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母島の観光の特殊性と時間の無さに多少意気消沈(母島旅行記→http://4travel.jp/traveler/jillluka/album/10336975/)した僕を乗せた”ははじま丸”は定刻14:10に父島・二見港に接岸しました。<br /><br />父島は小笠原諸島の中心(と言っても民間人は父島と母島にしかいませんけど)の島で、その面積は約24k?、周囲は約52km、人口は約2,000人です。<br />この島の最大の特徴は”おがさわら丸”との一体感だと思います。<br />通常期”おが丸”は土曜の11:30に到着し、火曜の14時に出航します、僕もそうですが多くの観光客はその間のみのしか島内に滞在しません・・・つまり”おが丸”が二見港にその勇姿を見せている間がこの島のオン、”おが丸”の航海中がこの島のオフ・・・どんな島でも生活は船に大きく影響されると思いますがここ父島は特に顕著だと感じました。<br /><br />さて、二見港まで迎えに来てくれた宿の方の車で本日の宿”ビィラシーサイド別館プルメリアヴィレッジ”に向かいます、アパートタイプの部屋でバス・トイレ付き1泊2食で8,000円。<br />荷物を置き、今日は集落を歩きます。<br />前日、”おが丸”で着いた時は「何もない町だな〜」と思ったのですが母島を見てしまった今となると父島は都会でした、ちゃんと商店も飲食店もあるし、村営バスだって走っている!!<br />何はともあれ商店で小笠原のスタンダード・シューズ(サンダル)”ぎょさん”を購入し履き替えて歩き出します。<br />この日はビジターセンターで父島の基礎情報を仕込み、山の中腹に見えた大神山神社と展望台に登ったりして一日を終えました。<br /><br />翌日は、レンタバイクで島内観光です。<br />この島の見所は展望台、主要道路の”湾岸通り”と”夜明道路”には随所に綺麗な海が見渡せる展望台があります。<br />そして何よりも綺麗なビーチ、僕は太平洋戦争中に魚雷攻撃を受け座礁した濱江丸が今も残る境浦が特に気に入りました、GW明けで観光客が少なく人一人いない透明なビーチを独占、あまりの気持ちよさについ水着でもないのに泳いでしまう始末・・・とんでもない開放感に理性を吹っ飛ばされてしまいました。<br />その後も各ビーチと展望台を楽しみましたが、残念だったのはアカガシラカラスバト(通称・赤ぽっぽ)が見れなかったこと・・・僕はどうやら離島にいくと動物好きの血が普段以上に騒いでしまい常に動物を探してしまいます・・・でも、僅かに40羽しか生息しない赤ぽっぽですので見れなくて当然で、西表島のイリオモテヤマネコ(旅行記→http://4travel.jp/traveler/jillluka/album/10329508/)と同じで赤ぽっぽも例え見れなくてもそこに存在してくれるだけで充分ですよね。<br />その後、島北部の宮之浜でも再び泳いでしまった僕は日の高い内に一旦宿に戻り、シャワーを浴び一休みしました。<br />次は父島随一のサンセット・スポットである三日月山展望台(通称・ウェザーステーション)からの夕日を見てきます(旅行記→http://4travel.jp/traveler/jillluka/album/10337023/)・・・これを見ずに小笠原の旅は終われません。

小笠原諸島紀行【3】紺碧の海に浮かぶBONIN ISLAND 父島

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2009/05/10 - 2009/05/11

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jillluca

jilllucaさん

母島の観光の特殊性と時間の無さに多少意気消沈(母島旅行記→http://4travel.jp/traveler/jillluka/album/10336975/)した僕を乗せた”ははじま丸”は定刻14:10に父島・二見港に接岸しました。

父島は小笠原諸島の中心(と言っても民間人は父島と母島にしかいませんけど)の島で、その面積は約24k?、周囲は約52km、人口は約2,000人です。
この島の最大の特徴は”おがさわら丸”との一体感だと思います。
通常期”おが丸”は土曜の11:30に到着し、火曜の14時に出航します、僕もそうですが多くの観光客はその間のみのしか島内に滞在しません・・・つまり”おが丸”が二見港にその勇姿を見せている間がこの島のオン、”おが丸”の航海中がこの島のオフ・・・どんな島でも生活は船に大きく影響されると思いますがここ父島は特に顕著だと感じました。

