2008/01/14 - 2008/01/14
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GOTOCHANさん
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新年滝めぐり第2弾は神河町(旧大河内町)にある足尾の滝です。折からの寒波で凍っているのを少し期待していましたが、ほとんどダメでしたね。今後の冷え込みに期待です。
いつもの悪いくせで行き方を詳しく調べなかったため、辿り着くまでにかなり苦労しました。しかし滝自体は水量に難あるものの、立派なものでした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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播但連絡道神崎南インターを降り、砥峰高原方面に向かいます。長谷ダムの手前で右折、しばらく進むと足尾の滝への林道の分岐があります。
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林道の入口はゲートがあり、自分で開けて入ります。林道は簡易舗装です。林道終点は広くなっていました。林道終点から沢沿いの山道に入ります。この先に足尾の滝があるはず…でしたが、実は全く違っていました。
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山道に入って数分で滝がありました。無名滝です。3段の滝で上段と中段は見えますが、写真に収めるのはちょっと無理でした。この写真では中段がかろうじて見えるかもしれません。落差はトータルで30mほどでしょうか。下段は15mほどです。
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無名滝の上に回りました。上段は5mほどで、中段は10mほどです。下の滝壺は中段のもので、下段はさらにその下です。残念ながら滝の途中へ降りるにはロープが必要です。
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無名滝を過ぎると登山道は沢から離れていきます。この時点でおかしいと思ったのですが…
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なまじ山登りをするので30分も登ってしまいました。そこは小ピークで、周りに木々はなく南から東の展望が開けていました。小雪の舞う天気ですが、空気が澄んでおり、瀬戸内海から淡路島まで見えていました。
ここでようやく引き返しました。沢のところまで下り、沢沿いを遡上しましたが、道はなく進むのを断念。さて足尾の滝はどこ? -
林道の途中に足尾の滝への道があるに違いないと考えゆっくり走りました。すると、ありました、標識が。しかし、この標識は変な方に向いていて、林道を走っていると文字が見えませんでした。
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足尾の滝までの道は狭いながらもよく整備されています。7〜8分で滝前に着きました。
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このあたりの滝の宿命は水量に難があることですが、この滝も例外ではありません。足尾の滝の落差は30mということですが、見た感じ50mくらいありそうです。水量が多いとかなり迫力があるでしょう。
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滝口のアップ。二手に分かれて落下します。
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滝の真下まで近づくことができます。
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滝の真下から滝口を見上げる。水量が多いとこんなことはできません。
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足尾の滝のすぐ下流には落差10mほどの無名滝がありました。
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足尾の滝を後にして砥峰高原に向かいました。目的は黒岩の滝と太田滝です。その途中、滝ノとち不動明王がありました。滝という文字に反応してしまいました。
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不動明王の名前の由来となった滝ノとち滝。
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滝ノとち滝の前にかかる滝ノとち橋。見事に積雪しています。この橋は無事クリアしましたが、この先砥峰高原まであと1km程の地点でで路面凍結のため、先へ進むのを断念、引き返しました。黒岩の滝、太田滝へは足尾の滝の水量の多い時期のリベンジの時に行こうと思います。
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