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 金沢城から富山城に向かう途中寄り道をして高岡に大仏を拝観しに行きました。<br /><br /> 高岡大仏は、奈良大仏(752年)、鎌倉大仏(1246年)と並んで日本三大仏に数えられ、「銅器のまち」「ものづくりのまち」高岡のシンボルです。<br /><br /> 高岡大仏は、その歴史の始まりを1221年頃までさかのぼります。 当時、摂津国の源義勝が越中に移り、二上山麓に1丈6尺(約5メートル)の木造大仏を造営したのが始まりです。その後、1609年に前田利長公が今の大手町に移され、長年にわたって高岡町民に親しまれてきました。しかし、大火による消失と再建を繰り返したことから、火事で燃えることのない大仏を求める声があがり、380年の伝統を誇る高岡銅器の職人の手による大仏が昭和7年12月に完成し、昭和8年5月に開眼式が盛大に行われました。以来、市民からは愛情を込めて大仏さんと呼ばれ、親しまれています。 <br />

高岡大仏拝観後越中境サービスエリアで越中天丼に舌鼓

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2009/05/04 - 2009/05/04

355位(同エリア580件中)

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吉備津彦

吉備津彦さん

 金沢城から富山城に向かう途中寄り道をして高岡に大仏を拝観しに行きました。

 高岡大仏は、奈良大仏(752年)、鎌倉大仏(1246年)と並んで日本三大仏に数えられ、「銅器のまち」「ものづくりのまち」高岡のシンボルです。

 高岡大仏は、その歴史の始まりを1221年頃までさかのぼります。 当時、摂津国の源義勝が越中に移り、二上山麓に1丈6尺(約5メートル)の木造大仏を造営したのが始まりです。その後、1609年に前田利長公が今の大手町に移され、長年にわたって高岡町民に親しまれてきました。しかし、大火による消失と再建を繰り返したことから、火事で燃えることのない大仏を求める声があがり、380年の伝統を誇る高岡銅器の職人の手による大仏が昭和7年12月に完成し、昭和8年5月に開眼式が盛大に行われました。以来、市民からは愛情を込めて大仏さんと呼ばれ、親しまれています。

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 哈桑湖さん 2010/07/22 20:41:04
    高岡大仏の内部
    素晴らしいの一言です
    富山に一年いました。
    よく高岡大仏に、遊びにきました。懐かしいです。

    吉備津彦

    吉備津彦さん からの返信 2010/12/03 19:12:49
    RE: 高岡大仏の内部
    > 素晴らしいの一言です
    > 富山に一年いました。
    > よく高岡大仏に、遊びにきました。懐かしいです。

    寄り道で立ち寄った高岡大仏ですがとても良い観光が出来ました。

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