夏の気仙沼の利用法・・・魚市場で楽しい体験？

2006/08/08 - 2006/08/08

気仙沼って海水浴と海産物市場だけだと思っていたのに、こんなスポットもあったのね〜、という紹介です。
夏はおすすめよん。

エリア 気仙沼(宮城)

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

気仙沼海鮮市場内のお店でまずは腹ごしらえ。
これはいくら丼1490円。
娘ののがリクエスト。当然6歳児には多すぎるので、
ご飯少な目を頼みました。
しかし料金は変わりません･･。
残すよりはいいよね。
いくらの程よい醤油加減、ホタテの身のやわらかさ、
たまりませんなぁ。

こちらは私が頼んだうに丼。１８９０円。
これでもか！！とばかりに
うにが、うにが、私を襲います。
これ思い出すだけで、ご飯が食べられちゃう。

私の父と母が頼んだ鮪付け丼。１０００円。
たまにきた娘と孫のために大出費して自分達は質素に･･･と
考えたのでしょうか。
それでもこれもボリュームありすぎ。
まぐろとろける〜。
きっとお年寄りにはこれが人気ではないかと。

海鮮市場２階にあるリアスシャークミュージアム。
１階の氷の水族館とペア券で入りました。
大人と子ども（小学生）各一人ずつで７００円。

鮫の生態や資料が展示してあります。
入ってすぐに鮫にかじられた人の歯形つきの写真があり、
びっくり。

こちらは小さなトラザメ。実際に触ることができます。
子どもにはピッタシ。
鮫肌が堪能できます。
わさび持って来ればよかった？？？

これは１ｍ弱の鮫。
すみません。種類忘れました。
悠々と泳いでいます。
フラッシュはいけないはずよね、だからこんな写真です。

とらざめちゃん。
意外とかわいいお顔なのね。

続いて１階にある氷の水族館。
マイナス２０度の世界です。
勿論入るときは防寒服を借りて入ります。２重の扉の向こうに広がるこの世界。
夏だから涼しいよね〜なんて甘い！！
すぐ鼻の頭が痛くなる寒さです。
ビーチサンダルで入ったら足が足が･･･ん？冷たいけど気持ちいいかも。
ちなみに私、血行がよい種類の人間です。

マンボウ。
確かこちらの海はよく網に引っかかってくるとか。（？）
水族館にいるマンボウよりは小さいです。
１ｍもありません。
彼（彼女？）もまさかこんな所で氷付けになるとは
思ってもみなかったでしょう。
まぁ、永久に年を取らないけど・・・。
あぁ私も氷付け･･･。←もう遅いか。年取ってるし。醜いし。

ただ魚を凍らせて展示しているかと思っていたら、
それぞれテーマがあったようで。
でも左下のキンメダイなんか、おいしそう。
ほたても・・・じゅるっ。

おぉ、ここにもマンボウ。
下のタイなんか目が出てこわ〜い。
ある意味お化け屋敷で冷え冷え？

ペンギンと写真を。
なんだかこのペンギンさん、やつれています･･。
もう少しきれいな状態で保存してあげればいいのに、疲れきっていますよ〜。

南極の氷です。
ガラスケースに入って触れることはできないです。
神秘的だなぁ。

さてさて、ここの名物ふかひれを使った食べ物。
先ほどのどんぶり屋のふかひれ丼は２７９０円もするので、
ふかひれソフトクリームを注文。４５０円です。
バニラソフトクリームにふかひれをトッピング？？

娘のの、一口食べて、「ふかひれが噛み切れない〜」と拒否。
糸寒天を食べているようなこのふかひれ。
う〜ん、１度食べただけでいいかな。
旅の話ネタにでもどうぞ。