2009/09/10 - 2009/09/16
39位(同エリア168件中)
shinchanmama93さん
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ナパヴァレーの魅力は、なんと言っても美しいヴィンヤードに囲まれたワイナリー巡り。
ワインを好きな人なら、誰もがきっと虜になってしまうでしょう。
私たち夫婦も、完全に魅了された一員です。
「もっとたくさんのワイナリーを巡りたい!」
と、後ろ髪を引かれながら帰国して5ヵ月。
ついに再訪、そしてリベンジを果たしました~(*^^)v
ある程度の土地感をつかめたこともあり、今回は6日間掛けてナパを縦断。
北はカリストガから中部のセントヘレナ、南のナパへと移動。
お隣のソノマにも出掛け、おもいっきりワイン三昧です。
その間に訪れたワイナリーは14軒。
日頃、日本でもお馴染みのワインは勿論のこと、こちらならではのワインもしっかり賞味。
カリフォルニアワインがガンガン出てくる映画・日本版「サイドウェイズ」の話題は、ワイナリーでちょっとしたコミュニケーションの材料になりました。
カリフォルニアワイン、バンザーイ~ !(^^)!
※町並み、ホテル、レストランは別ページにて記載
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- JAL
-
時差ボケ解消&体調維持のため、到着日は景観だけを楽しみましょ。
春には緑一色だった山々が、もう秋の色に変わっていました。
街道沿いに広がるヴィンヤードに目を向けると、そこには収穫を待つ葡萄たち。
やっと来たなー、と実感〜。
効率的なワイナリー巡りをするには、地図と水は欠かせません。
そこで、29号線の売店に立ち寄り、早速地図を購入。(店は別ページで紹介)
この店では$8の値札が付いていたのに、ワイナリーや書店では$7で売っていた…。
悔しいデスっ! -
2日目からが、いよいよワイナリー巡りのはじまり〜。
最初は北部のカリストガに宿泊したので、お隣の町ソノマまで足を延ばしました。
急カーブの多い山道を車で走ること40分。
まず向かったのは、日本でもよく知られている「RIDGE(リッジ)」のLytton Springs Sonoma Countyです。 -
ソノマの方が長閑な田舎町だと聞いてはいたけれど、本当に広陵とした田園風景が広がっています。
ワイナリーも、ヴィンヤードの中にポツンと建っていました。 -
周囲があまりにも静かなので、「オープンしているのかな?」
と心配しながら扉を開ける。
するとそこは、天井が高く広々としたテイスティング・エリア。
げっ、やっぱりまだ一人もゲストがいないじゃん。
とりあえず、展示物などを見ながら様子を伺うとしよう。 -
RIDGEは、1976年に行われたパリ対決(ブラインド・テイスティング)で、ボルドーなどの名立たるフランスワインと肩を並べての入賞。
カリフォルニアワインを世に知らしめた立役者です。
その後のパリ対決30周年では、RIDGEのMonteBello1971がついに1位となり、さらに名を挙げました。
つまり、早い話が名門なのです。 -
あまりウロウロしていても失礼だし、「あの〜」とテイスティングを申し出る。
訪れたリットン・スプリングスではジンファンデルを生産していて、テイスティングもジンファンデルが主。
ジンファンデルなんて、普段はめったに口にしないのよねぇ…。
でも、、、ほほーっ、いい物はそれなりに美味しいじゃないの!
こんな発見ができるのが、テイスティングの面白さ。
5種類試せて$5也。
ウワサ通り、ソノマは安いっ! -
ただ、カウンターの人とマンツーマンだと、イマイチのワインを捨て難い…。
仕方なく、注がれた分をほとんど飲み干してしまった夫…。
こんな所でも、日本人って律儀よね。
まだ午前中。 しかも気温35℃。
さすがにちょっと酔っ払うでしょ。
安全運転の為にも、ヴィンヤードを眺めながら、しばし酔い覚ましじゃ。
この景色、ホントに飽きないよな〜。 -
一眼レフを持った外国人のお姉サンが堂々と畑の中へ入って行く。
よーし、私も!
おーっ、葡萄がたわわに実ってるー!
