家族でヒルトン　ワイコロアでのリゾートライフを垣間見ました（5日目）

2008/11/28 - 2008/12/08

五日目：午前中はゴルフに休息にと思い思いで過ごし、午後からはマウナケア山のスターゲージングへ。

エリア マウナ・ケア山周辺(ハワイ)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: JAL

男はゴルフに。
今日は、Waikoloa Beach Golf Courseで9時くらいのスタート。

これは、海に向かって打っていくビーチコースの名物ロングホール。スコアは別にして　気持ちいい。

女性陣は、のんびりとHilton Waikoloa Villegeの中で散策。
イルカがお出迎え。

巨大なVillegeの中の便利な乗り物。

これも便利です。

ショッピングセンターの一つKings shop。
今は新しくQueens shopも出来、日常の食品はQueensの中のスーパーマーケットで済みます。（レンタカーの無い人は便利です）

今日のランチは・・・

13：00にkingslandでピックアップ、saddle roadをMauna Keaへ向かう。
Saddle roadも途中ヒロとの中間ではかなり整備されてきました。（Kona側は前のままでしたが）

今回は日本語のガイドが付く「太公望」に日本からネットで予約をしておきました。ピックアップの時間が早いと思っていたのですが、その分　途中慣らしながら寄り道をしていくのが良いと思ったものでした。

Mauna loaをかなたに望み、そこからの溶岩流の上で一休み。スケールの大きさが感じられます。

途中高度が上がってくると、植物の生育体系が変わってきます。

標高2800mにある　Onizuka visitor centerの上にある宿舎（天文台勤務の人の為のものです）。
Mr.Onizukaは　チャレンジャー号の事故で亡くなられたハワイ生まれの日系人。

今回目についたのが　この植物。

カルフォルニアから資材についてきた植物とのこと。

あのシルバーソードにも寄生して侵食していました。

シルバーソード。

このオニズカビジターセンターより高いところは植物は無くなり、土の山になります。

この2800mの高度に体を慣らすために休憩＆夕食です。
日本食のランチボックスと味噌汁です。

このような天体望遠鏡が日が暮れると活躍します。

かなたにハワイ島の中部に位置する Mauna loaが見えます。

眼下に上ってきた道が見えます。

時折　天文台へ資材を運ぶトレーラーが行き来します。

今回は、途中止まり止りのスケジュールで体調にも優しく、その分景色を堪能出来ました。

まず訪れたのは、Very Long Baseline arrayという電波望遠鏡です。

M.W.Keck Observatory（天文台）

その隣には日本が作ったすばる天文台。
知人もこの建設に関与していたのですが、ヒロの街から通ったそうです。

これから向かう夕日を見るポイント方面を見る。
NASA Infrated Telescope Facility
Canada-France-Hawaii Telescope
Gemini Observatory
United Kingdom Infrated Telescope
と各国の天文台が共存しています。

その中にある　日本のすばる天文台。

ここには簡易トイレがありました。

やっととりあえずの観測地点へ到着。
4年前の7月に来た時はこの方向に太陽が沈んだのですが、12月とはちがう様です。

その時の旅行記はこちら：
http://4travel.jp/traveler/dream-maker/album/10212134/

大分太陽が傾いてきていました。

Mauna Kea山頂方面。
地元の人は、神の怒りを恐れて山には登らないとのことですが、観光客が登っていました。
「郷に入れば郷に従う」で節度を持って観光すべきですね。

雲というか地平線に太陽が沈んでいきます。

いつどこで見ても感動を与えてくれます。

そして月が見えてきました。

周りは未だ明るい中、先ほど見た天文台群が　これからの活動時間を待っているようです。

4年前来た時にはこのWMケック天文台の向こうに太陽が沈んでいきました。

これから下るアクセスロードもまだ明るい。

Mauna Kea山頂も。

Mauna Loa

これが皆が日没をみていた場所です。

標高４０００ｍの世界です。

月もくっきりと見えています。

さあ街路灯の全く無い道をオニズカセンターまで下山です。

さすがに各国が天文台を作るだけの場所で視界もくっきりとしていました。

星空はこんなものではありません。一面　☆☆☆というすばらしいものでした。
今回は日本語でのアナウンスで理解も出来　星座の世界を堪能しました。
ホテルへ戻ったのは10時を回っていました。
ありがとうございました。