草加　松並木　綾瀬川　葉桜散歩☆2009/04/11

2009/04/11 - 2009/04/11

草加の綾瀬川に沿って桜がきれいに咲きます。訪れるのがちょっと遅くなり、葉桜見物となってしまいました。風が吹き、たくさんの桜の花びらが舞うのもいいものでした。

エリア 草加(埼玉)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

伝右川を渡ります。向こうに見えるのは、札場河岸（ふだばかし）公園内にある望楼です。五角形の望楼は、高さ１１．１ｍ。中は登れます。

松尾芭蕉像がありました。奥の細道旅立ち300年を記念して建立されました。松尾芭蕉が江戸深川から「おくのほそ道」の旅に出立したのは元禄2年（1689）3月27日。制作者は彫刻家の麦倉忠彦氏。

綾瀬川の河川激甚災害対策特別緊急事業の終了を記念し、平成元年度から平成3年度にかけて草加松原遊歩道の南端に整備された公園です。

桜は、すっかり葉桜でした。

矢立橋が向こうに見えます。

音楽と文化のまちづくりをイメージした欄干の鋳物の（１８個の）ミニハープの飾りがおもしろいです。

ハープです。

橋のたもとには綾瀬川ラグーン（入り江）があります。芝桜がきれいです。

百代橋です。

松尾芭蕉文学碑です。

松並木です。

水遊びのできる場所もあります。

松並木はここで終わりです。新田方面に向かう道沿いに桜が並んでいます。

芭蕉と河合曽良像壁画があります。

草加側から綾瀬川をはさんで、蒲生の久伊豆神社の桜も見事です。

綾瀬川沿いの桜です。

すっかり葉桜ですが、桜の下でお弁当を食べている人たちもけっこういました。

花びらが舞い、きれいでした。

ここは、ジョギングロードにもなっています。

旭神社です。金右衛門新田の鎮守として建立されました。旧名は氷川神社といったが、明治40年近隣36社を合祀して、旭神社と改めたそうです。社殿は平成5年に全面的な改築を行いました。

毎年10月15日のオヒマチの前に，豊作と悪疫退散を祈願して氏子が「蛇ねじり」という蛇形のしめ繩を作り、鳥居に奉納します。

神社の枝垂桜がきれいです。

草加駅から約７分の所にある　Orange　Bakery　オレンジベーカリー　です。旦那さんがパンを作り、奥さんが販売しています。

自家製酵母のパンとライ麦パンもおいしいです。ドライフルーツの入ったハード系のパンは、かなりいけています。草加でこのようなパンが手に入るのは驚きです。

東武伊勢崎線草加駅東口から住吉商店街を300m程歩いた、セブンイレブン手前の道を左に曲がった場所にあります。

メロンパンです。小ぶりで食べやすいです。

ドライフルーツたっぷりのパン。素材の味が堪能できます。