さて、二見港まで迎えに来てくれた宿の方の車で本日の宿”ビィラシーサイド別館プルメリアヴィレッジ”に向かいます、アパートタイプの部屋でバス・トイレ付き1泊2食で8,000円。
荷物を置き、今日は集落を歩きます。
前日、”おが丸”で着いた時は「何もない町だな〜」と思ったのですが母島を見てしまった今となると父島は都会でした、ちゃんと商店も飲食店もあるし、村営バスだって走っている!!
何はともあれ商店で小笠原のスタンダード・シューズ(サンダル)”ぎょさん”を購入し履き替えて歩き出します。
この日はビジターセンターで父島の基礎情報を仕込み、山の中腹に見えた大神山神社と展望台に登ったりして一日を終えました。

翌日は、レンタバイクで島内観光です。
この島の見所は展望台、主要道路の”湾岸通り”と”夜明道路”には随所に綺麗な海が見渡せる展望台があります。
そして何よりも綺麗なビーチ、僕は太平洋戦争中に魚雷攻撃を受け座礁した濱江丸が今も残る境浦が特に気に入りました、GW明けで観光客が少なく人一人いない透明なビーチを独占、あまりの気持ちよさについ水着でもないのに泳いでしまう始末・・・とんでもない開放感に理性を吹っ飛ばされてしまいました。
その後も各ビーチと展望台を楽しみましたが、残念だったのはアカガシラカラスバト(通称・赤ぽっぽ)が見れなかったこと・・・僕はどうやら離島にいくと動物好きの血が普段以上に騒いでしまい常に動物を探してしまいます・・・でも、僅かに40羽しか生息しない赤ぽっぽですので見れなくて当然で、西表島のイリオモテヤマネコ(旅行記→http://4travel.jp/traveler/jillluka/album/10329508/)と同じで赤ぽっぽも例え見れなくてもそこに存在してくれるだけで充分ですよね。
その後、島北部の宮之浜でも再び泳いでしまった僕は日の高い内に一旦宿に戻り、シャワーを浴び一休みしました。
次は父島随一のサンセット・スポットである三日月山展望台(通称・ウェザーステーション)からの夕日を見てきます(旅行記→http://4travel.jp/traveler/jillluka/album/10337023/)・・・これを見ずに小笠原の旅は終われません。

交通手段

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  • ”ははじま丸”は父島二見港に入港しました。<br />1日ぶりに”おがさわら丸”と対面です。

    ”ははじま丸”は父島二見港に入港しました。
    1日ぶりに”おがさわら丸”と対面です。

  • 定刻14:10に接岸です。

    定刻14:10に接岸です。

  • 父島での宿はビィラシーサイドの別館プルメリアビィレッジです。<br />アパートタイプの部屋でバストイレ付きシングルユース1泊2食で8,000円です。<br />食事は徒歩3分程のビィラシーサイドの食堂で食べます。

    父島での宿はビィラシーサイドの別館プルメリアビィレッジです。
    アパートタイプの部屋でバストイレ付きシングルユース1泊2食で8,000円です。
    食事は徒歩3分程のビィラシーサイドの食堂で食べます。

  • 宿の近くでよくサギを見ました、アマサギでしょうか?

    宿の近くでよくサギを見ました、アマサギでしょうか?

  • 真っ赤なアマリリスが南国の雰囲気を際立たせます。

    真っ赤なアマリリスが南国の雰囲気を際立たせます。

  • 母島から来ると父島は都会に感じます。<br />メインストリートには商店や飲食店があります。

    母島から来ると父島は都会に感じます。
    メインストリートには商店や飲食店があります。

  • 教会もあり、もちろん結婚式を挙げることも出来ます。

    教会もあり、もちろん結婚式を挙げることも出来ます。

  • そして路線バスも走っています、1乗車200円均一です。<br />ちなみに車は品川ナンバー。

    そして路線バスも走っています、1乗車200円均一です。
    ちなみに車は品川ナンバー。

  • 父島に来たら名品”ぎょさん”を買いましょう。

    父島に来たら名品”ぎょさん”を買いましょう。

  • 山の中腹に神社を発見、神社好きなので階段を上がってみます。

    山の中腹に神社を発見、神社好きなので階段を上がってみます。

  • 階段を上がるとここでも会いました、イソヒヨドリ。

    階段を上がるとここでも会いました、イソヒヨドリ。

  • そしてえらく目立つ植物も。

    そしてえらく目立つ植物も。

  • 大上山神社に到着です、主祭神は天照大神さんだそうです。<br />毎度ながらいつものフレーズをお願いしときます・・・「かわいいお嫁さんが見つかりますように・・・」

