韓国一回り旅行---5日目（安東）

2007/09/14 - 2007/09/15

雨の中の旅行でしたが、それなりに風情が有るものです。
しっとりとした風景は忘れる事が出来ません。

エリア 安東(韓国)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: アシアナ航空

雨の中、予定通り安東に到着しました。

バスターミナルを真直ぐ行くと見えてくる
商店街のような通りです。

その通りに有った、パン屋さんで昼食をしました。
サンドイッチとコーヒーですが、お店全体に
コーヒーの香りが広がっていて、
ゆっくりし過ぎました^^;

パン屋さん近くの銀行で両替をしてから
向かった先は陶山書院でした。
こちらでは日本語の出来るボランティアの方が
いらっしゃって、『日本人ですか??』そう
声を掛けてくれました。

残念な事に工事中で、中まで見る事が
出来ませんでしたが・・・^^;

烏川君子村です。

安東の河回村は、同姓村でよく知られた場所ですが
他にも同姓村が幾つか有ります。

山に囲まれたとても静かな場所に、
瓦屋根の家が数十件有りました。
安東ダム建設によって、一族の建物を
全部移設したと言います。

烏川君子村（光山金氏・濯清亭宗家）

烏川君子村（光山金氏・礼安派宗家）


石仏は『燕飛院の弥勒』とも呼ばれています。
自然の岩壁に仏身を刻み、その上の頭部は別に
製作して乗せた巨体の仏像だそうです。
実物をよく見ると、首には連珠紋が刻まれています

鳳停寺です。
鳳停寺へ上がって行くと、お経を読む声と
木魚を叩く音が聞こえました。
法要が行われているようで、
これ以上近付く事が出来ませんでした。
書院も残念でしたが、こちらも残念。。。


極楽殿は、統一新羅時代の建築様式を受け継いだ
高麗時代の建物で、韓国に残っている
木造建築物の中で一番古いものと
言われているようです。
こちらは、時代を超えた木造建築物が
一ヶ所に集まっている場所でした。

義城金氏 鶴峯宗家。

先程とは別の同姓村です。

この日の宿泊先、河回村です。
初めて民泊を体験しました。

河回村で宿泊する観光客は少ないのか・・・
宿泊先には困りませんでした。

養真堂と忠考堂。

夕方の河回村はひっそりとした、たたずまいでした。
民泊先に荷物を置いて、夕飯までの時間散歩しました。
雨の影響で、河が増水していた為
芙蓉台への船は運休。残念^^;

民泊先のおばさんが用意して下さった夕食です。

安東チムタック^^v
甘くて辛い、味付はご飯に良く合います。

とても大きなお皿で、三人で頂きましたが
とても多いです^^;

翌日朝、散歩に出かけましたが、
大雨でした。。。

バスの時間まで、民泊先でTV見て時間を潰しました。

時間になって、バスで次の町へ移動します。