これが見たくて、遥々日本からやって来たんだもんね。
わーい! \(^o^)/
背丈はせいぜい1mくらいかな。
粒はブルーベリーほどの大きさです。 -
こうして間近で見られるのも、オープンなカリフォルニアならでは。
葉っぱが少し色付いてきています。
キレイ。
嬉しくて暑さも忘れ、パチパチと激写しまくり〜。 -
ソノマでもう1ヶ所、どうしても行きたかったのが、「Francis Ford Coppola Winery」。
前回ナパで行ったルビコン・エステート同様、あのフランシス・コッポラ監督のワイナリーです。
お手頃価格のDiamond Collectionやラベルが可愛いDirector's Cut、そしてスパークリングのSofia等々、日頃飲んでいるのはソノマ産。
だから、やっぱりこの目で見ないとね。
101ハイウェイの下をくぐるとすぐに見える一際目立ったゲートの看板。
まるでテーマパークの入口みたい。 -
ところが、中へと進むと、なんと現在リノベーション中。
うっそ〜。(;O;)
テイスティング・ルームだけが、裏側の倉庫のような所にありました。
ガックリしながらも、とりあえず入ってみる。
すると、そこはまるでお洒落なバーのような雰囲気。
仮設とはいえ、さすがはコッポラ氏。
ここでもニクイ演出をしてくれます。 -
狭いせいか、結構混んでいて、カウンターは空きそうもない。
まぁ、普段から飲んでいるし、わざわざ試飲するまでもないか。
せめて何かグッズでも、なんて思ったけれど、結局写真だけ撮って出て来ちゃった。
ワイナリーへは入れなかったけれど、裏側へ回ったことで作業の様子が見られました。
でっかいトラックに、ドドドーと流し込まれる葡萄の実。
スゴイわー。 -
説明によると、新装ワイナリーは正にテーマパークのごとくスゴイ建物になるらしい。
とにかく敷地がハンパないですからねー。
ほーら、このどこまでも続くヴィンヤード。
これ、全部コッポラ氏のものですよ。ヤルよねー。
完成したら、どなたか情報下さーい。 -
ソノマにも、もっとたくさん行きたいワイナリーがあったけれど、今回はせっせとカリストガへ戻る。
何故なら、早く「Chateau Montelena(シャトー・モンテリーナ)」で飲みたかったから。
ここのシャルドネは、例のパリ対決で堂々1位に輝いた優れもの。
このエリアを代表する、カリフォルニアワインの超名門ワイナリーです。
カリストガのダウンタウンからほど近い、森のような中にありました。 -
シャトーと名が付く通り、まるで古城のような建物。
創業者が、ボルドーのシャトーに憧れて建てたんですって。
本物のお城ではないにせよ、どっしりとした石造りの壁面は蔦に覆われ、それなりの雰囲気を醸し出しています。 -
テイスティング・ルームは、植物が生茂る細い階段を上がった所。
すれ違う人々は、皆一様に満足気に降りてくる。
期待が膨らむなー。
一応シャトーなのに、入り口は地味。
手入れの行き届いた草木に囲まれ、しっとりとした佇まいです。 -
へえー、ここがテイスティング・ルームかぁ。
案外狭いなぁ。
人気が高いだけに、やっぱり混んでる。 -
おっ、ありました!
パリ対決で優勝した時のシャルドネ。
ウチでは、今世紀のものしか飲んだことがないもんね。
まっ、それでも充分美味しいんだけれど。
あー、早く飲みたいゾ。 -
なかなかカウンターが空かず、見かねたスタッフがワインを持って来てくれました。
モチロン、シャルドネですよん♪
それを飲んだ後、葡萄を搾ったジュースとその葡萄が出される。
う〜ん、どちらも甘ーい。 -
テイスティングしたのは5種類。
最後は、やはりカベルネ・ソーヴィニョンで締めくくり。
2006年辺りのヴィンテージでは、まだまだ若過ぎて酸味が強い。
いいカベルネは、やっぱり熟成されていた方が美味しいな。
テイスティング料は$20。
妥当なお値段でしょう。 -
満足、満足。
天気がいいし、ヴィンヤードも見ておこう。
ふぁ〜、なんて見晴らしのいいこと!
