09-４カ国うろうろ?ウィーン温泉

2009/02/05 - 2009/02/06

ウィーンの温泉は水着着用です。

エリア ウィーン(オーストリア)

まずは乗り継ぎでフランクフルトに１泊。
全日程の中盤にさしかかったので、景気づけにレストランでレバーソテーを注文。

朝イチの便でウィーンへ。
オーストリア航空は搭乗時に機内でワルツが流れてました。「音楽の都」っぽいです。

ホテルにチェックイン。
キングベットをリクエストして、久々にベッド２個づけの部屋にあたる。
この真ん中に寝るヤツはいないと思う。

初めてのウィーンなので、まずはオペラ座前に出て温泉行きの駅を探す。

駅を確認してから大通りをうろうろ。

１泊２日なので、メシは名物のみ試してみる。
「フイルゲミュラー（だったっけ？）」のシュニッツェル（大皿いっぱいの豚薄切りカツ）。
なかなかウマいけど、量が多すぎてキツいです。

トラム乗り場によくあった体重計。
カネ払ってここで測る人がいるんだうか？

この古めかしいのに乗ってバーデンに移動。

バーデン到着。

人っ気の少ない大通りをうろうろ。

道ゆく観光客のおばちゃんに「どこ行くの？」と聞かれて温泉だと言うと、「あんた、その前に後ろにあるベートーヴェンハウス見てないでしょ？ちゃんと見ておかなきゃ」と言われ２０ｍ後ろの建物へ。

看板がないとそれとはわからないぐらい地味。

温泉には裏手から到着。

前にまわるとこんな感じ。

通路から見た露天風呂、というかプール。

室内温泉プール。
客層はとにかくご近所の夫婦、家族連れ。
プールのみで１１ユーロ。サウナ別料金。
温泉とはいってもプールなので、ゆるいです。
とにかくダラダラ浸かってました。

出るともう夕方に。

駅前にも温泉（噴水だけど）

翌朝はナッシュマルクトから出発。

朝なのでどこも開店準備中。

八百屋でビワと間違えてプラムを買ってしまう。
冬のプラムは水っ気がなくて、干し柿みたいでした。

朝メシにコロッケを買う。
中はイモとさつま揚げの中間みたいな状態でした。

今日もまずは温泉へ。

Ｕ１線の終点からトラム６７番、それでまた終点まで。

到着。駅前に温泉があります。

ここはプールが奥にあるので撮れませんでした。
昨日より良かったところは各プールの一部に体の各箇所に当てるジェットバスがあって、６段階で当てるところを変えていきます。プールも内外にゆるいのとちょっと温かいのの２種類ずつ、計４つがあって楽しかったです。

帰って昼もナッシュマルクトへ。
また「ＮＯＲＤＳＥＥ」に入って、見た目でパエリアとエビ煮込みを注文。味は今イチ。やっぱり無難にニシンや魚フライにするべきだったと後悔する。

午後は特に目的もなく、フライト時間までうろうろ。

まだドナウ川を見てなかったので、川まで移動。

これは新川の方。
広いです。

岸側まで歩くと、映画館がありました。

またこのあたりはプールを中心に、遊具やカフェが夏季限定でオープンするらしいです。

今はどこも閉店中。

またオペラ座前に戻る。

せっかくだからと、甘味にも挑戦。
観光客なら行くだろう、「カフェ・ザッハー」でザッハートルテを注文。

「元祖印」のように、店名が表記されてます。
味はとにかく控えめ。チョコレートも溶けたとたんに甘さはなくなり、生地は本当にちょっと甘いだけ。
もっと甘いだろうと思ってエスプレッソを注文したのは間違いでした。こっちに普段入れない砂糖とか入れちゃいました。
あと、高級店だからだろうけど、必ず上着を預かってチップってやめてほしい。

まだ少し時間があるので、トラムで近場をうろうろ。

これから夜便でフランクフルトに戻って、翌朝アメリカ移動です。