2008/02/17 - 2008/02/17
7位(同エリア12件中)
早島 潮さん
平成20年2月17日(日)
ホテルを7時45分に出発して三つの遺跡の見学である。
1.ウマイヤ朝時代のアンジャール遺跡
2.中東三大遺跡に数えられるバールべック遺跡
3.十字軍の城クラックデシュバリエ
注 クラックデシュバリエはレバノンの北部国境近くのシリア領 アンジャル遺跡はレバノン山脈とアンチレバノン山脈に挟まれたベカー高原の中ほどに位置するウマイヤ朝時代の城郭都市である。
宿泊したシュトーラの町から南東へ約10kmの地点にあり、美しく雪化粧したレバノン山脈の山並みを背景にして静謐な環境の中にあった。 古来ベカー高原はローマの穀倉地帯と呼ばれたほどに肥沃な土地でありアンジャールとは岩からの水という意味である。
アンジャル遺跡はレバノンに残るウマイヤ朝時代の都市の構造がよく判るレバノンでは唯一の大規模な遺跡である。南北385m、東西350mの城壁に囲まれた長方形の都市であった。
1949年に発掘が始まり次第にそのベールが剥がれていった。
ビザンチン様式が色濃く残っていることで知られる。
8世紀初頭にウマイヤ朝のカリフ、ワリード一世が保養地として創建した宮殿であり、地中海と首都ダマスカスとを結ぶ隊商路の交易拠点としても栄え、多くの商店が建ち並んでいた。
アンジャル遺跡では宮殿、第二宮殿、モスク、列柱街路、テトラビロン、公衆浴場等を見学した。
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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