ずーっと先まで続いている広大なヴィンヤード。
すっかり熟した葡萄たちは、ぎゅっと旨みが濃縮していそう。
ちょっと一粒拝借〜。(良い子はマネしないでね) -
3日目。
「Joseph Phelps(ジョセフ・フェルプス)」へ。
先月ナパを訪れた友人が、「すごく良かったよ〜。」と絶賛。
要予約のワイナリーなので、ホテルのコンシェルジュにお願いしました。
HPには、“ホスピタリティを重視しています”とかなんとか書かれてあった。
どんなもんじゃい、と思っていたら、いや〜、おっしゃる通り!
恐れ入りましたぁ〜。m(__)m -
試飲できるワインは、3つのセクションに別れて置かれています。
それぞれに付いているスタッフは、皆一様に親しみやすい。
各ワインの説明をしながら、グラスに注いでくれます。 -
そして、スタッフ同様に気持ち良かったのがテイスティング・エリア。
高台から見下ろすナパの田園風景は、もう素晴らしいの一言!
この日はあいにくの曇り空。
だけど、最高のロケーションで、とても優雅な気分になれます。
朝からいきなり、テンション↑になりました。 -
Joseph Phelpsは、ワインだって負けちゃいません。
始めに試したソーヴィニョン・ブランでガツンとやられ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、どれもがすごく良く出来ています。
中でも、写真のインシグニアは、2005年度ワインスペクテイターTOP100で第1位を獲得しているんですよ。(ヴィンテージは2002年)
ここで買っても$200する高級ワイン。
それを惜しげもなく飲ませてくれるなんて、ホントに偉いっ!
勧めてくれた友人にも感謝! -
白が2種、赤が4種、計6種を試せて$20はお得感いっぱい。
テイスティングには欠かせない水も、小さいボトルで用意されているのが嬉しい。
ワイナリーは、セントヘレナの近郊、スプリングヴァレーにあってアクセス良し。
いいわ〜、ココ。 -
そうそう、スタッフが、
「ヴィンヤードに“野良ワイルドターキー”がいるのよ。」
と言っていた。
帰り路、なんとその群れに遭遇!
車に驚いて半分くらい隠れちゃったけれど、見ーつけた。
ラッキー。 -
次に向かったのは、「Frog's Leap(フロッグス・リープ)」。
ビョーンと跳んだカエルのラベルがユニークな、日本でもお馴染みのカリフォルニアワイン。
前回、道に迷って行かれなかったリベンジです。
幹線道路から1本入り、ウロウロと探してやっと見つかる。
やっぱ、わかりにくーい。 -
100年以上前に建てられた納屋を改装したワイナリーは、確かに納屋。
ゲストハウスは、白い壁の綺麗な一軒家です。
しかし、商標になぜカエルを?
ここは昔、カエルの養殖場だったんだケロ。
(詳しくは、「神の雫」21巻で) -
居たぁー! シンボルの“風見カエル”クン。
私、蛙は苦手なんだけれど、キミには会いたかったよー。
背景が曇り空なのがクヤシ〜! -
テラス席のテイスティング・ルームへと通される。
目の前は、花々にあふれた美しい庭。
ウチで飲むのとは違い、ゆったり時間が流れている感じ。
$15で4種のワインの試飲。
ここは、予めテーブルに用意されたグラスにスタッフが全てを注いで行きます。
あとはのんびりマイペースで飲めるシステム。
白はソーヴィニョン・ブラン。コレはイマイチ…。
意外にも、ジンファンデルはなかなか美味で、へえ〜、と新鮮な驚き。
実は、ワイン&スピリッツで93ポイントを獲得した、知る人ぞ知る逸品だったんです。
食わず嫌いのジンファンデル、見直したぞ!
