行楽の秋“富士急ハイランド”でフジヤマバーガー食べてみ～な～

2007/09 - 2007/09

連休続きでワンダホな９月なのに、しょっぱなから風邪をひき、なんともつまらない休日を過ごすハメに…。「でも、さすがにどこかへ行きたいなぁ…」見ると、ダンナさんの会社から支給された“福利厚生割引ブック”がそこに。パラパラめくると中に“富士急ハイランド御優待”チケットが！「コレだ！」先日、富士桜の別荘へ行ったばかりでアクセスはばっちり。気軽に行ける富士吉田。「そうだ！遊園地なんてしばらく行ってないし、行こう！絶叫系」イイトシした大人ふたり（しかもひとりは病み上がり）で行ってきましたよ富士急ハイランド。

エリア 富士吉田(山梨)

富士急に着いたのは、ちょうど正午。連休の最終日とあって大混雑。
「ガーン！」ちょっと楽しみにしてた、戦慄迷宮4.0は本日の受付終了。

その他の目玉モノ“ええじゃないか”は４時間待ち!?４時間て…。某ねずみ系ランドだって、最近そんな待ち時間見たことないのに！

気を取り直して、一番近場のアトラクションの前で記念撮影。軽く入れると思ったらココも３０分待ち。待てない…横浜のコスモワールドにあるような、よくわからんシューティングアトラクションで30分なんて…

お腹もすいたし「とりあえず作戦会議へＧＯ！」

目にとまったのは　モスバーガ

「よし！行列な〜し」

ネットでチェックしておいた、富士急モスバオリジナル“フジヤマバーガーセット1000円”をオーダー

モスバのテラスで寛ぐ

相方のアタマの向こうに

“トンデミーナ”が！

突き刺さりそうな　ナイスショットに、内心ご満悦。

しかし…。

10数年振りに訪れた富士急の人気っぷりにはびっくり！
どこもかしこも、行列。行列。
たまたまタイミングが良かったのか、モスバは　すぐに座れたけど、追加でビールを頼もうか、とカウンターを見るとすでに20人以上の列が。

もっと、閑散としてるかと思ったのに…。
予想外の展開にびっくりしつつ、
本日最初に乗ったのは、ハムハム王国の“ゆらゆら海のハムシップ”。いわゆる小型のバイキングなんですけどね…。12：30の段階では、すぐに乗れました。（ちなみに午後4時頃は40分待ちとか…）

次に向かったのは

相方　リクエストの“武田信玄埋蔵金伝説・風林火山”
なんだかよくわからないけど、入り口に人は見えないし、すいてるかも「行ってみよう！」

入り口では人は見えなかったけど、

一歩中に入ると、やはり長い行列。
しかも、みんな　座り込んでるのはナゼ？

その理由は、しばらくしてわかりました。

1回に決められた人数が同時にゲームを開始するタイプのアトラクションで、制限時間内に場内に隠されたあるモノを探し出すというルールなので、入れるタイミングがきっちり決まってる。

最初、30分待ち表示のちょっとだけ後ろに並び始めたワタシたちは「もしかして30分より早かったりして！」なんて期待してみましたが、そんな甘い奇跡は起こらず、きっりり30分後に前のグループが入場し、その30分後、つまり1時間後にやっと順番がまわってきたのでした。肝心のアトラクションは…。あまりの達成感のなさに憮然として終りました。

次に行ったのは、“ゲゲゲの妖怪屋敷”。

ゲゲゲの鬼太郎って、子供の頃「げっげっ」て歌がテレビで始まると怖かったなぁ〜。
絵とかも　おどろおどろしかったし、


今の方がなんだか　カワイクなっちゃった気がする。

妖怪屋敷そのものは、昔ながらのお化け屋敷だったけど、楽しいのは出た後！

あっちこっちに　鬼太郎一家がいてなんとも楽しい。

ねずみ男って…。卑怯モノだけど、なぁんか憎めないんだよね〜

これっぽっちのことで

かな〜り、童心に帰れます。

午後3時

入園した時には、超晴れですごく暑かったのに、いつの間にかお天気が下り坂。

ポツポツ雨が降ってきたので、今後の予定を検討しつつ、カートゥーンラグーンの中の“スタジオダイニング”で一休み。『トム 骨付きチキン＆ジャンバラヤプレート1800円』はボリューム満点だけど…。ちっとも辛くないの〜ジャンバラヤ〜。
子供にも優しい味ですね　ハイ。

おやつ？のジャンバラヤプレートを食べて、外へ出ると、さっきより雨が強くなってる！

そろそろ、行列覚悟で本命を乗りこなさなくちゃ！

と向かったのは、ハムハム王国の“フワフワお空の冒険”

実は、このアトラクション、前後にかなり密着してふたりで乗るタイプ。
一番多いのは、お母さんもしくはお父さんの前に子供。かカップル。

でも、1時間待ちの間に何組も見かけたのは、ムサい男子学生チーム。
大抵は男子2×女子2の4人の大学生らしき組み合わせ。が乗る段になって二組に分かれる。女子が「きゃぁきゃぁ」言いながら乗ってくのは、なんか可愛いけど、男子ふたりは…どうもねぇ。
1時間の間に、男女のチーム編成に調整がつかなかったのか、それともまったく相手にされなかったのか…。

ムサい男子学生チームが乗り込むたびに
「ちゃんと、計画性を持って選ぼうよ！乗り物も女子も！」と遠目で突っ込んでいたのでした。

ヒトのことをチェックしていたバチが当たったのか、この後、雨はさらに激しくなり、アトラクションは次々に閉鎖。最後に“トンデミーナ”に乗って、私たちの富士急は終了。

いや〜　富士急　ナメててスミマセンでした。
次は　根性入れてアサイチから行くからね！