2008/01/05 - 2008/01/06
5756位(同エリア6904件中)
ねんくすさん
スペイン屈指の大都会、バルセロナ。
この旅の最後の滞在地です。
バルセロナといえば、ガウディー。
まずは、
世界遺産サクラダファミリア教会
へ行かなきゃね?
[旅程]
*12月31日 月曜日
エールフランス AF291 AF2100
関空 12:35 - パリ 17:20
パリ 19:15 - マドリッド 21:15 マドリッド泊
*1月1日 火曜日
マドリッド → トレド観光 → VALLE DEL JERTE
温泉リゾート HOTEL BALNEARIO VALLE DEL JERTE泊
*1月2日 水曜日
銀の道 世界遺産巡り
→ グアダルーペ → カセレス → メリダ
メリダ パラドール泊
*1月3日 木曜日
メリダ → セビリア
セビリア泊
*1月4日 金曜日
セビリア → コルドバ → グラナダ
アルハンブラ パラドール泊
*1月5日 土曜日
アルハンブラ観光
グラナダ → バルセロナ
Vueling VY1163 グラナダ 13:55 - バルセロナ 15:15
バルセロナ泊
*1月6日 日曜日
バルセロナ観光 バルセロナ泊
*1月7日 月曜日
エールフランス AF1049 AF292
バルセロナ 9:35 - パリ 11:30
パリ 13:30 - 関空 9:05 (+1 1月8日 火曜日)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- エールフランス
PR
-
グラナダからバルセロナまで1時間20分のフライトで、
やってきました!バルセロナ
大きな町!!
許せる範囲とはいえ、1時間のディレイがあったので、
ちょこっと急ぎましょう。
ホテルまでタクシーで向かいます。 -
本日のホテルは
バルセロナ・カテドラル
昨年秋にオープンしたてのピカピカのホテルです。
タクシーの運転手さんの持っている地図には載っていなくて、
「住所はここだよ」と連れてきてくれました。
外観もスマートで、「いかにもホテルですっ」
という感じじゃなく、運転手さんも気がつかなかったみたい。 -
ロビーもすっきり黒系でまとめられた
デザイナーズホテルっぽい感じ。
名前のとおり、カテドラル広場まで徒歩1分といった路地に面しています。 -
お部屋もモダンでスタイリッシュ。
すっきりオシャレです。 -
銀の道からアンダルシアまで、
パラドールやクラシック系のホテルが続くし、
バルセロナはモダン系がいいかな?
と思ったこともあったのですが、 -
改装直後のグラナダのパラドールのインテリアと
傾向が似ているかな? -
つまるところ、
今スペインのホテルでは
こういったスタイルが最先端
という事なのでしょうね。 -
普段どちらかというと
ヨーロピアンクラシックなホテルを
選んじゃうので、
これは斬新で、、 -
時々は
こういうオシャレなホテルもチェックしなくては、、
と思ったねんくすでした。 -
バルセロナは2泊するのですが、最終日は帰るのみ。
実質活動できるのは今夜と明日一日のみ、、
なのですが、
明日、1月6日は主顕節の休日。
お店は皆お休みになります。
必然的に今晩中に買い物はすませなければ!!
エルブジ出身のシェフがプロデュースしているチョコレート屋さん
「カカオサンパカ」で買い物をしたい!というのが
本日唯一のミッションです。
そうでなくとも人が多いバルセロナですが、
この日は、テレビ中継もある主顕節の大きなパレードがあり、ランブラス通りは激混み。
これだけの人出があればスリやひったくりも日本でもどこでも起こりえます。
って訳で、大きなカメラやビデオはしまい込み、
この夜の写真がありません。。
残念。 -
チェックしていたチョコレート屋さん
「カカオサンパカ」も主顕節のプレゼントを買い求める地元民でごった返しておりました。
そんな中、2組くらいの日本人観光客がいるのはさすが!です。日本人の情報チェック能力は凄いよねえ。
チョコレートの長蛇の列に並ぶ私に、
「今晩ご飯どこか考えててる?」
とくますけのたまいます。
一応2件ほどチェックしていたレストランを挙げると「遠いなあ」とイマイチ御不満。
ガイドブックに載っていた日本語のメニューもあるというレストランが近かったのでのぞきましたが、
ん〜〜イマイチ。
やっぱり最初にチェックしていたお店にいきましょっか。
って事で、
カルフールにも立ち寄ってばらまき用お土産とワインを買い求め、荷物をホテルにおいてから夕ご飯に向かいます。 -
今夜の夕食は
レイアール広場に面したレストラン
「ラス・キンザ・ニッツ」
行列ができる店ということで、
8時半の開店に8時15分に行ったらやはり長蛇の列。
予約をとらないので、みな並ぶしかないとのこと。 -
こんなに一杯、入れるのしら?