その他、メルローは・・・だったけれど、カベルネ・ソーヴィニョンのRutherfordはさずがのお味でした。 -
Frog's Leapは、オーガニックワインへのこだわりがあることでも知られています。
だから、敷地内の至る所に、あらゆる有機栽培の野菜や果物が育っていました。
ワインを楽しんだ後は、畑の散策も一興です。 -
フロントで売っていたワイン。
くーっ、カッコいいー。
買って帰れればいいのになー。 -
カエルくんに「じゃーねー!」と告げ、いざ次へ。
向かったのは「Duckhorn(ダックホーン)」。
今度のシンボルはカモ。
Duckhornといえば、なんと言ってもメルロー。
ソーヴィニョン・ブランも、オバマ大統領就任式昼食会で選ばれ、より一層人気は高まるばかり。
カベルネよりも、さらりとしたメルロー好きの我が家にとってはお気に入りのワイナリーの一つ。 -
天気が良くなってきたので、ここでもテラス席で飲むことに。
白はセミリオンか…。
でも、十八番のメルローは、代表的なThree Palms Vineyardと、フラッグシップのEstate Grownが登場。
カベルネ・ソーヴィニョンも、Estate GrownとPatzimaro Vineyardの2種。
計5種類試せて$25。 -
インドアのテイスティングルームも盛況。
ここでも、オリジナルラベルの付いた水が飲み放題。
余分に貰ってきちゃった。 -
帰りがけに、テラスから見えていたヴィンヤードもチラリと覗いてみる。
いろいろな土壌が入れられた桶。
こんな処までこだわり抜いて、美味しいワインは出来るんですね。 -
この日のラストは「Beringer(ベリンジャー)」。
29号線を、セントヘレナからカリストガへ向かう途中にあり、敷地も広くて目を引きます。
ラインハウスというドイツ風の建物は、まるで映画にでも登場しそう。
それもそのはず。国の歴史的地区なんですって。
外観の小塔やステンドグラスも趣きがあります。
Beringerは、ワイナリーツアーを最初に始めた老舗で、結構見所も多いのだとか。 -
パーキングからは、横長の石造りのワイナリーが近く、どれどれ、と入ってみる。
ん?・・・スーベニアショップ!?
なんだか、すごく商業的でちょっと興ざめ〜(^_^;)
それに、ワインはウチで飲んだ時にあまり口に合わなかったし…。
まっ、ここでの試飲はパス。
ワイナリーとしては?だけど、お土産探しで立ち寄るんだったら◎かもね。 -
4日目。
昨夜から、宿泊はセントヘレナに。
このエリアは、どのワイナリーへ行くにも移動しやすい。
で、最初に出掛けたのが「Stag's Leap(スタッグス・リープ)」。
ここも知名度大。
なにせ、Stag's Leapのカベルネ・ソーヴィニョンは、例のパリ対決・赤の部門で優勝した超実力派。
フランスの名立たる有名シャトーを尻目に、
「カリフォルニアワイン、ここに在り!」
と世に知らしめたわけです。
※個人的には、シャルドネのKARIAが好きなんだけれどね。(安あがりなワタシ…) -
コンシェルジュが、
「行くならワイナリーよりワインセラーズの方がいいですよ。」
とアドバイスをしてくれた。
へぇー、テイスティングできる場所が2ヶ所あったとは。
では、言われた通り、ワインセラーズの方へ。
ふーん、メジャーな割りにはずいぶん小ぢんまりしているなぁ。 -
扉を開けると、やはりさほど広くないテイスティング・ルームが。
照明を抑え、バーのような雰囲気です。 -
早速テイスティングを開始。
ナパ・ヴァレー・コレクション($15)とエステート・コレクション($30)があり、せっかくだから普段飲んだことのない後者の方を選択。
シャルドネ1種と、カベルネ・ソーヴィニョン3種を戴く。
なるほどー。王者の貫禄だねぇ。
2005年のS.L.VとCASK23の飲み比べは、夫婦共にS.L.Vの方が飲みやすかった。
$70も差があるのに、安い方が美味しく感じるなんて、我が家は舌は大丈夫か? -
「赤は、いい物ほど熟成させないとダメなんだよ。」
とかなんとか、自分たちの都合のいいように解釈をして、次のワイナリーへと移動する。
ほんの先にある「Silvearado Vineyards(シルバラード)」。
ストリート名と同じだなんて、わかりやすーい。 -
道路から小路に入り、狭いカーブを上っていくと…、
まぁー、南仏のような可愛い建物だこと。 -
夫は、店でいつもここのワインが気になっていたんだって。
スペクテイター誌では、90点台のハイスコアを獲得していたからね。
しかも、所有者はウォルト・ディズニー氏の娘夫婦。
お値段も手頃だし、アメリカ人に超人気のワインなのです。
だからほら、テイスティング・ルームは大盛況。
※ここのワインは、SFO空港で買って帰れます。 -
オープンエアのテイスティング・エリアも抜群の眺め。
今にも雨が降りそうだったけれど、こちらの方が気持ちいい。
