★２００６年夏・「近場の波止でクロ（メジナ）狙い」・・・しかし・・・の旅。

2006/08/01 - 2006/08/01

◆昨晩までの１３連続乗務の後、二ヶ月ぶりの「竿」出しを近場の波止に・・・場所は自宅から約３０分で行ける防波堤でした。
　梅雨明け後の「晴天」はいいんだけど、３０℃を超える毎日・・・それでも「ストレス２００％」を下げようと、「暑い・眠い」をのりこえて？　北九州市門司区の「新門司」・・・「阪九フェリー」の発着場所近くにある「恒見(つねみ)」の波止に、小型の「クロ」を狙って行ったのです。結果は如何に？
真夏の晴天時の防波堤釣りは、朝まづめ〜午前１０時頃までが限度で、その後は・・・ダラダラの汗・陽焼け＝疲れます。
　昨晩は午後１１時過ぎに仕事を終えたので、今回は早起きできずに午前８時から「実釣」開始するも、マキ餌に「クロ」の反応無し。
近場の私の「クロ」釣りタックルとマキ餌・付けエサは、大分の「磯からのクロ釣り」とは違います。
　軽い仕掛けで十分、たまに３０ｃｍクラスが喰いついて来る程度ですが、外道に「クロダイ」や「ボラ」が釣れることが多いので、「玉網」は欠かせません。
この時期は「木の葉グロ」がマキ餌に湧きあがって来るんですが、潮のかげんか「海の色」が良くありません。
やはり平日とは言え、釣れてない状況でしょう、この防波堤には私以外には誰もいません。
濁りがあり、透明度が悪く、「青」さがありませんでした。釣り場に着いた当初は良かったのですが・・・惨敗でした。

しかし、久々の海釣り・・・ストレスが幾分解消されました。

エリア 門司・関門海峡(福岡)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

ダークブルーの瞳をした「小グロ(メジナ)」を釣りたくて・・・
(この画像は、私の長男のしんちゃんが先日、ＪＲ門司駅裏の関門海峡の護岸で釣った２０ｃｍの小グロです。)

マイカー(軽自動車)に、釣り具を積み込んで・・・。
(２００ｋｍも離れた大分県蒲江町の「磯のクロ釣り」にも、この「車」で十分なんです・・・単独釣行がほとんどなもんで・・・。)

阪九フェリーの「待合所」・・・神社みたいな建物です。

阪九フェリー

この波止の左手前、テトラポットの切れ目がポイントです。

遠くに「新北九州空港」が望めます。

釣りの「ポイント」は、テトラポットの際です。
釣り開始時の海の色は青さがあり、いい感じでしたが・・・。

竿は軽い「0.6号ー5.3m」。
防波堤では、これで十分です。

「リール」はレバーブレーキ付きの2000番。
大型の「クロダイ」や「ボラ」に対応する為です。

仕掛けは「磯」と同様、いつもの「固定二段仕掛け」・・・ただし、ハリスは0.8号・ハリは細軸のクロ用3号です。

近場の防波堤とはいえ、「帽子」と「ライフジャケット」は欠かせません。

撒きエサは、「パン粉」と「牡蠣ガラ」だけ。

付けエサは掴み易い様に、石粉をまぶした「小ケブ(砂ゴカイ)」です。

ＡＭ８：００から釣り始めて２０分後、ウキが海中に消し込まれ、「小グロ」？と思ったら・・・２０ｃｍ位の「メイタ(クロダイ)」でした。

潮が変わり、「濁り」が出てきました。

足元の海中に、座布団クラスの「赤エイ」が・・・。

タイムアップです。

釣り道具をコンパクトに片付けます。

この防波堤から「マイカー」の場所まで、徒歩で15分ですが、普段歩く事の少ない私には・・・。

今日はダークブルーの「瞳」をした「クロ」に逢えませんでした。
またねぇ〜！

この旅行記へのコメント （1）

• 迷子さん 2006/08/20 01:23:25

  投げ釣りどすな！

  こちらこそご訪問有難うございますたぁ〜。
  台風の大雨は大丈夫どしたか？
  まだまだ暑い日が続いてますが、
  （北海道では）釧路沖の太平洋側では
  ボチボチさんま漁も始まり海の中は秋に近づいて来てる？どすな。
  お天気の中、車で２００キロｍも遠出されて
  コレは半端な釣り好きの御仁ではないなっ！と感心いたすましたぁ〜。
  迷子も防波堤からの投げ釣りは３年前の夏を最後に
  久しく行ってないどす、、。
  九州の釣り人さんには信じられないかもしれないけど、、
  時々防波堤のテトラポットのそばに
  逸れトドがやって来るどすよ！
  トド見学には良いのどすが、、、釣りはお開きになっちまうどすょ〜。
  台風も去って落ち着いてきたら、
  大物狙いどすな？ブルーの瞳の大物（写真）を期待するどす。