超快適！ ビジネスクラス・・・でも、座るだけ

2007/06/22 - 2007/06/22

2007年、創立70周年を迎えるエアカナダ（AC）。
最新鋭機材B777-300型機がいよいよ日本路線（成田〜バンクーバー・トロント）に就航。
ビジネスクラスは北米航空会社初の、フルフラットとなる “エグゼクティブ・ファースト・スイート”。
エコノミークラスにも、全座席に個人モニターが装備されたシートが設置。
早速、この最新機材に乗ってカナダへ！ といきたいところですが・・・

そういえば2001年以来6年、禁断症状が日に日にひどくなってきている今日この頃。
発狂する前に何とかせねばぁ〜。でも、諸般の事情が許してくれない。
安・近・短で行ってこれる、例えば韓国・台湾・香港等とはワケが違う。

せめて、せめて雰囲気のかけらだけでも〜、というわけで・・・
B777の就航を記念し、ビジネスクラス新シートを体験できるイベントを
のぞいてきました。

エリア 渋谷(東京)

会場の表参道ヒルズ

こんなイベントでもない限り、絶〜っ対に行く事はありません。

やっぱり相当無理がある、この雰囲気。

Air Canada Omotesando Airport

会場では、成田空港の旧ターミナル時代に使われていた案内放送が
流され（パンナムというアナウンスもあったり）、懐かしさを感じました。

これが新しいビジネスクラス
“エグゼクティブ・ファースト・スイート”

実際の配列は1-2-1（B777の場合）、すべての座席は通路側に面し、
パーティションで仕切られているのでほとんど個室感覚です。

通常のポジションで、テーブルとモニターを出したところ

このモニター、12．1インチの大画面。

フルフラットポジション

全長191cm、肩幅79cm、のベッドになります。

私もちょっとだけ体験

いっぱいまでリクライニングさせると完全なフラット。
この状態でもモニターはしっかり観ることができそうです。
座席としても足元は広々。幅はもうちょっとほしいかな。

このシートなら、ロングフライトでも快適に過ごせそうです。が、
貧乏人にとって自力で乗ろうなど、ハードルが高すぎる！

弦楽器のミニライブもやってました。
が、スイマセン、ほとんど聴いてませんでした。

こちらはカナディアンクラブの試飲会

ウイスキーがまったくダメな私はパス。
どうせならアイスワインの試飲会もやってほしかったな。

アンケートに答えると抽選で・・・
もって生まれたくじ運の悪さ、見事にハズレ。
で、エアカナダ特製・携帯ストラップ Get！
このストラップ、入場の際にくばられた資料にも入っていたので、二つめです。
ちなみに当りだと、ビジネスクラスアメニティキット、キャップ（帽子）、
エアカナダ特製クッション、等がもらえました。

でも本命は・・・Wチャンス、トロント往復航空券、
当たるといいな〜。