2009/05/23 - 2009/05/23
20714位(同エリア31210件中)
AKKYさん
5月のある朝
超低血圧の私が、ぼ〜〜ッとTVの天気予報を眺めていると・・・
「今日は富士山☆まぼろしの滝にやってまいりました!!」・・・と、天達気象予報士が!!
ナニナニ??「マボロシの滝???」
川のない富士山に滝???滝ってイッタイ???
冬の間に降り積もった雪が、融けてなくなる5月中旬から6月上旬までの短い間だけ流れる滝があるという。
今まで2度、富士山登頂にチャレンジし、2度とも天候不良と高山病のため、途中で断念している私としては、富士山ネタにはどうしても敏感になってしまいます。
今年の山開きまではまだ間があるので、とりあえず心のリハビリも兼ね、「まぼろしの滝」を探してみようか!!
☆★☆★作成中です★☆★☆
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
PR
-
せっかく早起きして出発したのに、相模湖IC直前で追突事故のため、中央道は20kmの大渋滞・・・
高速道路を降りて大垂水峠を越え、相模湖ICから再び乗り、大月JC→河口湖IC→東富士五湖道路で、須走ICまで。
普段の2倍以上の時間がかかりました・・・ -
須走ICを降りると、めっちゃクネクネの山道です。
景色は最高だけれど、運転は大変!!
(=ダーリンは大変☆私はらくちん♪) -
須走口・五合目に到着!!
ここまで来ると、なんとなく空気が薄いのを感じます。
まぼろしの滝に行く途中には、お手洗いがないので、ここで済ませておくと良いでしょう。
・・・ただし、1回利用毎に200円必要です。
小銭を忘れずに!! -
五合目駐車場から見た、富士山。
予定通りの時間に着いていれば、もっと雲が少なかったのに(・へ・)
下界(?)を眺めるオジサマ達の視線を気にしながら、登山着に着替え、登山靴に履き替え、装備を整えます。 -
「まぼろしの滝」までの、道しるべ。
駐車場からブルドーザー道路に出ると、石に「滝」と書いてあり、ロープが張ってあります。
このロープを辿っていけば、迷わずに「まぼろしの滝」へ行くことが出来ます。
午後1時ちょっとすぎ。
いよいよ出発です!! -
道しるべ、その2。
「マボロシ滝」
なんか・・いい!! -
駐車場の入り口にいた係のオジサンは・・・
「800m位だよ〜」
と、カル〜く言っておられたのですが・・・なにしろほとんどが急な登り坂。
しかも薄い酸素・・・
結構疲れます!!!
かなり軽装な方が多かったのですが、ゴロゴロした岩が沢山あるので、最低限の装備は必要だと思います。(登山靴・砂避け・杖・応急手当キッドなど) -
霧が濃くなってきました。
視界は20mといったところでしょうか。
途中で水が流れる音が聞こえたのですが、ロープは全然違う方向に向かっていきます。
本当にこの先に滝はあるのかな?? -
歩くこと、40分ちょっと。
ロープが途切れたその先に!!!
あった!!!
これがまぼろしの滝ですッ!!! -
少し下ったところから撮ってみました。
霧がまた濃くなってきたので、ここでランチ用に作ってきたおにぎりを食べながら、少しでも晴れるのを待ちます。
・・・予定通りの時間に着いていれば、まだ水は流れておらず、流れ出すのを待ちながら食べるハズだったのに・・・ -
おにぎりを食べた場所から、10m位下ったところです。
断崖絶壁になっていて、川が途切れている様子がわかります。
この富士山の雪解け水は、麓まで流れ着くことはありません。
途中で地中に滲みこみ、地中の溶岩をゆっくり通り、ミネラルたっぷり含んだ名水で有名な「忍野八海」などに湧き出るのだそうです。
その期間は20年〜30年もかかるとか。 -
雪の帽子。
あちこちにこのような雪の塊があります。
黒い線模様は・・・富士山の砂なのか?下界の排気ガスなのか??
ちょっと異様な柄です。 -
少し霧が晴れてきたので・・・
先ほどと同じ角度から撮った写真です。
青空と太陽が出ていたら、もっともっと素晴らしい写真になるでしょうね・・・ -
・・・と、その時。
ダーリンのオデコに何やら虫がぶつかって来ました。
・・・えッ!!
てんとう虫???
・・・しかし、この「てんとう虫」もどき、直径2cmほどのサイズ・・・
ちょっとコワイ・・・
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
14