北イタリア・南イタリア・シチリア島の旅　シチリアパレルモ編

2005/07/20 - 2005/07/30

妹と二人で周遊してきました♪
ミラノ近郊（コモ湖近郊）、Bellagio、シチリア（カターニャ、タオルミーナ、パレルモ）、バーリ、アルベロベッロ、ナポリ、カプリ島、プロチダ島、イスキア島

タオルミーナから早朝の電車に乗りパレルモに到着。

殻つきのウニが食べたい！！と捜し求めて１日に７軒も渡り歩きました。

エリア パレルモ(イタリア)

１軒目のお店は、まずかったので、２軒目（La Cambusa）です。シチリアらしく陳列されている。

１軒目は、海岸通にあるお店で「新鮮な魚」と言う看板に引かれて入ったものの、ドリンクを頼めば、小さな息子に買いに走らせる。チーズも息子が買いに行っていた。夫婦２人でやっている小さなお店で、マンマが調理を作っている。仕方ないのかな。

この２軒目の前菜はなんと、バイキング。珍しい

歩くのは暑いので、馬車に乗りました。
値段交渉して大分まけさせたけど、それでもまだ日本人料金。でも、すごく楽しかった！！

いっぱいわがままを言いました。
「礼拝堂は○○時で閉まるから、先にそこに行って。見てる間、外で待機して」などなど。サービス旺盛で良かったです。

有名なパラティーナ礼拝堂
モザイクです。金　金　金　綺麗です。
結婚式が始まり、退出させられました。

この日、パレルモでは３組の結婚式を目撃しました。
平日なのに、イタリアでは吉日なのかしら。

旧市街の市場

市場。
色々な食材が山盛りです。
ジャガイモは大きな釜で湯がいていました。

リストランテで頼んだ　ウニスパゲッティ

ウニは、缶詰のようで、裏切られました。。

ショックを隠せないままホテルに戻ろうとタクシーに乗り込んだ。
その時の運転手に「このシチリアではウニに出会えなかった。一体どこに行ったら食べれるの？」と聞いてみたら、
宿泊先のジョリーホテルを通り越し、海岸線をさらに１０分ほど走った。連れて行ったところが、地元の人でにぎわう大衆食堂。

店内です。大賑わい

お皿にお店の名前が書いてありました。
「カンタストーリエ」です

おぉ、殻つきのウニがてんこ盛り。

残念ながら、この日は漁がなく、メニューを撮りました。

これが、ウニスパゲッティ。
あぁ、食べたかったなぁ。

店内は、大きな水槽が沢山あり、新鮮な魚介類が豊富です。
ウニは、明日漁に出るらしい。

美味しそうなポーリポ！！

お店の前です。

帰り、タクシーの運ちゃんに迎えに来てもらいました。

タクシーに乗り込み、またウニに出会えなかったと報告したら「僕が、絶対に探してみせる！」とドライブが始まった。
すると、海岸沿いに小さなテントを発見！！

ウニだ！！

家族でやっているテント。小さな子供も店番を一緒にしていて、私のデジカメをすごく気に入っていた。

おぉ、大量

念願のウニがてんこ盛り
１つ　１ユーロ

ウニの殻を割ってもらって、スプーンで食べる。
最高！

ムール貝のお刺身は、サービス。
とても甘かった。

パレルモの夜景。
まるで、ルミナリエ

ジョリーホテルから徒歩３分

連なるアーチが綺麗

観光客が多く、夜でも治安が悪いようには感じなかった。

シチリア名物のアラんチーニと呼ばれるライスコロッケ

私は、お肉を選んだ。あとチーズがある
味は、メチャうま！