拶にやってきた。
スパークリングを飲みながら、前菜を戴く。
野菜好きの私は、ベジタブル・スプリングロールをチョイス。
夫はタルタルを。
そして、どんぶり1杯はあるだろう量のずっしりしたシーザーサラダ。
ここまでで、既に量が多いかも…。 -
続いて、夫のメインは子羊の赤ワイン煮。
ボリューム満点のアメリカサイズで、ドカッと来ました。
しっかり煮込まれていて、肉は柔らかい。 -
そして、私のメイン、クリスピー・チキンのビーンズ添えが目の前にドーン。
完全に、視覚的にトドメを刺す。
オーダーの際、ウエイターから、
「少々頼み過ぎでは? メインは1品にしませんか?」
と言われた。
そう、アメリカ的感覚でちゃんとアドバイスを受けたのに、
「私達は大食いですから。」と言っちゃって…。
いや〜、参りましたぁー。
ゲフッ、あっ、I'm Sorry でございます。 -
5日目。
あんなに食べたのに。
あんなに苦しかったのに。
朝になったら、ちゃんとお腹が空いていた。
ここでの朝食は、完全なコンチネンタルで簡素なもの。
アメリカでは、シリアルと牛乳で以上、って感じなんだもんね。
とりあえず、窓の外の中庭を見ながら、ヨーグルトとマフィンを食べ、チェックアウト。 -
この日は、セントヘレナから南下し、ヨントヴィルに近いワイナリーを巡る。
午後になると、さすがにもうテイスティングは充分という気になってきた。
ならば、軽くランチを食べに「ビストロ・ドン・ジョバンニ」へ。
イタリアンの店です。 -
ワイン・オープナーのオブジェがユニークな店頭。
29号線の、ややナパのダウンタウン寄りに近い場所にあります。
美味しいレストランが多いナパでも、ここは屈指の超人気店。
ナパを紹介している書籍やブログなら、必ず載っているほどです。 -
天気がいいので、テラス席へ。
平日で、しかもランチの時間には遅すぎるのか、ラッキーにも空いていて静かでした。
インドアの方も席数が多かったので、本来はよほど混み合う店なんでしょうね。 -
ここで頼んだシーザーサラダも、やっぱりローメインレタス。
諸説あるシーザーサラダの由来ですが、日本ではこういうのは見たことがないなぁ。
別に、これはこれで、シンプルで美味しいけれどね。 -
イタリアンですからね。
やっぱパスタでしょ。
夫はトマト味を食べたかったそうで、珍しくラビオリをオーダー。
「旨いっ!」
って、かなり気に入ったらしい。 -
私もパスタ。
ワイナリーでチーズを食べ過ぎたせいか、あっさり系ぽかったツナのスパゲッティーニ。
なんだか、醤油の味がするぞ。
和風っぽくて期待通り。
ただ、底の方にソースが溜まっていたせいで、最後はやっぱりしょっぱくなってしまった…。
でも、この店は評判通りに美味しいと思う。
ナパを訪れた際には、リピートしたい1軒です。 -
この旅の最後に泊まるのは、ヨントヴィルにある「ヨントヴィル・イン」。
わかりやすーい名前でしょ。
前回、この看板がヨントヴィルの入口の目印になっていたので、どんな所か興味を持ちました。
最初はここに3泊するつもりだったのに、もたもたしていたら、あっという間に予約が埋まってしまいました。
クチコミでも高い評価を受けているのよね。
隣の空き地では、上級クラスの部屋を拡張するらしく、もっか建設中。
来年には完成しているかも。 -
またしても、フロントからは離れた部屋。
部屋の前に車を停められます。 -
名前でもわかるように、こちらも“イン”です。
本来はツインの方がゆっくり眠れるので、1日でも予約が取れてよかった。
なかなか広いし、天井がすごく高い。 -
やっぱり暖炉がありました。
スイッチ一つで着くタイプ。 -
窓から出ると、小さいパティオが付いていました。
風にあたりながら寛ぐには良さそう。
ただ、隣人とも地続きになっていて、隣の部屋のオバチャンが平気で部屋の前をウロウロ。
プライバシーは保たれないかも。 -
帰国前日だというのに、未だ時差ボケが続く夫。
昼寝をはじめたので、私はテクテクと散歩に。 -
ヨントヴィルは小さな町ですが、インやレストランが通り沿いに幾つもあります。
だから、すごく利便性が高いんです。
ビジター・オフィスやマーケットだってあるし、なにより治安もいい。
チャリがあったら、もっと便利なんだけれどな。 -
前回ディナーを食べに行った「ブション」と、初日に立ち寄ったベーカリー。
ナパでは、ほとんど日本人に会わないけれど、「ブション」辺りはちらほらと。
ガイドブックに必ず載っているもんね。 -
そのブションのお姉さん格が、この「フレンチ・ランドリー」。
本当に、元々クリーニング店だった建物なんですって。
アメリカ全土でも有名な、ミシュラン3星を獲得しているレストランです。
その予約を取るのは至難のワザ。
決められた日の決められた時間に電話を掛けなければならない。
日本からだと、時差があるから厳しいです。
ただ、ウラ技もあるらしいので、いつか必ず! -
まぁ、今回は3星は無理だったけれど、1つ星でも充分でしょ。
てことで、インから徒歩4〜5分の所にある「ビストロ・ジャンティ」を予約しました。
やはり、時間帯によっては列ができる人気店です。
HPでは、一応ドレスコードが書かれてあってそれなりに気を遣いましたが、実際は結構カジュアル。
でも、女性はワンピースが多かった。 -
ここでもスパークリングから始めます。
夫の前菜は、フォアグラのムースに洋ナシのワイン漬が添えられたもの。
あっさりしているのに風味があります。
私の方は、サーモンのマリネ風。
これは絶品!
