子連れ旅行　オランダ　キューケンホフ公園　チューリップに会いに行く　

2009/04/18 - 2009/04/18

春、チューリップが咲きほこるオランダへ
春の期間だけしか開園していないという、「キューケンホフ公園」へ行ってみました。

園内はチューリップがたくさん！
もちろん、向う行程中も至る所がチューリップやヒヤシンスなどのお花の生産農場。

花好きの親子にはたまらない一日となりました。

〜行程〜
アムステルダム中央駅（１４a）→スキポール空港
スキポール空港→５８番バス（開園時のみ運行の直通バス）→キューケンホフ公園

※スキポール空港ｖｖｖにて「コンビチケット」を購入（往復のバスと入園チケットのセット）

空港内ｖｖｖ（ツーリストインフォメーション）はチケットを購入する人で長蛇の列。２０分位かかりました。

また、更に空港前のバス停で待つこと1時間（！）15分に1本なんて時刻表には書いてありましたが…ちょうど混みあう時間だったのでしょうか？

エリア キューケンホフ(オランダ)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス

さて、チケットを購入したので、早速バス乗り場へ向かいます。
空港前のバス乗り場になぜか長蛇の列・・・
そう、まさかと思いましたが、この長蛇の列が「キューケンホフ」行きのバス乗り場の列でした。

しかも、ｖｖｖでもらったパンフレットの時刻表の時刻になっても、過ぎても・・・全然バスは来ません。
列はどんどん長くなっていきました。

ちなみに時刻表では１５分に１本程度あります。

待ちに待って、１時間後、やっと１台のバスが来ました。
日本なら、バスが来なければ係員やら、ほかのバスの運転手が会社に連絡して増台してくれそうですが・・・そんな気配もなし。ヤレヤレです。
途中、諦めて引き返す人も結構いました。

やっと来た１台のバスに、当然乗ることはできません。
３台ほどやり過ごして、やっと乗ることはできました。

バスは満員です。ラッシュのようになっていました。ベビーカーを畳んで、下の子は抱っこで吊皮を持って乗りました。

バスは高速道路をひた走り、渋滞を抜けながら、現地に向かいます。でも、こんな満員のバスで高速道路を全開で走る路線バスって・・・いいのかな？

フランスならすぐに席を譲って貰えるのになーと思いながら・・・正直、この４０分、きつかったー
（※関係ないですが、フランス人は子供に本当にやさしいです。公共機関に乗ると、必ずといって良いほど席を譲ってくれます）

でも、この景色、癒されました。

当然、到着すると、チケットを求める人たちで入口もチケット売り場もごった返していました。

入口の写真は表紙の写真です。

インフォメーションでチケットを購入していた私たちは、人ごみを抜けるだけで入れました。

入口に入ったところで、民族衣装？に身をまとった方が笑顔で迎えてくれました。

園内は、花盛りです。

あっという間に夕方、５時間ほど滞在しました。
結構ヘトヘトです。でも、園内の半分ほどしか回れませんでした。
最後に入口近くのレストランで「ポッフェルチェス」を食べました。

これは、オランダのミニパンケーキだそうです。

購入したとき、ガイドブックを片手に持っていたら、お店の人が、そのガイドブックを見せてほしいと、非常に興奮していました。
その時の会話は・・・
店員A：ガイドブックにこの店が載っているの！？すごい〜どこの国？
私：日本だよ。
店員B：どれどれ、おー日本のガイドブックに載ってるのか〜　（と興味深く見てる）
店員A：へぇ〜（という顔で）チャイニーズガイド！
私：ノーノー日本だよ、日本！
店員A：おお、チャイニーズ！！！
店員B:日本のガイドブックに載ってるぜ〜外にこの人形もいるぜっ！（次の写真）

と、店員Aの方は、ずーっと中国と言ってました（笑

※会話はすべて感覚と推測です（汗

で、店員さんに言われた人形

たこ焼きの鉄板のような感じです。

でも、くるくる回転させるわけではなく、単純に型という感じでした。
でも、とってもおいしかった。懐かしいあじがしました。