2008/02/17 - 2008/02/17
35位(同エリア44件中)
早島 潮さん
平成20年2月17日(日)
バールベック遺跡を後にして国境へ到着した。レバノン出国、シリア入国と約2時間間弱で手続きは完了した。どこの国でもそうだが国境では撮影が禁止されている。盗み取りしたくなるような光景があるのだが同行の人達に迷惑をかけるといけないので自重した。
通貨は概ねUSドルが通用するので問題はないがアバウトな計算をされ不利なので小物を買ったり飲み物代には現地通貨の方が便利だと教えられ50US$をシリアの通貨に交換しシリア通貨で350ポンドを手にした。
クラックデシュバリエに立ち寄り見学した。この城は1031年にホムスの君主が砦を築きクルド人を定住させた所である。
その後十字軍がエルサレムを奪還するために遠征する際、1099年に立地条件の良いこの砦を占領した。彼らは円筒を持つ外壁と内側の砦の二重構造に改築し、最新の技術を駆使して堅固な城砦とした。
守備兵4000人が駐屯できる規模のものとした。
1271年スルタンのバイバルスに攻め落とされるまで十字軍騎士団の拠点として機能した。
城の屋上から見渡すと西は地中海から東のシリア内陸部の地形が展望できる要衝の地であることが理解できる。
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
7