星野村のおまつり

2005/11/12 - 2005/11/13

毎年11月の第二週末に開催される「星のまつり」にあわせて星野村へキャンプに行きます。
おいしい玉露とシイタケ、美しい星空、何より温かい村の人たちに会いに今年も行ってきました。

エリア 福岡

村の平和の広場にはステージが設置され、和太鼓フェスティバルをはじめ、さまざまなイベント、名産品の物販、だご汁などの飲食ブースが並びます。お店を出しているは殆ど村の方々です。
多くの人でにぎわっています。

だご汁です。おいしいです。ゆずコショウの風味がピリッと効いています。温まります。

これもお目当てのシイタケ。肉厚のきれいなシイタケをグラム100円(100グラム未満は切り捨て?)で。その横では生シイタケを炭火で焼いて、バターと醤油をたらして…いい匂いです。おじちゃんが「これ焼けてるよ」とより分けてくれます。うまい!シイタケの横には竹筒にはいったお酒がいい燗じ(?)です。竹で作ったお猪口に注いでもらって、うまい!

タヌキも参加。カメラを向けると、連れていた人がお座りさせようとしてくださったのですが、落ち着きなくウロウロ。

お目当てのひとつがお茶です。星野村は玉露の産地。これはつめ放題1000円。お茶缶に山盛り入れてはゆすって均して、また詰めて…と「よし、これくらい入れれば満足」とお店の人に渡したら、上手にビニール袋に入れ替えて、その上からまたひとすくい入れてくれました。別のお店で、玉露を手揉みしてグラム1000円で売っていました。もちろん買いましたよ。甘い、うまい!!

「お茶の文化館」ではお茶の歴史を学んだり、本格的なお茶室を利用することもできます。
ここでいただいたのは星野玉露をつかった「しづく茶」。煎茶道のすすり茶をもとに考案されたそうです。お茶ってこんなに旨味のあるものなのかと驚きます。4煎目まで飲んだら、茶葉に酢醤油をかけて食べます。柔らかいおひたしのようです。

キャンプ場の池の周りはもみじの紅葉が色鮮やかでした。

池の山キャンプ場のアイドル犬「ユキ」。2年前から先代の眉毛犬(本名は？？白い犬で眉毛を書かれていたので。)が亡くなった後をついでみんなにかわいがられています。2年前はまだ子犬だったのに、大きくなりました。

朝の散歩で。きれいな山茶花が咲いていました。