宮崎　県央・県南旅行記（宮崎グルメ編） 【2009冬】

2009/01/15 - 2009/01/17

2009年1月15日〜17日
学会出張で宮崎・シーガイアに1人で行ってきました。

ご飯がおいしかったです。


【旅程】
15日　出発　羽田→宮崎　ANA　　シーガイアで研究発表
16日　シーガイアで学会聴講
17日　車で宮崎市内、日南観光

【宿泊地】
プラザホテル宮崎

【訪問地】
シーガイア
宮崎県庁
青島
鵜戸神宮
飫肥城跡

エリア 宮崎市(宮崎)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー

宮崎へは飛行機で80分。

羽田からANAで行きました。

晴れ渡った空から富士山がよく見えました。

空から見ると富士山もちっぽけだなぁ。

そしてやってきました宮崎！

知事がさっそくお出迎え。

JR日豊本線で宮崎市内へ出ます。

電車は1時間に一本ペース。

のどかです。

駅員さんの切符の手切りがなつかしい。

宮崎駅です。

こちらはJR日南線の時刻表。

本数がやはり少ないですねぇ。

いや山手線とかが多すぎるのかむしろ。
いかに東京で時間に追われてせかせか生きているか気付かされた。

夏っぽい写真ですが冬です。

昼間は日差しがあったかいですが、やっぱり夜は冷えます。

ヤシの木がリゾート地っぽいですね。

住宅前。

デパート前。

なんでも前をつければいいってもんじゃありません。
市内の移動はバスが基本です。

宮崎は思ったより都会でびっくりしました。

ちなみにこっちのコンビニの時給は610円。

そのかわり家賃も安く、市内の1LDKの相場は4万とのことです。

ジャスコへ行けばなんでもある。
駐車場がディズニー並の広さです。

ここでお昼を食べる事にしました。

郷土料理のお店「魚山亭」にて日向膳（1200円）を注文。

物価は別にそこまで安くもない。

【宮崎グルメ?：チキン南蛮】

宮崎といえばまずは地鶏。

衣をつけて揚げたチキンをタルタルソースでいただくチキン南蛮は宮崎発祥らしいです。

やわらかくて美味い肉に酸味のあるタルタルソースが合います。

【宮崎グルメ?：冷や汁】

そしてこちらは初めての冷や汁。宮崎では定番の郷土料理です。

みそ汁…っぽいんですが、字の通り冷たいです。
味はなんとも表現しにくいですが、ちょっと濃いみそ汁でゴマ風味が強いって感じでしょうか。
焼きみそと白身魚をのばした汁なので、独特の風味があります。
きゅうりがアクセントになっています。

これをあったかい麦飯にかけてかっこむのが地元流。
それ、ねこまんまじゃね？というツッコミは禁止です（笑）

宮崎牛も食べとかねば。

夕飯はこの店で決定！

【宮崎グルメ?】宮崎牛

なにげ地元でも有名だったこの鉄板焼のお店。

目の前で焼いてくれます。

なんと、銀座にも出店してるらしいですが、値段は倍とのこと。

やわらかくておいしい肉でした。ステーキは間違いない。

チーズと卵のチャーハンも作ってくれます。
これがまたうまい。

最後には下に敷いていたパンをハチミツと砂糖でデザートにしてくれます。


うまかった！

【宮崎グルメ?】焼酎

宮崎の焼酎というと霧島、黒霧島が有名ですが、宮崎限定の焼酎も結構あります。
ここではそこそこリーズナブルな黒麹　木挽（こびき）をロックで。

なんかキーンとすっきりして飲みやすい。
こちらではストレートで飲むのも一般的なようです。

宮崎では
「このはなさくや姫」
「古酒39号甕」
「百年の孤独」
「野うさぎの走り」
というのが地元でも置いている店の少ない、幻の焼酎四天王と呼ばれているらしい。

いちいち名前がかっこいい。いつか百年の孤独飲んでやるんだ。
その他、宮崎の地ビールもあるようで、お酒文化が盛んでした。

学会の会場はシェラトン。

宮崎キャンプでソフトバンクも泊まるホテルということで、めっちゃ豪華。

リゾート地としてはいいかもしれません。

ホテルも気楽に過ごすのに十分だったし、

これが地方の醍醐味なのかもわからんが、
ウマい飯を食い、酒を飲み、温泉に入ってそして寝るというなんという贅沢！
老後はこういう暮らしするんだ。

冬の宮崎は時期が外れてマンゴーが無かったのが唯一の心残りです。

宮崎観光編は次回に続きます。