どうでもインド、プーナ?

2005/12/26 - 2006/02/19

進化するインドの都市

プーナは第二のバンガロールとしてIT産業中心地になっているようです。町並みが３年前とはかなり変化して、大きなバンコクにあるようなデパートやら、コーヒーショップやら、映画館やらが建ち並んで、もうインドにいるような感覚がしなくなってきました。なんといっても物価が高騰しています。以前は駅前でターリ（３品くらいのおかずがつく定食）が５ルピーで食べられたのが現在では30ルピーほどします。これではタイのほうが安いのではないのかという感じになります（実際に質がはるかにタイのほうが上）。

以前は静寂とした高級住宅街のコレガオンパークも近郊に巨大なマンション群が建ち並んで、それを結ぶ巨大道路ができて、それがコレガオンパークの中心地を貫くので、さらに車の排気ガスによる汚染や交通事故の増加が目立ってきています。時代の流れには逆らえませんね。

エリア プネー(インド)

コレガオンパーク近郊にできた高級デパート、プーネセントラル。これがインドのデパートかというような立派なデパートです。

イノックス映画館。プーナ駅よりリキシャで5分くらいの距離にある立派な映画館。冷暖房完備。３つの映画館からなるシネマックス。私が行った時は「King　Kong」を上映していました。１階には31アイスクリームやマクドナルドがあります。

コレガオンパークのOSHOメディテーションリゾートの向かえにある病院。ここにはアユルベーダのマッサージ科があって、インド料金で受けられます。メニューは振るボディーマッサージが300ルピーから。他にもシロダーラ（入院の必要あり）などメニュー豊富です。

アユルベーダ科にはこのような美しい蓮の花を水に浮かべる儀礼があって、お客さんをもてなしています。

病院の看護婦さん。お昼休憩です。

病院の敷地内にある木。

ココナッツ嬢。12ルピー（約35円）で、ジュースと実をいただけます。

25歳で子供が２人もいるなんて・・・

ワンちゃんも静かに待っています。

バナナ売りの少女も静かに待っています。

針の先生。こんな美人に刺されると、痛みもなくなります。

インドのコーヒーショップチェインのバリスタ。OSHOメディテーションリゾートの隣にあります。ここのホットチョコレートが美味しい！

モーリシャスからの留学生と一緒に飲むホットチョコレートはまた格別。

コレガオンパークにあるグルジェフレストランで。バレンタインの日ですよ。

ここはマドゥバンというレストラン。ホテルアミールの近くにあります。ここのパニールナン（ナンの中にレイズンとかパニールとかがはいっているもの）は超お薦め！

私の大家さんのお部屋。奥さま専用のお部屋を見せてもらいました。私は一ヶ月3000ルピー（約9000円）で一部屋貸してもらいました。

最近、インドでは男の職場で働く女性が増えています。ガソリンスタンドでは油で手がべとべとしながら、一生懸命働く彼女が私に接客してくれました。その姿に感動して、写真を一枚撮ってあげると、「私のことを忘れないでね」と帰り際に嬉しい一言。忘れないようにここにアップしておくことにします。