    大上山神社に到着です、主祭神は天照大神さんだそうです。
    毎度ながらいつものフレーズをお願いしときます・・・「かわいいお嫁さんが見つかりますように・・・」

  • 神社から更に階段が伸び展望台がありました。<br />二見の集落を望みます。

    神社から更に階段が伸び展望台がありました。
    二見の集落を望みます。

  • こちらは港の方向。<br />”おがさわら丸”と”ははじま丸”が停泊しています。

    こちらは港の方向。
    ”おがさわら丸”と”ははじま丸”が停泊しています。

  • 父島2日目はレンタバイクを借りての島内巡りです。<br />レンタバイクは父島タクシーさんで24時間2,000円(ガソリン別)で借りる事ができます。

    父島2日目はレンタバイクを借りての島内巡りです。
    レンタバイクは父島タクシーさんで24時間2,000円(ガソリン別)で借りる事ができます。

  • 島の西側を通っているメインの湾岸通りを南に下ります。

    島の西側を通っているメインの湾岸通りを南に下ります。

  • 境浦海岸です。<br />海面から出ている岩のような物は太平洋戦争中に魚雷攻撃を受け座礁した濱江丸です。

    境浦海岸です。
    海面から出ている岩のような物は太平洋戦争中に魚雷攻撃を受け座礁した濱江丸です。

  • 僕以外誰一人いないビーチ、とっても癒されました。

    僕以外誰一人いないビーチ、とっても癒されました。

  • 浜辺には綺麗な花が咲いています。

    浜辺には綺麗な花が咲いています。

  • 更に南下すると小笠原亜熱帯農業センターがあります、施設の一部は散歩することができます。

    更に南下すると小笠原亜熱帯農業センターがあります、施設の一部は散歩することができます。

    小笠原亜熱帯農業センター 公園・植物園

  • 小港海岸です、道路はここまでです。<br />

    小港海岸です、道路はここまでです。

    小港海岸 自然・景勝地

  • ここでもグリーンアノールを頻繁に見掛けます。

    ここでもグリーンアノールを頻繁に見掛けます。

  • こちらは茶色から緑色に変身中のグリーンアノール。

    こちらは茶色から緑色に変身中のグリーンアノール。

  • 次は東側に山を貫く夜明道路を北上します。

    次は東側に山を貫く夜明道路を北上します。

  • なんでしょう?この植物の自己主張は・・・凄いですね。

    なんでしょう?この植物の自己主張は・・・凄いですね。

  • 初寝山周辺は天然記念物のアカガシラカラスバトの生息地になっています。<br />この東平アカガシラカラスバトサンクチュアリには厳しい入林制限があります。<br />アカガシラカラスバトの生息数は僅か40羽足らずだそうです。

    初寝山周辺は天然記念物のアカガシラカラスバトの生息地になっています。
    この東平アカガシラカラスバトサンクチュアリには厳しい入林制限があります。
    アカガシラカラスバトの生息数は僅か40羽足らずだそうです。

  • 初寝浦展望台からの初寝浦の眺め。

    初寝浦展望台からの初寝浦の眺め。

  • 初寝浦展望台には旧日本軍の施設跡があります。

    初寝浦展望台には旧日本軍の施設跡があります。

  • 野ヤギがいました・・・もちろん人が持ち込んだ動物です。<br />貫禄のある茶、黒、白の雄3匹でした。

    野ヤギがいました・・・もちろん人が持ち込んだ動物です。
    貫禄のある茶、黒、白の雄3匹でした。

  • 長崎展望台からの眺め。

    長崎展望台からの眺め。

  • 長崎から二見集落に掛けての夜明道路は複雑に曲がりくねっています。

    長崎から二見集落に掛けての夜明道路は複雑に曲がりくねっています。

  • 島の北側の宮之浜です。<br />海中には珊瑚礁が発達して熱帯魚の多いビーチですが潮流が速いため注意が必要です。

    島の北側の宮之浜です。
    海中には珊瑚礁が発達して熱帯魚の多いビーチですが潮流が速いため注意が必要です。

    宮之浜 自然・景勝地

  • 島の最西端にある三日月山展望台、通称ウェザーステーションです。<br />ここは父島随一の夕日スポットです、またシーズン中はここからクジラを見ることができます。<br />一旦、集落に戻って一休みした後に夕日を見に戻ろうと思います。

