アルバニア、「ギリシャ」、キプロス-2

2004/04/22 - 2004/05

アルバニアからギリシャに戻り、メテオラそしてアテネとのんびり楽しみました。

エリア メテオラ周辺(ギリシャ)

アルバニアからギリシャに戻った我々は、バスを乗り継ぎメテオラへ。ギリシャのオモアニアからメテオラへの拠点カランバカへ。オモアニアからは午前と午後、１日２本バスがあります。午後のバスに乗った我々は、カランバカには夜到着。あいにくの雨の中、「ROOM」と書かれた看板を頼りに宿探しをしたところ、街のはずれのエレナというおばあさんの家の空き部屋に、交渉の末一人１０ユーロで寝床をGET。小ぎれいなホテルより、こうした地元の雰囲気が好きな我々には丁度よかったです。おばあさんも、隣の部屋の若い娘さんも、とても親切でした。カランバカの街にはそちこちに「ROOM」と書かれた看板があり、いくつもこうした民家の空き部屋貸しがあるようです。

地球の歩き方によると、カランバカからメテオラまで歩くのは、とても大変そうなのですが、往復歩きましたが、楽勝です。道を整備されてるし、距離も、坂道もたいしたことないです。修道院は、修学旅行の学生がいっぱいでした。修道院では女性はズボンはNGでスカートをはかないといけないと聞いていたのですが、ギリシャの女学生達はほとんどズボンのまま大はしゃぎしてました。

アテネでは、ユースホステルに泊まりました、男女混合４人部屋で一人１３ユーロ。街のど真ん中でこれはお値打ちです。

アテネでは、まずはお決まりのアクロポリスの丘へ。アテネは2度目なのですが、遺跡の様子が以前と違っています。遺跡全体が修復中で、まるで工事現場のようです。それでもその壮大さや、彫りの美しさはさすがでした。

景色として、遠くから眺めるパルテノン神殿はなかなか、アテネならではの風景です。

遺跡巡りは欠かせませんが、アテネはのんびり街歩きが、なかなか楽しいです。

各種香辛料やチーズなどが並ぶアテネの市場は、地元の人で賑わっていました。特に肉市場は、独特の活気がありました。

市場の近くの公園で一休みしていると、流しのオルゴールが登場。

旧市街の、流しのアコーディオン弾きもいい感じです。

アテネの街歩きはあくせくせず、のんびり行きたいですね。
カフェでのんびりするのが、こちらのスタイルです。

カフェでピタ（焼肉サンド）とフラッペ（アイスカフェラテ）で、のんびりするのが、こちらのスタイルです。これぞアテネの昼下がりの味わいです。

のんびり味わったアテネに別れを告げると、飛行機で２時間弱、一路キプロスへ向かいました。。。