夫も「いいねぇー。」と言って食べていました。 -
夫のメインは、またしてもタルタル。
タルタル好きなのよね。
写真が上手く撮れなかったけれど、お味は最高!
これまで食べたタルタルの中で、かなり上位にランクインするほどだとパクパク。 -
私のメインは、タラのような白身魚に野菜のオーブン焼きが付け合わせ。
魚はともかくとして、野菜が優しい味でホツとする感じ。
トマトに相性がいい茄子やズッキーニ。
上品なラタトゥーユのようです。
ナパ最後の夜、美味しい物に出会えて良かったぁ♪ -
ついに帰国日。
実に簡単なコンチネンタル・ブレックファーストを戴く。
ワインと飽食のディナー三昧だったから、朝はそれでいいのかもね。
このインでは、常時スタバのコーヒーや紅茶が用意されていて、部屋に持ち帰れるようになっていました。 -
地元の人に尋ねると、ナパの一番いい季節は、暖かくなる6月〜7月。
そして、秋が深まる10月だそうです。
あたり一面がオレンジ色に色付いて、それはそれは綺麗なんだとか。
いつかまた来てみたいなー。
いやいや、いつか住んでみたいぞー。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- JOECOOLさん 2009/12/18 16:14:00
- 秘蔵の「デレデレ写真」も見てみたい!
- shinchanmama93さん、ご返事ありがとうございました!
旅行記のタイトルだけを見てスルーしてしまっていました。
ナパとセントローザが近いことも知らなかった...(汗)。
間欠泉を見ているスヌ君がめっちゃ可愛いぃ〜!
shinchanmama93さん秘蔵の「デレデレ写真」も見てみたいものです(笑)。
私たちも初めは恥ずかしかったのですが、最近は全然平気になってきました。慣れってコワいですね〜。
ということで、スヌーピー旅行記は「デレデレ写真」ばかりになってしまいそうなので、人物を入れた写真は撮らないようにしています...。
スヌコミュに賛同していただけて、嬉しいです♪
皆さん、スヌには熱いですが、イイ方ばかりですよ。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
by JOECOOL
- shinchanmama93さん からの返信 2009/12/19 01:29:07
- RE: 秘蔵の「デレデレ写真」も見てみたい!
- JOECOOLさん、こんにちは。
まだNoririnさんにはご挨拶していないのですが、先程コミュに参加させて頂きました。
これからゆっくり、皆さんの旅行記を拝見していこうと思います。
> shinchanmama93さん秘蔵の「デレデレ写真」も見てみたいものです(笑)。
ナパへは来年も行きたいと思っていますので、またサンタローザへ行って写真を撮り貯めたら、旅行記にさりげなく忍ばせるかも!?
では、また。
-
- べるつくさん 2009/12/18 12:27:05
- はじめまして
- はじめまして。
Noririnさんのところの書き込みを拝見してやってまいりました。
お、プロフ写真はシュルツミュージアム前のサイケなドッグハウス像ですね。
私はサンフランシスコから日帰りドライブでサンタローザ行ったのですが、雨にふられてしまいました。
また晴れた日に泊まりでゆっくり行ってみたい・・・
それにしてもこちらの間欠泉のイラスト、シュルツ氏直筆でしょうか。とっても貴重なものですね〜
ワインは全然飲まないのでナパもソノマも行くことはないのですが、アメリカのローカルな宿の情報など参考になりそうです。
大量に撮られたけどカットというスヌ関連の写真をもっと拝見したいです。。。
べるつく
- shinchanmama93さん からの返信 2009/12/18 15:26:33
- RE: はじめまして
- べるつくさん、はじめまして。
この度は、ご訪問&書き込みまで頂き、有難うございました。
昨日、JOHCOOLさんからスヌコミュのお誘いを受けまして、私もお仲間に入れて頂こうと思っております。
お返事をするにあたり、先程べるつくさんの旅行記も拝見させて頂きました。
なんと、ミネソタの方へ行かれたのですね。
いや〜、スバラシイ!
実は、夫は若い頃にミネソタに住んでいた事があるんですよ。
その夫曰く、「ミネソタと言えば、プリンス、スヌーピー、大草原の小さな家」だそうで。
極寒の冬は辛そうですが、いつか私も行ってみたいと思っている土地の一つです。
> それにしてもこちらの間欠泉のイラスト、シュルツ氏直筆でしょうか。とっても貴重なものですね〜
そうなんですよー。
間欠泉よりも、間欠泉を見て感動しているスヌーピーのイラストに感動しました♪
ナパにあるカリストーガという町は温泉地でもあるので、ワインを飲まない方でもゆる〜りと過ごせる場所ですよ。
再度シュルツ・ミュージアムへ行かれる際にはぜひ!
また、べるつくさんの旅行記もゆっくりと拝見させて頂きます。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
shinchanmama93
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