    島の最西端にある三日月山展望台、通称ウェザーステーションです。
    ここは父島随一の夕日スポットです、またシーズン中はここからクジラを見ることができます。
    一旦、集落に戻って一休みした後に夕日を見に戻ろうと思います。

  • この町は”おがさわら丸”と共に動いています。<br />”おがさわら丸”は通常、土曜に着き、火曜に出航します。<br />”おがさわら丸”が港にいる間がこの町のオンシーズン、”おがさわら丸”の航海中はこの町はオフシーズンになります。<br />オフシーズンの町にも興味があります。

    この町は”おがさわら丸”と共に動いています。
    ”おがさわら丸”は通常、土曜に着き、火曜に出航します。
    ”おがさわら丸”が港にいる間がこの町のオンシーズン、”おがさわら丸”の航海中はこの町はオフシーズンになります。
    オフシーズンの町にも興味があります。

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この旅行記へのコメント (16)

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  • 潮来メジロさん 2010/04/05 00:40:28
    亜種オガサワラヒヨドリですね。ヾ(^o^)
    ジルルカさん、こんばんは! ヾ(^o^)
    度々、お邪魔して申し訳ありません。

    > 階段を上がるとここでも会いました、イソヒヨドリ。

    この鳥さんは、イソヒヨドリではありませんね。
    ヒヨドリの亜種オガサワラヒヨドリだと思います。
    普通のヒヨドリなら日本中どこでも見られますが、亜種オガサワラヒヨドリは、小笠原諸島にのみ生息している鳥さんです。
    私は、小笠原諸島はまだ行った事がないので、亜種オガサワラヒヨドリは見た事がありません。(T-T)
    いつの日か、私も行って実物を見てみたいです。
    ではまた・・・。(^o^)/~~~
               (潮来メジロ)

    jillluca

    jilllucaさん からの返信 2010/04/05 20:30:42
    RE: 亜種オガサワラヒヨドリですね。ヾ(^o^)
    潮来メジロさん

    こんばんわ。
    毎度ご指摘ありがとうございます。
    チュウサギの件も含めて了解です、いつか頃合いを見て修正させてもらいますね。

    ところで、この神社のヒヨドリはオガサワラヒヨドリなのは了解なのですが、母島やこの旅行記の後にウェザーステーションで出会ったヒヨドリはどうなのでしょうか?ひょっとしてあの子達もイソヒヨドリではなくてオガサワラヒヨドリなのでしょうか?
    教えて頂ければ嬉しいです。

    ジルルカ

    潮来メジロ

    潮来メジロさん からの返信 2010/04/05 23:18:04
    RE: RE: 亜種オガサワラヒヨドリですね。ヾ(^o^)
    ジルルカさん、こんばんは! ヾ(^o^)

    > ところで、この神社のヒヨドリはオガサワラヒヨドリなのは了解なのですが、母島やこの旅行記の後にウェザーステーションで出会ったヒヨドリはどうなのでしょうか?ひょっとしてあの子達もイソヒヨドリではなくてオガサワラヒヨドリなのでしょうか?
    > 教えて頂ければ嬉しいです。

    旅行記を確認してみましたが、母島の鳥さんは、イソヒヨドリの雄と雌の成鳥です。
    ウェザーステーションのは、コメントにも書きましたが、イソヒヨドリの幼鳥です。
    ではまた・・・。(^o^)/~~~
                (潮来メジロ)

  • 潮来メジロさん 2010/04/05 00:31:05
    チュウサギですね。ヾ(^o^)
    ジルルカさん、こんばんは! ヾ(^o^)
    毎度、訪問&投票ありがとうございました。

    > 宿の近くでよくサギを見ました、アマサギでしょうか?