試飲は2タイプ。
全く飲んだことが無いワインゆえ、
「とりあえず、安い方にしたら?」 と私。
だけど、それが間違いだったのか、どうもお味がしっくりこない…。
「やっぱり、フラッグシップの方を選べば良かったかなぁ…。」
と、ちょっぴり後悔する夫でありました。 -
ほなら、お次は「Plumpjack(プランプジャック)」へ行きましょ。
ここも夫の希望で、初のカルトワインに挑戦です。
かのロバート・パーカー氏が、カベルネ・ソーヴィニョンのOakVille Reserveに90点台を付けたということで興味を持ったらしい。
細〜い畑道を、看板頼りに走り進める。
ヴィンヤードの中に無理やり作ったような駐車場。
ワイナリーも、小屋という感じ。 -
中世の騎士団を思わせるインテリア。
これまで訪れたワイナリーとは一風変わって面白い。
スペースの半分は、ギフトショップになっていました。
ここのオーナーは、サンフランシスコにレストランも展開しているそう。
テイスティング・カウンターでは、デミ・ムーア似のお姉サンが説明しながら注いでくれます。
さすがにリザーブは試飲させないけれど、シャルドネ、リースニング、カベルネ・ソーヴィニョンを楽しみました。($15)
ちなみに、高級ワインにスクリュー・キャップを用いたニュースは、業界で衝撃的な話題になったんだって。
ふ〜ん、カルトも悪くないかも〜。 -
本日の4軒目は、これもカルトワインで「Miner Family(マイナー・ファミリー)」。
創始者の一人は、ORACLEの創始者でもある故・ボブ・マイナー氏。
そろそろ味覚がビミョーになってきたのに、シルバラード・トレイル沿いにはあまりにも気になるワイナリーが多過ぎる〜。
えーいっ、こうなりゃ時間がある限り入ってやるぅ〜。 -
というワケで、ちょうど雨が降ってきたし、雨宿りがてらの試飲です。
時刻は午後4時。
だもの、み〜んな完全に出来上がっちゃって、狭いテイスティング・ルームは大騒ぎ!
動かんでおくれ〜、写真がブレる。
正直言って、何を飲んだかなんてもうわからん。(*_*;
ただ、このワイナリーの代表格ORACLEは、やっぱり試飲できなかった。
飾られたボトルを恨めしげに眺めるだけ。 -
「さぁ、もういい加減、今日はいいでしょう。」
なーんて言っていた帰り道、「MUMM NAPA(マム)」の看板がっ!
恐るべし、シルバラード・トレイル。 -
前回はクローズしちゃって入れなかったけど・・・、
およよーっ、5時まであと20分もあるじゃない!
吸い込まれるように、いざパーキングへ。
バブリーは別腹、別腹。 -
くーっ、やっぱ泡系はいいねぇー。
やっと飲めたよぉ〜。
DVX2000と2001の飲み比べ。($20)
スタッフに、4月に入れなかった経緯と、ランスのMUMMにも行ったことを話したら、さらにDemi Secを1杯オマケしてくれた。
そして、なんと帰りがけに、普通は試飲で出さない高級版をコッソリともう1杯。
いや〜、来て良かったぁ〜。(*^^)v -
いよいよ、テイスティング最終日となる5日目。
昨日あたりは、「そろそろ限界?」なんて思っていたのに、もう終わりかと思うと、もっと飲めそうになるからコワイ…。
今回絶対行きたかったワイナリーの一つ、「Darioush(ダリオッシュ)」。
シルバラード・トレイルをナパ方面へずっと南下して行くと…、
遠目でもはっきりわかる派手な建物。
ス、スゴイぞ! ココ。 -
まるで神殿のような建物は、ペルシャを故郷とするオーナーのこだわり。
壁には紀元前の宮殿に使われていたもの用いているそうで、模したというより、ある意味ホンモノ。
ゲストハウスは2004年に建てられたばかり。
日本ではまだまだ馴染みがありませんが、映画・日本版「サイドウェイズ」に登場すると知り、ミーハー気分で寄ってみました。 -
こんなワイナリーを建てた人って、いったい・・・。
ということで、ちょっとご紹介を。
イランから南カリフォルニアへ渡ってきたダリオッシュ氏は、元々相当なワインコレクター。
やがて、努力をした甲斐あって、夢だったプロデュースする側へと躍進しました。
土壌や気候など、様々な調査を重ね、ナパをはじめとする自身の畑から獲れた葡萄だけを使ったウルトラプレミアワイン造りを開始。
現在、最高級のワインを世に送り出しているそうです。
屋外のテイスティング・エリアもステキ♪ -
ひゃー、中もこれまた豪華だこと。
他とは一線を画したすんごいテイスティング・ルームです。 -
5つ星のホテルみたいだなー、としばらく辺りをウロウロと見学。
滝が流れていますよ〜。
これなら、映画のシーンで使いたくなるのも納得だなぁ。 -
じゃぁ、出来栄えを賞味するとしますか。
私たちに付いてくれたスタッフは、ニコニコ顔がカワイイ若い女性。
でも、とてもしっかりしていてサービスも上手。
まずはシャルドネから戴く。
えーっ、なにコレ、美味しいじゃないっ!