寒いし、テラス席だと嫌だよねえ、とブツブツ話していると、
お店の人がでてきて人数を数え始めました。
何もいわれないということは、
入れるのよね??
開店時間になり、順番に入店させていきます。
私たちの番になり、
2階の席に案内されました。
よかった、テラスじゃなくって。 -
店内はかなり広かったです。
開店が8時半でも順番に入店していて、
メニューを見て、
オーダーして、最初の一皿目
9時。
オーダーが通ってから
料理がサーブされるまで意外と迅速です。
スペイン人って優秀! -
地元民が家族でわいわいやってくるレストランで、
とても良い感じのお店です。
今夜一皿目は、
烏賊、アーティチョーク、マッシュルームの煮込み
おおお!!
旨い!!
混んでいるお店は美味ってどこの国でも定説ですが、
これはあとの料理も期待出来るよ〜♪ -
期待は裏切られません!!
ポークリブのロースト
ローズマリーが添えてありました。
これがまた、すんごいボリュームで、、
メインディッシュは一皿にしよう!という決断は
正しかったです!!
激旨で、くますけもぶっとびました。
あ〜そうそう、こういう豚料理が食べたかったの〜♪ -
イカスミのパエリヤ
やっとパエリヤ鍋に入ったパエリヤにありつけました。。
これがね〜あ〜た、、
もう何も言いません。
スペインに来て良かった♪♪
というお味。 -
しっかり 完食です。
-
デザートは別腹です。
Everyday Puddingな日々ですので、
今夜もプリン♪
カタリューニャ風クリームブリュレ
顔がゆるむおいしさです。 -
そしてもう一種類。
英語のメニューでは
クリーム・キャラメル。。
ちょっと固めの普通のプリンですね。
どちらも甲乙付けがたい。。 -
ごちそうさまでした☆
食事を済ませ外へでると、まだまだ押し寄せるお客さん。
寒いのに外のテラス席もぎっしりです。
お味が美味しいのは勿論ですが、
実はこのレストラン、
リーズナブルな部類なのではと思います。
パラドールのお食事はともかく、
今にして思えば、
セビリアのレストラン、観光客向けのお値段だったもんなあ。。。
と。 -
外食関係以外のお店も閉店し、さすがに
人出も落ち着いてきましたが、
まだまだ賑やかな通りをホテルに帰ります。 -
市庁舎の前あたりに、主顕節の飾り付けがあり、子供連れの市民がお参り(っていうのかな?)している風景は平和そのもの。
久々の都会の夜は平和でした。。
今日も良い日でした。
お休みなさい。 -
1月6日 日曜日、主顕節の祝日でもあります。
おはようございます。
朝食のできる店を求めて、ランブラス通りへやってきました。
ここまでホテルから歩いて5分かかりません。
昨日の喧騒はどこへやら
静かな朝です。 -
ホテルでも朝ご飯は営業していたのですが、
ブッフェで、やはりホテル価格なもんで、
面倒くさがってブツブツいうくますけを引っ張って出てきたので、
どこも開いてなかったらどうしよ〜と不安だったのですが、
大丈夫、ここは大都会だもんね。
朝食の営業をしているお店発見。 -
SUKALDARI
というお店。
住所はランブラス87。 -
くますけはコーヒーを
ねんくすはホットチョコレートを注文。 -
チュロスをホットチョコレートに浸して食べるって
まだやってなかったのよねえ。。 -
くますけはベーコンエッグとトースト。
これがまたまた朝から結構なボリュームです。
「ホテルのブッフェが好き」とかなんとか言っておりますが、くますけのヤツはブッフェでもコーヒーショップでもベーコンエッグ食べるんだから、
朝食、外食でも楽しいジャンねえ??