    このサギは、チュウサギですね。v(^o^)v
    アマサギのクチバシの色は、一年中橙黄色です。
    チュウサギは、夏羽ではクチバシが黒いですが、冬羽では黄色(先端は少し黒い)に変わります。
    クチバシの色からみて、冬羽から夏羽に換羽している最中だと思います。
    かわいいチュウサギさんに一票・・・。(^o^)/~~~
                  (潮来メジロ)
  • sachikoさん 2009/06/10 00:33:41
    はじめまして
    小笠原旅行記、拝見させていただきました!
    すごく素敵な写真がたくさんあって一気に読ませてもらいました。

    小笠原に行きたくて何度かお邪魔させてもらっています!
    1度も小笠原に行った事がなく、尚且つ1人旅をしようと思っているので
    まだ予約はしていないのですが段取りをしているところです。
    ジルルカさんの旅行記をかなり参考にさせてもらっています。

    宿をジルルカさんと同じ、プルメリアにしようと思っているのですが
    ネットで調べても中々宿の詳細がなくて・・・
    食事もつけるべきか素泊まりの方がいいのかなど
    不安がいっぱいです。
    もし何かアドバイスありましたら教えて頂きたいです。

    長文失礼いたしました。

    jillluca

    jilllucaさん からの返信 2009/06/10 02:12:00
    RE: はじめまして
    sachikoさん


    こんにちは、はじめまして。
    書き込みありがとうございます、旅行記気に入って頂けて嬉しいです。
    小笠原いい所ですよ、ぜひぜひ行ってみてください。

    で、プルメリアですが・・・見た目通り早い話作りはアパートです(笑)、ベッドが二つと、バス・トイレ、あと台所があるという感じですね。
    けして綺麗な建物ではないですが・・・他も似たりよったりだと思います。
    食事は歩いて5分ほどの本館で食べに行かなくてはならないので、朝は宿で食べるとしても、夜は外で好きなものたべるのがいいかと思います、食べ物屋さんはたくさんありますからご心配なく。
    ちなみに僕はメールで予約しました。

    あとアドバイスとしましては・・・。

    ・”おが丸”は2等乗る予定ですか?”おが丸”の2等の席決めは少しややこしいのですが、乗船受付で早いもの順に整理番号付きの搭乗券を受け取り、その番号が含まれる列に並びます(例えば整理番号が99番なら1〜100番の列に、早く来た者順に並びます*整理番号順には並びません)、そして乗船時に女性が希望すれば早いもの順で女性専用室がアサインされます。

    ・南島はお勧めです、是非行ってみてください。
    僕は最終日(”おが丸”出港日)の半日ツアーに参加したのですが、もし同じ半日ツアーなら”おが丸”到着日の方が後ろの時間の制約がなくとことんまで遊ばせてくれますのでお勧めです。
    父島タクシーさんで半日4、000円、前もって予約しとけば10%割引です。

    もし、その他不明な点ありましたら、僕の分かる範囲でお答えしますので遠慮なく書き込み頂ければと思います。

    ジルルカ

    sachiko

    sachikoさん からの返信 2009/06/10 10:39:08
    RE: RE: はじめまして
    ジルルカさん
    ご丁寧なアドバイスありがとうございます!
    すごく参考になります!
    一人旅は何度かしているのですが
    ツアーに参加だったりで、このような大自然の中は初めてで
    宿や食事のチョイスでがとても心配でした。

    ユース系はどうもなじめないと思ったので
    プライベート重視で安い宿を探している所です。
    食べ物屋さんが多くあると聞いて安心しました〜
    のんべえなので夕飯がっつりより自分のペースで食べたいので
    宿で夕食をとるのを躊躇していた所だったんです!

    おが丸は2等の予定です(ワンランク上を目指したい所ですが・・・)
    レディースルームがあるという情報は知っていたのですが
    どういう風に確保すればいいのかよくわからなかったので
    すごい助かります〜!!
    竹芝には早めに着いていた方が良さそうですね!

