2008/04/20 - 2008/04/20
118位(同エリア177件中)
みーままさん
4月20日信濃川の大河津分水路の堤防の大河津分水公園から大河津橋までおいらん道中が行われる。今年で第67回
昔は豊作等を願って仮装行列だったという。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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越後平野に桜前線が到来する頃に大河津堤防でも3000本のソメイヨシノが咲き誇り、そこを「信濃」「桜」「分水」の三太夫が総勢70人の付き人を従えて約3〜40分練り歩く。しかし今年は桜の開花が早かったので葉桜に成っていました。
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絢爛豪華な三太夫に桜が満開であったら、と思いましたが・・・葉桜のもとでも絢爛豪華なおいらん道中でとても綺麗でした。
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先ず初めに金棒引き
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提灯を持った道案内がかむろを引き連れて・・・
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かむろ
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その後ろには「信濃太夫」
かつらをつけ衣装を付けると20〜30?に成ると言う。かつらだけでも大変〜〜! -
近づいて見ると・・・ウワ〜綺麗!
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お供は沢山居ます。
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次は染井吉野太夫の「桜太夫」。三太夫は全国から募集される。
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桜太夫
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桜太夫に近づいて見ると・・・・うう〜ん!綺麗
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後ろ姿も美しい桜太夫
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太夫の直ぐ後ろから・・・・
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最後は「分水太夫」重いかつら衣装に加え、高さ15cmの三枚歯の黒塗りの高下駄をはいて歩く。
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お練歩きの途中ではおいらん独特の歩き方“外八文字”を披露する。(人が多くて写真には撮れず来年こそは必ず・・・と思っています)太夫に選ばれてから練習をするのだそうですが、なかなか大変なようです。
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分水太夫を脇から見ると・・・きれいで〜〜す!
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周りを警護する警察、消防団が綱を張って観客が道中を邪魔しないようにしているのだが、見ている我々にはとっても邪魔・・・こんな事言ってごめんなさ〜い!
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このおいらん道中は大河津分水路堤防の他に町の中でも行われる。その他に歴代のおいらんが集合して物産展などのお手伝いをしていたり、勇壮な酒呑童子が分水太鼓を打ち迫力の音色を聞かせたり、おいらん衣装試着・メイク体験コーナーあったり、物産館ではおいらん道中限定の日本酒もありました。
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あっという間においらんは目の前を通り過ぎ、余韻に浸る間もなくおいらん道中は終了しました。三々五々たんぼの畔を通って駐車場に急ぐ。遠くにスッカリ寂しくなった堤防がありました。
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此処の桜は「日本の桜100選」ですが・・・・今回は葉桜でした。
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ソメイヨシノは散っていましたが八重桜は満開でした。
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大河津分水路
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大河津分水
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分水町より車で3〜40分弥彦神社へお参り。大きな鳥居をくぐり・・・・
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静かな参道を歩き随神門をくぐり・・・・
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拝殿で弥彦の神様に手を合わせて・・・・帰路に着きました。
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