広島市内＆宮島2泊3日！

2005/01/08 - 2005/01/10

3連休を利用して、修学旅行以来の広島へ。

さて、その目的は…。

エリア 広島

のぞみに乗り込み、さっそく
いつものように駅弁＆ビールタイム♪
今日は駅構内で買った「東京弁当」。

約4時間かけて、広島に到着。
東京よりも寒い。
空気が冷たくて痛いほど。

ここからは在来線に乗り換え、
向かうのは彼の実家。
いよいよ、初対面！
駅弁、今日こそ『出陣弁当』にすれば
良かったなあとか考えたり…（笑）

なんとかご挨拶も済み、
たくさんのご馳走とお土産をいただき
帰路につく。
○○家の皆様、フツツカ者ですが宜しく
お願いいたします。

さて、ここからは気楽な観光旅行へ！

路面電車に初めて乗りました。
（料金は後払い）

広島市民球場。

爆心地といわれる、
橋の中央付近から見る原爆ドーム

平和の鐘

公園内には、緑が溢れ、
多くの鳥の憩いの場ともなっています。

原爆死没者慰霊碑。
正面から見ると、遠くに原爆ドームが
見えます。

日本だけではなく、世界中の観光客が
ここを訪れています。

現在のこのエリア（公園）のゆったりした
空気からは、昔の惨状は想像すらできない。
高校生の頃の私は、ここへ来て何を感じた
んだろう。

元安川に浮かぶカキ料理で有名な、
かき船「かなわ」。

新鮮なかきのほか、瀬戸内の小鰯、かれい、
鯛、おこぜ等の魚料理も味わえます。

広島市中区大手町3丁目（平和大橋東詰め）

広島城へ。

ちょーっと遠いので、
今回は手前から眺めるだけに。

お堀には色鮮やかな鯉が泳いでいます
（「あ、人面魚」とか思う自分がハズカシイ）

これは被爆したユーカリの木。
爆風にも飛ばされず残っていたそうです。

この、ポテッとした動物は？

がっついてます。
これは…

アライグマです。

すごいですね、広島のかたは。
アライグマを散歩ヒモで連れて歩いてます！

観光客は写真撮りまくり（笑）

夜は広島市内の居酒屋へ！

まずは皮ハギづくし。
お刺身＆肝。

肝は、タラよりも美味しいのでは。

続いて皮ハギの煮付け。

出し汁の色は薄めで
甘みがあるお上品な味付け。

２軒目！

「全国居酒屋紀行」を執筆している
作家　太田和彦さんの勧めるお店『源蔵』へ。

メニューがレトロですね〜。
椅子は樽の上に座布団が載せてあります。

お値段お手頃。

ふぐ刺し。

おいしー

ホントに寒いので、今日は熱燗。
清酒　300円。

太田氏お勧めの「酢ガキ」。

うまーい！

串カツ。

サックサクです。
衣にほのかな甘みを感じます。

タレントの柴田理恵さんは
こちらのお店が大のお気に入り
だそうです。
（右は久本さんのようですねぇ）

翌日は念願の宮島観光へ。

修学旅行以来だから、１２・３年ぶり？
広島市内から、ＪＲで宮島口駅へ。

宮島までのフェリーは、
広電とＪＲの２便があるんですね。

出航してすぐ。

「か」　？

「き」　？

…牡蠣。。

あっという間に宮島到着。

降り立つとすぐに鹿ちゃんが歓迎。

まつげが長くて、優しい表情です。

愛らしい。。

鹿せんべい　200円。

せんべい売り場の周りに
鹿がたむろっています。
賢い、ってことですネ（笑）

大鳥居

台風の被害で、
改修工事の足場がいたるところに
あります。

昔、修学旅行で来たときも
台風で崩れていました。。

能の舞台、です。

全国で唯一の海に浮かぶ能舞台です。

店頭では焼き牡蠣の販売。

（ちょっと焼きすぎだったかな？）
このお店を過ぎた先でも２、３軒で
店頭販売しています。

五重塔の麓には
趣のある茶屋があります。

ちなみに禁煙ですヨ。

とにかく、内側の色合いと
構造を見て欲しいですね。

すばらしい。

朱色、ってこの色なんですね。

千畳閣。


１５８７年、豊臣秀吉によって着工された
母屋造りの大伽藍。
秀吉の死によって未完成のまま。

宮島郵便局前にて

明治4年頃の復刻版。

帰る前に、駅で腹ごしらえ。

ねぎたっっぷり　ねぎ焼き。

広島風お好み焼き。

おそばでかなりお腹いっぱい。

焼きあがり。

うまーい！
ビールにぴったりです。