    南島の風景はすごい素敵ですね!
    扇池を自分の目で見たいです!
    ドルフィンスイムやシーカヤックもやってみたいです。
    どれも半日と1日ツアーがあるのでその辺も悩みどころです。

    シュノーケリングについてお聞きしたいのですが
    どこの海岸も自由にシュノーケルしても大丈夫ですか?
    写真をみると、どこも遊泳規制みたいな浮きがないので
    あまりビーチエントリーはしないのかと思いまして・・・
    素敵な海岸がたくさんあるので色々な所に足を運びたいと思っています。
    (1人でジョンビーチ、ジニービーチは厳しそうですね(笑))

    またもや長くなりました。
    ジルルカさんのお言葉に甘えて、色々質問してしまってすみません!

    jillluca

    jilllucaさん からの返信 2009/06/10 12:53:10
    RE: ご回答は・・・
    sachikoさん

    こんにちは。
    じつは今、出張でトルコにいまして、もうそろそろ宿を出なくてはなりません。
    で、明日の夜に日本着くまで暫くネット使えません。
    ご回答は日本帰ってからさせて頂きますね。

    ではでは。

    ジルルカ

    sachiko

    sachikoさん からの返信 2009/06/11 14:25:48
    RE: RE: ご回答は・・・
    ジルルカさん

    お忙しいところすみません!
    トルコからレスしていただいていたんですね。
    ありがとうございます。

    時間がある時で結構ですのでゆっくり休んでくださいね。

    jillluca

    jilllucaさん からの返信 2009/06/12 15:53:39
    RE: 小笠原
    こんにちは〜。

    ではでは、ご回答です。

    まずは晩ご飯・・・
    お酒飲むならやっぱり外で食事もした方がいいですね、だから宿は朝ご飯のみで予約ですね。
    食べる所、飲む所はけっこうありますのでご心配なく・・・僕は食べなかったですけど亀のお寿司とかもありました。

    次は、おが丸・・・
    表現が難しいのですが・・・最初の搭乗受付でもらう整理番号順に船内に入るのではなくて、整理番号の含まれる列に順番ばらばらで並びます。そして乗船の時、船に入った瞬間の順番で席が決まります。
    う〜ん、こんなんじゃわからないですよね〜。
    例えば、搭乗受付で99番の整理番号だったとします、そうすると”整理番号1〜100の列”に並ぶ権利が発生、もし、その列に誰も並んでなかったら99番の整理券で船に1番に乗ることもできます。
    で、実際に船の敷居を跨ぐときに船員さんが席を決めてくれます。そこでレディース・ルームを希望してください。

    シュノーケリング・・・
    どの海岸もOKだと思います、禁止しているような所は見なかったですよ、でも、少し沖に行くだけで流れがかなり急な所もあるので流されないようにしてくださいね・・・特に宮之浜とかジニー・ビーチの沖は流れが早いようです。
    ジョン・ビーチは小境海岸から徒歩2時間、ジニー・ビーチは徒歩では行けないので共にカヤックや船で行った方がいいと思います。

    南島ツアー・・・
    もし、丸1日空くのならやはり1日ツアー申し込めば目一杯遊ばせてくれると思います。
    他に行きたい所があり、半日しか参加できないなら、おが丸で父島に着いた日の午後半日ツアーをお薦めします、父島出航日の半日ツアーはおが丸の時刻までしか遊べませんが、入港日なら結構遅い時間まで遊ばせてくれるようです。
    ちなみに半日ツアーの内容は、クジラ見物、イルカと泳ぐ、南島上陸、兄島海中公園(シュノーケリングや餌付け等)ってな感じです。

    そして最終日・・・
    宿はお昼まで部屋を使わせてくれるので、海から上がったら部屋でシャワーをしてから港に向かえばいいです(ちなみに、おが丸のシャワー室も結構快適です)。
    で、帰りのおが丸は席に荷物置いたらすぐ右舷デッキに出ましょうね、感動のお見送りが見れますよ!!

    あとは、どうやって回るかですね、自力でバイクで回るのが効率良さそうですけど、無理なら現地ツアーに申し込んで一日丸ごと遊ばしてもらう方が楽かもしれないですね。

    こんなところでしょうか。

    ジルルカ

    sachiko

    sachikoさん からの返信 2009/06/12 23:56:26
    RE: ありがとうございます!
    ジルルカさん

    うぅ・・・(泣)ご親切にこんなにたくさんのアドバイスを・・・
    ありがとうございます!!

