嫁にいけるよう願いつつ世界遺産をめぐる旅?　【仁摩サンドミュージアム・琴が浜海岸・三瓶山】

2009/04/21 - 2009/04/24

出雲大社で玉の輿に乗れるよう、お参りした後は、
漫画、ドラマ、映画「砂時計」の舞台となった、
仁摩サンドミュージアム、琴が浜海岸へ行きます。
つるべの「家族に乾杯」でも撮影に来ていたそうで、
両親もテレビで見た光景に興奮していました。

そして、この日のお宿、三瓶山へも行きます。
もう既にたくさん回っていますが、まだ一日目です(ﾟДﾟ )

「島根で嫁にいけるよう願いつつ世界遺産をめぐる旅」ではここをめぐります。
水木しげるロード
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八重垣神社（鏡の池占い）
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出雲大社
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仁摩サンドミュージアム
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琴ヶ浜海岸
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三瓶山
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世界遺産・石見銀山
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松江

エリア 島根

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー

仁摩サンドミュージアム

念願の一年砂時計。
不思議と一年と聞くと、色々考えてしまします。
今年はもうあんなに過ぎてしまったのか〜・・・
でも今年はまだあんなにあるのか〜・・・とか、
人生なんて所詮この砂時計を８０回くらい回転させただけなのか〜・・・
等等・・・

一年砂時計を真下から。

この砂時計は既に１９回転しているらしい。
砂の落ちるスピードは気温等に左右されるので、
常に一定のスピードを保てるように、コンピューター制御されていて、意外とハイテク・・・
でも回転させるのは、人の力で行うそうです。
大晦日に新年の年女年男が綱を引いて行うそうで。

行く年来る年で、映りそう。

映画「砂時計」のポスター

コミック作者のサイン。
この作品では、まさに仁摩サンドミュージアムの一年砂時計と
ここで売っている一分砂時計が
物語のキーとなるのです。

私の人生のバイブル。
これがきっかけでずっと島根に来たかった。

色々な砂時計が展示されています。

「宇宙」をモチーフにしたと思われる砂時計。
時を計る砂時計の中に宇宙を閉じ込めてみた、
というそのアイデアが深いです。
また、しばし哲学的作業へ・・・

ミュージアムのすぐ近くにある琴ヶ浜海岸の鳴き砂。
棒でたたくように押すと
鳥が鳴くようにキュッキュッと鳴ります。

ミュージアムから車で１０分くらい。
琴ヶ浜海岸へ来ました。
住宅街を抜けると、そこは海。

ミュージアムで見た砂よりも不純物が多いせいか、
きれいには鳴きませんが、
足で少し穴をほって、かかとで踏み込むと
キュッと音がします。
波の音もあってわかりにくいですが、
よ〜く聞いてみると鳴っているのがわかりました。

ものすごい風で、白波が立っています。

韓国からの漂流物もありまスミダ。

夕日まで見れたらきれいなんでしょうね。
見たかったですが、宿へ向かう時間。

泊まったのは、
三瓶温泉にある国民宿舎さんべ荘。

旅館でラムネをかったら
ちゃんと「さんべ」と書いてあってビックリ。

２日目
朝起きたら良い天気でした。
部屋からの眺めも爽快。

三瓶山の高原

立派な松。
定めの松といって、
道しるべとして使われていたとかいないとか。

爽やかだから、運動したくなってきたと言って、
はなまるマーケットでやっていた体操法を
いきなりやりだすチチハハ(；´Д｀)

三瓶山から石見銀山へ向かう途中、
ふと見たら棚田の風景が広がっていました〜

そしてやっと世界遺産石見銀山へ
その?へ続く・・・↓