宮崎ぐるり高千穂峡へのミニ旅行1(飯干峠と鶴富屋敷）

2008/08/01 - 2008/08/01

急に思いついて旅行好きの友だちを誘って高千穂峡まで行ってきました。
熊本から椎場村と五ヶ瀬経由で九州山地のど真ん中の険しい山道を無謀にも軽で越えて行き、
帰りは、東の延岡から日向まで出て、海岸沿いをずっと南に向かってひたすら走り
宮崎市内から西に向かって横切って、熊本のとある町まで帰って来ました。

エリア 椎葉・門川・美郷(宮崎)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

熊本から国道265線を通って椎場村と五ヶ瀬町（スキー場）経由で高千穂峡をめざして行きました。
酷道265線はカーブが多く、道幅も狭くなかなかの難所です。
森林浴をしながらゆっくり（20キロ）と車（軽）を走らせると、あっという間に飯干（いいぼし）峠に着きました。

飯干峠から見た山並み１

飯干峠から見た山並み２

飯干峠から見た山並み３

山道で森林浴

宮崎県内の表示はみんなこんな瓶みたいなものに書かれています。

道沿いで椎茸栽培をしている様子が見られました。

鶴富屋敷です。
残念ながら９時から開くということで中には入られなかったので、外から写しました。

椎場村はもともと平家の落ち武者が移り住んだと言われる地で、平家の鶴富姫と源氏の家来との哀しくも美しい伝説があります。
ここは、悲恋物語の舞台となった屋敷で、並列型民家になっていて約300年前の建築といわれています。

鶴富屋敷のそばにある鶴富姫が使ったとされる化粧の水です。

小さな神社みたいなものもありました。

国見トンネルです。
これが開通されたおかげで五ヶ瀬への道がぐんと短縮されました。

橋の下を降りるといよいよ高千穂峡です。