    おが丸レディースルームの件
    大変よくわかりました!
    整理番号順というより、その番号間に並ぶ権利なのですね。
    勘違いしておりました〜
    ジルルカさんも体験された船内ツアーも参加したいなぁと思っています!
    なかなか見学できない貴重な体験ですよね〜

    シュノーケリングは空いている時間に行きたいのですが
    どこでもOKということは、自己管理ということですね。
    一人旅なので気ままに色々な海岸で遊ぼうと思います。

    実はまだ企み中なので実際どうなるのかわからないのですが、
    2航海で行きたいな、と思っています。
    なので、南島ツアーやドルフィンスイムは一日ツアーで思いっきり遊んで
    滞在中リピートしてもいいかな?
    なんて考えたりもしています。
    もし泣く泣く1航海だったら詰め詰めスケージュールになってしまうので
    半日ツアーは活用した方が良さそうですね〜

    バイクの運転をしたことがないので近場の観光や
    小港海岸、コペペ海岸くらいまではバスと徒歩で行こうと思います。
    そこから下はカヤックのツアーで海から上陸ですね。

    最終日のおが丸のお見送りはジルルカさんをはじめ、
    たくさんの方の旅行記を読んですでに泣いてしまっている私(泣)
    まだ行ってもいないのに・・・

    なんだかどんどん盛り上がってしまう自分がいます。
    ご親切に、アドバイスしてくださって本当に感謝してます!

    トルコからお疲れのところ、ありがとうございました!
    実はトルコも行ってみたい国で、すでにチラ見させていただきました(笑)
    食べ物がすごくおいしそうでした〜ケバブいいですね!

    jillluca

    jilllucaさん からの返信 2009/06/13 11:43:43
    RE: いえいえ
    こんにちは〜。

    いえいえ、そんなたいしたアドバイスでは・・・。
    僕も小笠原とても気に入りましたので、他の方にも好きになってほしいですからね、できる限りのアドバイスさせて頂きました。
    しかも、女性でお一人との事で心配は尽きないでしょうし。
    路線バスは僕は結局使わなかったですけど、割と使い勝手はよさそうでしたよ。
    それにしても2航海ですか・・・いいなあ、羨ましい!!おが丸が航海中の時の父島もとっても興味深いです。
    また、何かご質問あればどうぞ遠慮なく。

    では。

    ジルルカ
  • がんもさん 2009/05/23 23:32:32
    ♪し・ら・べ・は・アマリリス〜
    ジルルカさん、こんばんは。

    プロフィールのお写真が変わりましたね?
    かわいい!!!

    ところでアマリリス、最近わたしもこの花の植木鉢を見たのですが、
    えぇぇ?こんなに大きな花だったのとびっくりしました。

    小学校の頃、歌っていた“アマリリス”の歌、
    なんだか小さな花のイメージだったので
    くきが大きくて花も大きいのは意外・・・

    いや、わたしが無知なだけなんですけどね!

    今日も大自然に癒されました〜♪ごちそうさまでした。

                      がんもより

    jillluca

    jilllucaさん からの返信 2009/05/24 09:48:39
    RE: ♪し・ら・べ・は・アマリリス〜
    がんもさん

    おはよ。
    うん、かわいい写真見つけたので変えてみました、夏になったらまた浴衣バージョンに戻そうかな〜。

    それはそうと、その”アマリリス”の歌僕知らないです・・・学校で習った?
    でも、アマリリスには同じイメージ持ってたんです・・・その昔、おにゃんこクラブの誰か(渡辺美奈代か満里奈ちゃんのどっちかだと思うんだけど)が”アマリリス”って歌歌ってて、その歌が悲しい恋の歌だったのでもっと目立たないこじんまりとした花かと・・・それ以前に動物のリスの一種だと思ってたんですけどね(笑)・・・僕こそ無知。
    実際のアマリリスは大きくて、綺麗で、立派で、とても目立つ花でびっくりしました、この花と悲しい恋はマッチしないな〜と。

    ジルルカ

  • queenangelさん 2009/05/22 03:58:07
    わぁ
    はじめまして、足あとから来ちゃいました。

    私小笠原、行ったことがないんです。
    写真見てると行きたいなぁ、、、という衝動に駆られてきます。

    また遊びに来ますね。

    jillluca

    jilllucaさん からの返信 2009/05/22 07:35:35
    RE: わぁ
    おはようございま〜す。
    はじめまして。

    僕も小笠原初めて行きましたがとてもよかったです。
    船で25時間以上という前フリもよかったですし、島にもGW明けであまり観光の人がいなかったので綺麗な景色を独り占めできました。
    また、いつか再訪したいと思っています。

    queenangelさんも是非一度行ってみてくださいね。
    特に南島はお薦めですよ!!

    ジルルカ

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