続くヴェオニエ、メルローといずれも外れない。
最後のカベルネ・ソーヴィニョンだってすごくいい。
正直言って、最初は見かけ倒しだと思っていました。
ところが、なんの、なんの、スバラシイじゃぁないですか!
「旨いっ!」とはしゃぐ私たちを見て、シラーズとカベルネ・フランクまでオマケしてくれたもんだから、超ご機嫌♪ -
すると、「セラーを見せてあげる。」
と、例のカワイ子ちゃん。
本来なら、$50也のツアーに参加をしないと入れないエリアです。
うわー、樽が並んでるいますねー。
新しいから綺麗だこと。
2,000本もあるというオーナーのコレクションも、ここに保管されていました。 -
テイスティング・ルームで静かに流れている滝を下から眺める。
束の間のVIP待遇を受けさせて頂き、本当に有難う!
$25のテイスティングだけで帰るのに、なんか恐縮しちゃいました…。 -
だからという訳ではないけれど、Darioushu、いいです!
めちゃめちゃファンになりました。
外へ出て、再び記念撮影。
プロが撮った宣伝用のアングルをマネしてみました。
※東京へ戻り、早速店でDarioushuのシャルドネを買いました。 -
午前中からあんまりテンション上がったせいかな。
もう満足して、他へ行くのが面倒になってしまった。
だけど、今日が最終日。
せめてもう1軒行ってみようと、ヨントヴィル方面へ戻る。
そして立ち寄ったのが「Far Niente(ファー・ニエンテ)」。 -
完全予約制のこのワイナリー。
実はナパ旅行のバイブルとなった書籍の著者から、“ここのシャルドネは美味しい”と教えて頂いたのです。
えーい、とにかくダメ元で行っちゃえ!
とにかく、その書籍を印籠のようにかざし、
「この方に勧められて来たんだけれど。」
とネゴる。
すると、諦めたのか、運が良かったのか、とにかく入ることができました。 -
こういう融通の利く処がカリフォルニアよね。
でも、テスティングだけというのは×。
ちゃんと一人$50のツアーに参加するのが条件です。
ツアーは時間の無駄なんだけど、まぁ、ここまで来たからにゃ、後には引けないか。
じゃぁ、オークの眠るカーヴへと出発!
シャンパーニュのカーヴと比べたら、全然規模が小さいな。
でも、建物は画家や彫刻家たちが建築に携わったんだって。
ワイナリーとしても、カリフォルニア最古の歴史を持っているそうです。 -
古いヴィンテージものを保管しているセラーでは、万一の地震に備え、1本ずつにストッパーが付けられていました。
-
一旦外へ出ると、今度は別の建物へ。
ここもセラーかな?
と思いきや、なーんと高級車のガレージ。
所サンの「世田谷ベース」かいな!?
さぞかし儲かっているんだろうなー。
確かにすごいんだけれど、コレってワインとは関係ないよね!?
