｢RAFミュージアム・ロンドン｣　その１　WW2のドイツ軍機

2007/07/30 - 2007/07/30

テスト

エリア ロンドン(イギリス)

入場してすぐの｢マイルストーン館(飛行機のあゆみ)｣のメッサーシュミットBf109G-2。おおお・・・初めて見た！しかも保存状態は抜群だし、塗装をわざわざ北アフリカ仕様になっているのが憎いぜ。

こちらはバトル・オブ・ブリテン館のメッサーシュミットBf109E-3。暗い・・・撮影がなかり難儀。

｢バトル・オブ・ブリテン館｣のユンカースJu87Gスツーカ。ん？バトル・オブ・ブリテンにG型？時代考証間違ってないかい？機首にはT34のキルマークがついていますが、37mmカノンのかわりに爆弾をぶら下げてます。
でも、初めて見るスツーカに感激！

おおっ！これは珍しい複座のFw190。S型ってやつかな？横に緑のハートマークが書いてあるが、塗装がオリジナルならハンネス・トラウトロフト大佐率いるJG54グリューンヘルツ所属機。

夜間戦闘用八木アンテナがカッコいいメッサーシュミットBf110。画像をフォトショップでいじって、実際よりもかなり明るくしましたが、館内はかなり暗いので撮影は困難。肝心のシュレーゲ・ムジーク(背中の斜めにとりつけられた機銃)が見えません。

ハインケルHe162ザラマンダー。大戦末期に登場し、大した活躍もできなかったために知名度は低いが、海外の航空博物館ではよく見ます(帝国戦争博物館にも、フランスのルブールジェ航空博物館にもいます)。塗装はオリジナルはどうか不明ですが、模型作りの参考になります。

ロンドンには、帝国戦争博物館、科学博物館、そしてｋのRAF博物館と、3基のV2ミサイルが存在しますが、唯一ここのV2は台車に載せられ横置きになってます。ロケットノズルの中もよく見えます。

ところで、横の軍服姿の少年少女たちは空軍の士官候補生。軍服姿の少女たちが戦闘機を見てキャアキャアはしゃぐ姿はなんともほほえましい光景でした。