2008/07/23 - 2008/07/24
86位(同エリア88件中)
トリさん
突然とれるようになった長い休み。
南インドを駆け足でやってみました。
2008/07/18 成田→シンガポール→チェンナイ
2008/07/19 チェンナイ→
2008/07/20 →タンジョール→ティルチィ
2008/07/21 ティルチィ→マドゥライ
2008/07/22 マドゥライ→
2008/07/23 →カニャークマリ
2008/07/24 カニャークマリ→
2008/07/25 →トリヴァンドラム→コヴァーラム・ビーチ→トリヴァンドラム→
2008/07/26 →チェンナイ→カーンチープラム
2008/07/27 カーンチープラム→マハーバリプラム
2008/07/28 マハーバリプラム→チェンナイ
2008/07/29 チェンナイ→
2008/07/30 →シンガポール→成田
-
バスターミナル到着。
ホテルを捜すべく辺りを散策するが、
地図と見比べてもさっぱり分からない。
リキシャマンいわく
「クマリはまだ22km先」とのこと。
じゃ、ここは、どこだよ!
ここ「カンディモンダモン」から
このバスに乗り継いで進むんだもん。 -
遠くにガンジー記念堂が見えてるから、
今度こそ絶対にカニャークマリ到着。
目星をつけたホテルを捜しに向かう。
夜明け前だというのに、怪しい客引きあり。
言葉を話せない彼の手元にはホテルの名刺。
ホテルの案内料を欲しいらしいんです。
面倒な反面、インドの不屈さに感心する。 -
岬近く、目星のホテルにチェックイン。
さっきの人には悪いんですが、
必要なかったのでチップはなしです。 -
屋上で日の出を待つことに。
家族連れの先客あり。
闊達なじいさんにいろいろ聞かれるが、
英語が分からないから上手く答えれない。
日本インド間の航空運賃について
尋ねられるが、Rateが理解できないんです。
「料金」の意味があることを学ぶ。 -
水平線から昇る太陽。
あ、そういえば今日、オレの誕生日じゃん。
別段感慨に耽るでもなく、部屋へ引き返す。
歳を重ねるって悲しいのね…。
体調悪いし、疲れ果ててるので
とにかく熟睡を決め込むことに。 -
昼過ぎに起床し、外へ繰り出す。
テンション低いし、外出するのも億劫だけど、
街歩きは、不思議とテンションを回復してくれる。
ここは小一時間で歩き回れるほどの小さな町。
岬の突端には神殿のようなのが建ってます。
観光客、屋台、土産物屋。 -
気象変動に敏感になってしまうのは、
四方が自然に取り囲まれている所為?
なんだか、ライク・ア・襟裳岬。
ただの曇りのはずが、
ただの曇りでない気がする。
強い風だとか、高い波だとか、
五感が刺激されて気持ちがいい。
観光客なのか地元住民なのか、
潮吹きつけるこの場所で、
みんなワラワラ暇潰し。 -
岬の突端には、
こじんまりしたガート。
家族連れが沐浴してました。 -
通りに引き返し、人気のない定食屋へ。
亭主いわく、「Week」とのこと。
「中休み」の意味があるらしい。
なんか喰えるかと尋ねると、
作り置きのプーリーならあるらしい。
了承して席に着く。 -
で、作り置きのプーリー。
冷えたプーリーは不味いです。 -
薬が効かなくなって、下痢再発。
ボーイがビールを勧めてくるが、無理。
薬を立て続けに飲むのもヤバそうなので、
おとなしく横になって体力回復を待つ。
ファンで腹を冷やしたかもしれなので、
服を着て、ファンも止めておく。 -
しばらくして気分転換に屋上へ。
目の前のクマリ・アンマン寺院にも
行かねばならず。 -
日が落ちてクマリ・アンマン寺院へ。
男性は上半身裸での入場が必須。
白い肌が妙に恥ずかしい気分です。
寺院の中は天上が低くて異様な圧迫感。
信仰の熱気なのか、蒸し暑くて息苦しいほど。
女神クマーリーは中央の小部屋に
祀られているのでした。 -
再び岬へ。
ライトアップされた
ヴィヴェーカーナンダ記念堂。 -
岬のベンチに腰を下ろすと、
そこは、いわゆるデートスポット。
クマリの波音がふたりのムードを
盛り上げないわけがない!
ご馳走様でした。 -
翌日。
屋上から眺める渡し舟。
腹の調子をみて渡るつもり。 -
昨日の定食屋でパラタ。
「チャパティー」と注文するも
「パラタにしとけ」だと。
特にこだわりもないから、
そうしとくけどさ。
腹の調子問題なし。
予想通り、裸にファンがいけなかったみたい。 -
乗船待ちの人々。
ここでもまた、
「微妙に理にかなっている」の法則。
通路は片側が長いベンチになっていて
座って待つことができる造り。
列が止まったら時点で、
みんな一斉にベンチの奪い合い開始。
いわゆる椅子取りゲーム状態なのでした。
なるほど。 -
観光客多し。
ベンチに座ってデジカメ確認中。 -
乗船。
船内で救命具は必須なのでした。 -
ヴィヴェーカーナンダ記念堂。
-
中は撮影禁止なので、
外からヴィヴェーカーナンダ像。
ヴィヴェーカーナンダって誰? -
すげえ大海原。
3つの海流が交じり合う地点。
海水は掻き回されて濁流と化しています。
その上を風に煽られた雲の陰が
勢いよく走り去っていく風景。
強風と波飛沫と目前の大パノラマ。
つまり、どどどおおおおおって感じの風景。
(※稚拙な表現で申し訳ない・・・。)
5.1ch、フルハイビジョンでも伝わらないはず! -
カップルの観光客。
純白のサリーが風になびく姿が綺麗です。 -
東映!
-
記念堂の島から望む
ヴィヴェーカーナンダ像。
あっちの島には渡れないみたい。 -
離島すべく再び乗船。
-
ガンジー記念堂。
-
I AM WRITING THIS AT THE CAPE,
IN FRONT OF THE SEA, WHERE
THREE WATERS MEET AND FURNISH
A SIGHT UNEQUALLED IN THE WORLD.
FOR THIS IS NO PORT OF CALL
FOR VESSELS. LIKE THIS GODDESS,
THE WATERS AROUND ARE VIRGIN.
15-1-1937 -----
だれか訳して。 -
海に流す前の1948年2月12日に
マハトマ・ガンジーの遺灰があった場所。
多分そう書いてある。 -
夕暮れ前の岬。
-
何やってんだろと自問自答しつつ、
それでもやっぱりフラグ立て。
周りは暇なギャラリーがワイワイ。
旅の恥は掻き捨てっていうからな。
恥じってほどでもないけど。
お疲れ様、俺! -
カニャークマリに落ちる夕日。
-
当初はあと一日くらいクマリに
滞在するつもりだったんだけど、
フラグを立てたら満足してしまいました。
トリヴァンドラムを発つまでは
まだ一昼夜もあるので、予定を変更して
いわゆる"ビーチ"まで足を伸ばしてみることに。
チェックアウトしてバスターミナルへ。 -
行くつもりじゃなかった
コヴァーラム・ビーチ。
トリバンドラム経由で目指します。
トリバンドラムへつづく。
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