この場所での説明に結構時間を掛けていたので、
「なんだかなー。」って感じになっちゃいました。(-_-;) -
やっとこさで、元のゲストハウスへと戻り、ようやくテイスティング。
Far Nienteを扱う日本の酒屋の広告で、
「このワインを飲んでお金持ち気分を味わおう!」
なんてキャッチがあったっけ。
アメリカのセレブに一番飲まれているワインなんだとか。
この回に集まった人々を見渡すと・・・、そうであるような、そうでないような…。
ウワサのシャルドネは2種類試飲。
後から注がれた方が美味しかった。
カベルネ・ソーヴィニョンと、締めはデザートワイン。
それぞれのワインに合うチーズが出され、なるほどー、と参考になりました。 -
帰り路、育ちの良さを示すようなヴィンヤードが、オークヴィルの山麓に、一際美しく広がっていました。
「何もしない心地よさ」
というイタリア語が語源となったブランド名の意味がわかるような気がします。
まだ、他に気になるワイナリーはあるけれど、今日は美味しいシャルドネを2回も飲めたしな〜。
欲は出さず、今の気分がお開きにはちょうどいいかも。 -
予約が取れず行かれなかった所へは、また次回の楽しみとしてとっておこう。
そう。こうして何回でも訪れたくなるのがナパ。
後日、またしても前回同様に、帰国早々Shafer、Grgich Hills、Rochioli等々の買出しへ出掛ける。
知れば知るほど、ワイン探しが楽しくなってきた今日このごろです。
よっしゃー!
こうなったら、来月はイタリアへ行こうかなー。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- Cabbageさん 2010/06/16 08:24:26
- ワイン漬けの旅
- こんにちわ。
ナパバレーの旅行記、拝見しました。
レストランにおいてある、ワインやシャンパンの会社がでてきて
勉強になりました。
ご夫婦揃って、ワインがお好き(大好き?)なんですね。
私はサンフランシスコのお隣の都市(簡単に言えばロス)に住んでいますが、一度もナパバレーには行ったことがありません。
お酒を飲まないせいもありますが
ナパは上流社会の方々が住んでいる所なので、
庶民には行きづらいところですね。敷居が高いです。
(ロスから遠いのも理由のひとつ)
南カルフォルニアには、日本では知名度ゼロのテメキュラ ワインが
ありまして、こっちのワイナリー ツアーには行ったことがあります。
街に20ぐらいのワイナリーがありますが、どこも歴史が浅いので
ワインに詳しくない人でも気軽に楽しむことができます。
街全体でワイン作りを後押ししているようなので、
近い将来、ここのワインが賞をとったりするかもしれないですね。
今はロシア旅行の真っ最中かもしれませんが
帰国後の旅行記を楽しみにしています。
- shinchanmama93さん からの返信 2010/06/25 14:52:37
- RE: ワイン漬けの旅
- Cabbageさん、こんにちは。
この度はご訪問、並びにメッセージの書き込み有難うございました。
返信が今日になってしまいゴメンナサイm(__)m
お陰さまで、無事にロシアより帰国して参りました。
> ナパバレーの旅行記、拝見しました。
> ご夫婦揃って、ワインがお好き(大好き?)なんですね。
ご覧頂けて嬉しいです♪
元々、なんとなーく飲んでいたのですが、ナパにハマってからはもっぱらカリフォルニアワイン派になって、今ではあれこれ飲み比べを楽しんでいます。
都内に、シュワちゃんも広報活動で訪れた大きい輸入食品店があり、カリフォルニアワインの品揃えが充実しているので、月に2〜3回買い出しに出掛けるんです。
お陰で、我が家のエンゲル係数は一気に上昇し、飲み過ぎで体重まで上昇中です(笑)。
> 私はサンフランシスコのお隣の都市(簡単に言えばロス)に住んでいますが、一度もナパバレーには行ったことがありません。
ロス在住なんて、きゃぁ〜、羨ましい!!(*^_^*)
今年のNBAファイナルはすごく盛り上がりましたよねー!
当初、真剣にLA行きを考えて、ファイナルのチケットを取ろうとしたのですが、当然ながら希望の席は既に完売で…(^_^;)
来年こそ、レイカーズのゲームをホームで観戦したいです〜。
(ついでにジャック・ニコルソンも見てみたい)
> お酒を飲まないせいもありますが
> ナパは上流社会の方々が住んでいる所なので、
> 庶民には行きづらいところですね。敷居が高いです。
> (ロスから遠いのも理由のひとつ)
ナパの不動産物件を見てみましたが、ホントに驚きの価格!
日本だったら、旧軽井沢あたりの別荘地みたいな場所なのかしら?
でも、我が家のような庶民でも気楽に行かれるし、実際ワイナリー巡りで出会う米国人は、短パン&Tシャツ&ビーサンというお得意のスタイルの方ばかりですよ。
やっぱり西側だな〜と思うのと、どこの国へ行ってもあのラフさは米国人だとすぐに判りますね(笑)
ただ、確かにロスからだと、ナパまではかなりのロングドライブになっちゃいますものね。
我が家だったら、途中であちらこちら寄り道して、一向に辿りつかないかも!?
