矢板武記念館　レンゲツツジの八方ヶ原　おそば探訪

2005/06/11 - 2005/06/11

「矢板武記念館」　栃木県矢板市本町15番3号　栃木県北部地域の多方面に貢献した「矢板武」の屋敷。6月15日は無料開放だそうです。他の日は100円です。
政治、経済、産業、教育、文化等多岐の分野で活躍した先駆者で矢板市近代化の原点を築いた郷土の偉人矢板武の屋敷です。駐車場は、矢板市役所駐車場を利用してください！と広報されていますのでご安心を！矢板市役所から歩いて数分。見学の後は矢板の美味しいお蕎麦を食べましょう。八方ヶ原は北へ20Km標高1000ｍの高原現在蓮華ツツジが満開でした。あいにく雨のためハイキングは中止でした。お勧めお蕎麦も紹介します。

エリア 栃木

普段通過するのみですが、「ちょっと見てみるか！」リニューアルオープンしていました。旧姓「坂巻武兵衛」は明治政府が、新しく戸籍作る仕事を始めていましたので、「矢板　武」という新しい名前に変えることができたそうです。

矢板　武氏は「矢板に鉄道が通るように努力し下野銀行や、矢板銀行など設けて頭取（とうどり）になり、明治初年のこと荒れ果てていた日光を復興するため保晃会（ほこうかい）という組織を作り、多くの人から募金を集めて日光のためにも努力しました」と矢板市役所のホームページからのコピーです。インターネットで検索してください。詳しく載っています。

「山県有朋」「勝海舟」など名士の書もありました。特別企画展と題して展示されていました。写真は厳禁なのでNGでした。

　勝海舟は「吹薼録（すいじんろく）」という書物を残しています。明治14年の晩秋、勝海舟が日光にきたときに矢板家を訪ねて書いたそうです。広い家です。東側の部屋です。

土蔵の展示室

土蔵の展示室内部「写真」「浮世絵版画」「什器」「古銭」「磁器」小さな部屋に展示物がたくさんありました。　

矢板市中心部から北へ約20ｋｍ高原の八方ヶ原は蓮華（れんげ）ツツジが満開です。

昔、八方ヶ原には、軍馬牧場があり、そのため草木が軍馬に食べられてしまい、レンゲツツジの群生が残ったそうです。

散策道は石畳でごつごつしていましたが、泥道ではないため雨でも平気でした。

展望台もありますが、雨のためこんな景色でした。天気の良い日は剣ケ峰ハイキングをお勧めします片道2Kmのコースです。小さな子供でも歩けます。急峻な道は無く小さな山ですが見晴らしは抜群です。

雨の八方ヶ原もガールフレンドと二人ならロマンチックでしょうね！帰りはやっぱり温泉です。今回は赤滝鉱泉　５００円に浸かりました。緑に囲まれた山の宿でした。温泉特集もしなくては！

つけ天そば（あたたかい汁）６５０円　矢板市手打蕎麦「みつわ」　午後も遅く３時のため市役所脇の「栄屋」は閉店のため、町中を探しました。３件目に開いていたお店です。

今月初めの写真です。矢板市から約5Km北東。箒川（ほうきがわ）を渡りましたらすぐです。ひたし天ぷらそば　大田原市薄葉2108-5　「さかえや」　６００円　おそばに自然薯が入っているようで”つるつる”でした。未確認ですが…

旧西那須野町役場前です。冷やしかき揚そば　「かどや」　４００円　これ以上安いお店は知りません。現在は那須塩原市になっています。以上３店の紹介です。盛りそばは「どんぶり」に、汁は「温かく」「掻き揚げをつゆにひたして食べる」栃木県県北のグルメのお蕎麦です。