当然ですが、こういうところできちんと座って食事をしても2人分でホテルのブッフェ一人分の半分にもならないお値段ってのは万国共通。
いや、エジプトやモロッコだったら10分の一かも。。
でもパリなら、クロワッサンとコーヒーだけで10ユーロとかザラだしなあ。。
と世界の朝食事情なぞブツブツ考えたりして、
新年早々何いってるんだ?私。 -
今日は、午後からサクラダファミリアがクローズになるという情報を得ておりましたので、
午前、一番で、サクラダファミリアの観光へ向かいます。
地下鉄の構内は祝日の日曜日ということもあってか閑散としていて、ちょっと心細い。
でも、シェパード君がパトロールしているので安心ですね。 -
地下鉄に乗ってサクラダファミリア最寄りの駅へ。
地下鉄出口をあがると、 -
いきなり目の前に
サクラダファミリア
今なお建築中のガウディーの教会です。 -
にゃんこ氏もパトロール中。
カメラは嫌いらしく、カメラを向けるとさっさといってしまいました。 -
グアダルーペの修道院、
セビリアのカテドラル、
コルドバのメスキータ、
グラナダのアルハンブラと
大きな建築物ばかり見て回ってきた目には、
とてもコンパクトにうつります。 -
季節柄、
サクラダファミリアの屋根にも
クリスマスツリーのデコレーションが。 -
チケット売り場は、私たちが出てきた地下鉄通路から
裏手にあるらしい、、
さすがここも観光地だけあって、露店のおみやげ物屋さんがたくましく営業中。
怪しいパンダの敷物はかなり魅力的。 -
チケットを買って、
入場します。
見上げると、
有名なトウモロコシ型の屋根の下には色々と面白いものが、、、
教会ですから、、
まずは
イエスキリストの像。 -
現代の像は
もちろん現代的な表情です。 -
中にはいると、
ステンドグラスのブルーが綺麗。 -
この柄があらわしているのは、
海?
空??
それとも
と -
想像が膨らむステンドグラスのデザイン、
これも
とても現代的。
ガウディーの世界は、
今までたどってきた世界と
全く異なって
おもしろいです。 -
サクラダファミリアの塔の上に上れるエレベータがあります。
普段なら、ここで60分待ち、、
ですが、
本日は待ち時間なし。 -
トウモロコシの間から、
町を望みます。 -
教会の塔は
神様の視点 -
バベルの塔の物語の例をひくまでもなく、
高い塔は、
神の領域を示す
権力者の力の象徴だったり、
神の威光をたたえるものだったり、
歴史を背負った教会には高い塔が
一杯です。 -
現代の教会、
サクラダファミリアの塔が指し示すものは、 -
何なのでしょうね。
-
地上に戻り
不思議な物さがしに出かけましょう。 -
現代版
黒いお顔のマリア様 -
イソギンチャクのような柱
-
くじらの肋骨
-
花のようでもあり、
星のようでもあり、 -
好きかってに想像を巡らせながら
辿ってみます。 -
一旦外へでて、、
先ほどのクリスマスツリーのデコレーションを
真下から眺めます。 -
外壁にも
細かいものが色々はりついてますが、 -
私がいちばん
ツボにはまった不思議はこれ。
何故に、ウミガメが柱をささえているのだろうっ。
海を表現しているにしては、 -
鶏もいるし。。
-
ガウディーさんの
不思議な教会。 -
1882年に着工され、
なお建築は現在進行形 -
生きているうちには
完成はないけれど、、
どんな形になって行くのでしょう。
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