日本版「サイドウエィズ」はロスから出発するストーリーになっていましたが、あれは無理があるよなー、と思って観ていました。
> 街に20ぐらいのワイナリーがありますが、どこも歴史が浅いので
> ワインに詳しくない人でも気軽に楽しむことができます。
> 街全体でワイン作りを後押ししているようなので、
> 近い将来、ここのワインが賞をとったりするかもしれないですね。
いいですね〜、そういう新進気鋭の所。
伝統を重んじるフランス産も素晴らしいとは思いますが、柔軟な発想で開発を続けるアメリカは、これからどんどんいい品が生まれてくると思います。
> 帰国後の旅行記を楽しみにしています。
有難うございます。
ロシア、期待以上にすっごく楽しめて、最高に充実した旅になりました。
あの素敵な街の様子を、早く旅好きの皆さんにお伝えしたいと思っている処です。
仕事の合間を見ながら、徐々にUPしていくつもりですので、これからもどうぞ宜しくお願い致します。
では、また(^^)/
shinchanmama93
-
- おかつんさん 2009/10/11 11:37:09
- 再訪!
- ワイナリーのためにナパを再訪されるなんて、素敵ですね!
リピートされるほど、魅力的な旅だったのが写真からも伝わってきます。
ワインはそんなに詳しくはないんですが、イタリアの赤が好きです。
アメリカだったら、安いレッドウッドクリークばかり(笑)。
でも好きなんです。
ワイナリー自体にも特徴があり、造りもいいですね。
ただただ、かっこいいな〜と思うばかり。
イタリアにも行かれるとのこと(もう行かれたのかしら?)。
ワインは詳しくはないけれど、いつも写真も素敵なので、
楽しみにしています♪
おかつん
- shinchanmama93さん からの返信 2009/10/13 01:02:08
- RE: 再訪!
- こんにちは。
いつも書き込み有難うございます。
> リピートされるほど、魅力的な旅だったのが写真からも伝わってきます。
旅行記、ご覧頂けて嬉しいです。
おっしゃるように、ホントにナパが好きになってしまい、先日帰国したばかりの時には、「ナパで何かビジネスしようか?」
なんて考えてしまうほど今ハマっています。
時差と、10時間の飛行時間が無かったら、もっと気軽に出掛けられるんですけれどね。
> アメリカだったら、安いレッドウッドクリークばかり(笑)。
> でも好きなんです。
人気ありますよね。
お値段よりも、その味が好みかどうかが大事だと思います。
まずはそれなりの物を試してから、手頃な同じタイプのものを探すのも楽しいですし。
コッポラのディレクターズ・カットというラインは、2,000円代で買えますので、もし機会があったら試してみて下さいね。
> イタリアにも行かれるとのこと(もう行かれたのかしら?)。
行って来ましたぁ〜。
そして、帰国してから3日間寝込みましたぁ〜。
ローマとフィレンツェしか宿泊しなかったのに、10日間、ほぼバックパッカー並みに歩き、バックパッカー並みに列車で他の都市へ移動し、毎度のことながらせわしない旅行となりました。
6歳年下の夫には、私の年齢の疲労感がまだわからないらしく、ただの根性無しだと思っているようです…。トホホ…。
勿論、トスカーナのワイナリー巡りを実現させてきましたよー。
我が家はイタリアワインには全く疎くて、なんとなく知っているのはキャンティ・クラシコくらい。
だから、これだけは現地でガイドをお願いし、その方のお勧めワイナリーへ数件連れて行って頂いただけでした。
でも、ちょうど収穫の時期でしたし、ナパよりもずっと高地で広大な敷地に広がる風景は素晴らしいの一言。
ワインのお味はともかく、その景色が見られただけでも良かったと満足しています。
旅行記は、このトスカーナ編と、世界遺産のチンクエ・テッレ編をUPしてみようかなと思っています。
まずは、体調を本調子に戻さないと、ですが。
おかつんさんは、そろそろ冬のご旅行の計画など始められましたか?
燃油サーチャージの復活で厳しいですが、いい旅ができるといいですね。
では、また。
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