埼玉から都心へ　ぶらぶら散歩

2006/11/05 - 2006/11/06

　松原団地前駅から獨協大学へ。丁度大学祭で、色づき始めた銀杏の下で若者のパワーをもらった。折良くリンボウ先生の講演会も聞くことができ知性も（？）もらえた・・・その後、日本橋でおいしい酒を飲み、日本橋から銀座、新橋、虎ノ門までぶらぶら散歩。松坂屋デパートの上にはまん丸い月。銀座には満月がよく似合う・・・
　次の日はホテル直営の美術館へ。象の上に乗っている普賢菩薩の気高さに脱帽。館内だけでなく、周りの美術品もすばらしい！
地下鉄でお茶の水へ。ニコライ堂、湯島聖堂、神田須田町をぶらぶら、いや実は歩き疲れてヘトヘト歩き・・・
　

エリア 越谷(埼玉)

駅前の写真。獨協大学まで歩いてすぐだが、大学を歩いていたら、駅名を「獨協大学」に変更を要望する署名を求められた。

大学祭の最中で、様々な模擬店が並んでいた。

　フランス在住の作家ダニエル・ペナック氏と林望氏の講演と対談『奔放な読書』をめぐってをフランス語学科主催で開催していた。最後のリンボウ氏の平家物語の朗読はほれぼれとするほどすばらしかった。

日本橋高島屋のライトアップ。

銀座松坂屋の上に浮かぶ満月。

ホテルのレストラン。このホテルのすぐ近くにアメリカ大使館がある。

ホテルに付属する美術館。

美術館脇の写真。手前は金銅製の普賢菩薩像。来歴は一切記していない。館内にも木製の普賢菩薩像があるが、そちらは国宝。しかし、どちらもすばらしい作品だった。

内部階段の手すりのモニュメント。

ニコライ堂入り口。正面アーチにロシア語で何か書いてあったが、読めなかった。

ニコライ堂の内部は薄暗く荘厳な雰囲気だったが、ステンドグラスを通して光が木製のいすに注いでいた。そのバランスの妙に胸を打たれた。ボランティアのおじさんにニコライ堂は戦災に会わなかったかと聞いたところ、「アメリカ軍は最初からこの教会を爆撃しなかったのです」との答えだった。神の力は偉大だ！

ニコライ堂の建物の入り口の上にあるステンドグラス。

門に付いていた十字架。模様の美しさに惹かれた。

孔子を祭った湯島聖堂。立派な建物で、聖堂の周りの木々は巨木が多く、都心部にいることを忘れてしまう
・・・

この旅行記へのコメント （2）

• 義臣さん 2009/09/09 18:20:25

  学園祭

  若さ一杯で良いですね
  私も上野で芸大の
  芸祭りへ、、腰が痛いのに大学構内を飛んで歩きました。
  　　　　　　　義臣

  前日光さん からの返信 2009/09/10 00:16:40

  RE: 学園祭

  義臣さん、こんばんは！
  
  ご訪問やコメント等、ありがとうございます。
  この旅行記は、随分前のものなのですが、ちょっと直したら
  前に出てきてしまいました。
  
  > 若さ一杯で良いですね
  
  大学祭とか高校の文化祭とか、本当にいいですよね。
  若くて。。。
  お金では決して買えないものです。
  未熟、未完成、未成年、なにか、いいですよねぇ。
  
  > 私も上野で芸大の
  > 芸祭りへ、、腰が痛いのに大学構内を飛んで歩きました。
  
  そうでしたか、芸大の。
  私も昨年、娘の大学の学祭に行ってきましたよ。
  そこでも若さの爆発を感じました。
  
  腰痛、つらいのはよくわかります。
  私は、膝が時々痛みます。
  秋の気配が漂ってきました。
  どうぞ、ご自愛ください。
  
  　　前日光