2009/08/03 - 2009/08/05
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ぶうちゃんさん
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8月の初旬、出張で隠岐の島へ行った。
暑い大阪とは違い雨模様の隠岐は涼しかった。
天候はあいにくの雨で景色は残念ながらいまひとつだった。
それでも現地での船旅を楽しむことが出来た。
隠岐諸島は、島根半島の北方約50kmにある諸島。島根県隠岐郡に所属。一般に「隠岐島」と言うが、その名を持つ島があるわけではなく隠岐諸島を総称して指す言葉である。また、山陰地方では今でも隠岐島のことを指して「隠岐国」と呼ぶ場合がある。
隠岐諸島は島根半島の北、本土から隠岐海峡を隔てた北緯36度付近に位置する。隠岐諸島は島後水道を境に「島前(どうぜん)」と「島後(どうご)」に分けられる。「島前」は「島前三島」と呼ばれる知夫里島(知夫村)、中ノ島(海士町)、西ノ島(西ノ島町)から構成され、「島後」は島前三島から島後水道を隔てた島後島(隠岐の島町)の一島から構成される。主な島はこの四島であるが、付属の小島は約180を数える。島後島は約242km2で、日本では徳之島に次いで大きく、15番目の面積を持つ。この四島には縄文早期や前期に、既に人々が住みつき、本土と活発な交流があった跡が石器や土器に現れている。古代には隠岐諸島をもって隠岐国が置かれていた。古くから遠流の島として知られ、小野篁、伴健岑、藤原千晴、平致頼、源義親、板垣兼信、佐々木広綱、後鳥羽上皇、後醍醐天皇、飛鳥井雅賢などが流された。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JALグループ
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大阪からは一路バスで米子へ。バスは直行便のため電車と違い乗り換えも無く楽。しかも料金も安い!OCATから米子に向けて出発。この日は米子で一泊。
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米子駅。この駅「YONAGO」とは書いてあっても「米子駅」の表示がこの建物には無かった。
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朝9:30。七類港出港の船で西ノ島別府へ。船は一路、知夫里島来居に向かった。
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雨の中を出航。本土がだんだん小さくなっていく。
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乗船した「くにが」は
七類 発09:30
来居 着11:30 発11:35
別府 着12:05 発12:20
菱浦 着12:40 発12:50
西郷 着14:00 発15:10
七類 着17:35
と、隠岐群島と本土を結んでいる。 -
天候のせいか船がやや揺れていたので後部甲板で海を眺めた。生憎の天気だったのは残念。
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いよいよ隠岐群島が見えてきた。
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「しらしま」とすれ違った。ちなみにこの船は本日の夕方西ノ島から島後島に行くときに乗船した。
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知夫里島来居港。
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海上保安庁の巡視船が来居港入り口に停泊していた。
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来居港接岸。雨が少し強く降って来た。
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上甲板後部から船首方向のブリッジを望む。
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船の上甲板。
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上甲板。
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出港する時は雨も上がりかけてきた。
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写真左が中ノ島、右が西ノ島。あと15分で西ノ島別府港入港。
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西ノ島別府港。
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別府港周辺の景色。
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仕事も無事終わりこの日はフェリーで島後の西郷へ。別府のフェリー乗り場の前にあった記念碑。
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これが「見附島」フェリーからの撮影。
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フェリー乗り場のおみやげ物やさんで。
ちなみに空港にもこんなPOPとともに売られていた。 -
TV局の取材か?
フェリーの上甲板から埠頭を見たらTV局の取材らしい光景が見えた。 -
西ノ島別府港のフェリー埠頭。目玉親父が一反木綿と共に見送ってくれた。
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船はやや揺れながら出港。
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船は島後の西郷へ。
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行きにすれ違った「しらしま」に乗船。
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いよいよ西ノ島ともお別れ。最後に変わった形の岬が見えてきた。
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良く見ると岩場で繋がっている!
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二股島。島前、島後間にはこのような島が幾つかあった。古くは航海の守り島(おそらく目標)だったらしい。
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船は波濤を越えて・・・
いよいよ島後の姿が見えてきた。 -
船内の様子。
慣れた人はこんな感じで横になってリラックス。
私はどうも落ち着かず船内をふらふら。 -
島後。絶海の孤島というイメージが強いけど結構大きい。
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島後も島前も切り立った崖の海岸線が美しい。
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いよいよ西郷港へ到着。
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西郷港。
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西郷港。
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西郷港。
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船の乗船口は鬼太郎、ネコ娘、ネズミ男が出迎えてくれる。下船のときに撮影。
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「しらしま」の船体。
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改装工事中の西郷港。
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西郷港周辺の街並み。
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左右の車線で制限速度が違った。
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島に川があったのが驚きだった。
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隠岐空港に飾ってあった闘牛用の化粧回し。隠岐は隠岐牛という食肉も有名だけど闘牛も有名。島内には数箇所闘牛場がある。
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隠岐空港ロビー。
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隠岐空港から見た景色。
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隠岐空港。
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隠岐空港からの景色。生憎の天気で残念だったけど仕事での出張だったから仕方がないか・・・・・。晴れていたらさぞきれいだろうなぁ〜。
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この旅行記へのコメント (2)
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- おかかさん 2009/08/31 00:22:32
- 知りませんでした。
- ぶうちゃんさん、こんばんは!
隠岐諸島、「隠岐島」という一つの島だと思ってました(汗)
勉強になりました。
曇っているせいか墨絵のようで、また寂しい雰囲気がしますが、
晴れてたら逆に絶景なんでしょうね。
出張でいろいろ行けていいですね!
(仕事は大変だと思いますが・・・)
- ぶうちゃんさん からの返信 2009/09/02 00:24:54
- RE: 知りませんでした。
- こんばんは。
私も隠岐島なる島があるものとばかり思っていました。
晴れていると海岸線の絶壁がすごく高く迫力がありまた美しく見えるそうです。
確かに流刑の地ですから寂しい雰囲気も持ち合わせているのでしょうね。
また改めて訪問してみたいです。
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