アリゾナの砂漠を走る日本の路面電車

2006/10/15 - 2006/10/25

ツーソンは一人旅のはずだったが成田空港で偶然にも知人に出くわし、情報を得て砂漠を走る日本の路面電車を見に行くことになった。

エリア ツーソン(アメリカ)

あった！日本の路面電車が。元は京都の市電で、古くなったのを１０万円でツーソンの街が買ったそうな。しかし、輸送費で３００万円以上かかったそうです。特に日本国内の輸送費がかさんだそうで。

電車の中は日本の電車そのものだった。つり革広告も日本語、「○○薬局」などと書いてある。

キットピーク天文台の望遠鏡群。一番大きいのはMayall4m望遠鏡。

2m望遠鏡。近くでみるとでかい。

ＷＹＩＮ望遠鏡に落ちる夕日。

太陽望遠鏡。地下室に行くと一抱えもあるでっかい太陽の像が見られる。

砂漠の夜明け。澄んだ空と乾いた大地のほかには何にもない。はじめ人間ギャートルズの世界のようだ。

望遠鏡に一週間もこもって毎晩観測するのはけっこうきつい。このときは地下室のクーデ分光装置に学生さんがいて話し相手になってくれたので、リラックスできた。