2006/06/23 - 2006/07/03
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TSUNEさん
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昔から行って見たいなあと嫁と言い合っていたトルコに、ついに行って来ました。
嫁がどうしても乗りたいと言って聞かなかったシンガポール航空で、シンガポール経由の長旅でした。まあ、おかげでシンガポールもふらっとすることができましたけど。
トルコと言ってもかなり広いので、高々1週間程度で全部廻ることは到底できません。さて、どこをメインにしたものか。。。と悩みに悩みあぐねて、我々夫婦が出した結論は、
「東部~南東部。ワンを拠点にレンタカーで巡る」
でした。無論トルコの玄関であるイスタンブールも数泊したのですが、あとは辺境の地へ。カッパドキアも見捨てて、東部~南東部。。。何となく、気になったんですよ。ワン湖とか、イランの近さとか、何となく行ってみたかった。ただそれだけ。。。
<<トルコ東部~南東部の率直な感想>>
?めちゃくちゃ景色がきれい。
?田舎が味わえて良い。
?日本人が珍しいのか、好きなのか。。。
人が寄ってたかってくるのが、楽しいが、ちょっとキツイ。
?遺跡という遺跡にほぼ必ず居た、お金をせびる子供がちょっとキツイ。
お金をやらないのも結構大変。
?暑い。特に南東部
<<スケジュール>>
初日 )
シンガポールに朝入り、夜まで遊んでから、シンガポール発
2日目)
イスタンブールに昼頃着。初日の宿は、日本語も通じそうなジョシュクンというペンションに飛込み泊。
近所の考古学博物館等や、ブルーモスクを見学。
3日目)
イスタンブール郊外のサビハ・ギョクチェン空港へ行き、ワン行き国内線に乗る。
ワン空港で予約してたレンタカー(Europcar)を借り、ワン城観光 ⇒ ビュユック・アスル・ホテルに飛込み泊。
4日目)
レンタカーでドライブスタート。
まずはドゥバヤズットへ行く途中にあるMuradiyeの滝。
次はドゥバヤズットのイサク・パシャ宮殿 ⇒ 休館日で入れず(笑)。
次はアフラット。
次はネムルト湖。
夜はタトワン泊。タトワン・カルデレン・ホテル飛込みです。
5日目)
一路ハサンケイフを目指す。
途中で車がオーバーヒート。かなりの時間をロス。でも自動車修理工場のお兄ちゃん達の暖かさに触れることができた。
その後バトマンで昼飯食べ、その時食堂に居たオジサン2人が何故かハサンケイフを案内してくれることに。
ハサンケイフの案内が長く、結局、夕方まで居て、タトワンに帰りました。本当はミディヤットやマルディンも行きたかったけど、オーバーヒートとトルコ人の迷惑なまでの親切さ?には時間がいくらあっても足りませんでした。
6日目)
ワン湖の南を走って、途中アクダマル島を望みながら、ワンへ戻る。
ワン湖の日の入りを見ることができました。
再び、ビュユック・アスル・ホテルに泊。
7日目)
ワン空港でレンタカーを返して、イスタンブールへ戻る。
地下宮殿や、新市街を観光。
ピエール・ロティホテルに飛込み泊。
8日目)
新市街の北側のショッピングセンター アクメルケズにてお土産のお買い物。
宿泊は前日と同じホテルに連泊。
9日目)
イスタンブールを去る。あっという間のトルコが終わった。。。
10日目)
朝、シンガポールに入り、夜まで過ごして、夜、シンガポール発。
日本へ。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 レンタカー タクシー
- 航空会社
- シンガポール航空
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-
以下、フィルムの写真をデジカメで取り込んだ、汚い写真で恐縮ですが、少し写真を載せていきます。
まず、イスタンブールの、スルタンアフメット・ジャーミィ(ブルーモスク)
当たり前すぎる写真か。。。 -
イスタンブールの、初日のペンション・ジョシュクンで出してくれたチャイです。受けの皿がなかなかナイス。
-
イスタンブールの考古学博物館(トプカプ宮殿の近く)の敷地内に居たネコです。
トルコは全体的にネコが多い気がします。あちこちで見た気がする。 -
イスタンブールのその辺のパン屋さんで食べた、朝ごはんのパンです。
なんという名前のパンかすら、不明なのですが、中に肉の具が入っているものや、甘いものもあり、美味でした。 -
イスタンブール・エミノニュのフェリー乗り場です。いつも人が一杯でした。
-
イスタンブールのエミノニュ⇒カドキョイ行きのフェリーから見る、新市街の風景です。
このフェリーから見るガラタ橋や街の風景は最高です。 -
ところ変わって、東部です。
これは、ワンにある、ワン城。
きれいでした。本当に。
ただ、夕方が近かったこともあり、お金をせびる子供たちがたくさん居たので、城のてっぺんまで登るのは諦めました。
無視をするのも疲れるし、相手をしつつお金をやらないのも疲れるし。。。お金をあげるのは極力やりたくないし。。。 -
ワンから北へ、ドゥバヤズットへ向かっている途中の、車内からの景色です。高原地帯なので、こういう景色が結構多いです。きれいです。
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Muradiye の滝です。
レンタカー屋さんのお姉さんに、是非行った方がいいよとお勧めされた滝です。
案外、行ってみると、小さな滝でしたが、橋もあり、周りの景色も含めてみると、結構きれいかも。 -
ワン⇒ドゥバヤズットへ向かう道は、高原なので、写真のような羊の放牧シーンにも良く出会いました。
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ワン⇒ドゥバヤズットへ向かう道は、本当に田舎で、写真のような集落もところどころで見受けられました。こういうところで昔ながらの生活をしている人も結構いるんだなあ。
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場所はドゥバヤズットです。
ちょっと上から見下ろしてみた、イサク・パシャ宮殿です。
休館日っぽくて入り口には誰もいなくて、入れなかった。。。残念。
しかし、小高い丘にある宮殿で、周りの美しい景色だけでも十分来る価値はあったと思いました。 -
アフラットへ向かう途中の道。
気持ちよいまっすぐな道路で、気持ち良すぎて車を降りて走ってしまいました。 -
アフラットです。
黒いのは、むかーしの、墓標らしいです。
一面、ずっと、墓標だらけでした。 -
タトワン⇒バトマンへ行く山道で見かけた、バスとトラックです。
どちらも、荷物の多さがやばいです。
絶対落ちると思うんやけどなあ。
さすがアラブ圏はやることが豪快ですね。 -
ハサンケイフの、城のてっぺんの辺りから見下ろしたチグリス川(のはず)。橋の柱の跡があります。遠くの山もきれいです。川もきれいです。言うことなしです。
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同じくハサンケイフです。
先ほどの写真の、反対側の風景が、こんな感じです。
岩肌に穴がぼこぼこ空いています。住んでいたようです。てっぺんに遺跡っぽい建物もあります。
実物はもっとすごいです。 -
これもハサンケイフ。
基本的に、昔、城だった遺跡です。
案内してくれた2人組のオジサンたちです。お尻を向けているのは、
「ここから中が見えるぜ」
と教えてもらって、素直に覗き込んでいる私です。 -
タトワンで買った、トルココーラ(Cola Turka)と、タトワンのホテルの店員さんにもらった、琵琶なのかスモモなのか良く分からない果物です。多分、琵琶だと思います。
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ワン湖に浮かぶ島、アクダマル島です。
ワン湖の色は、やばいくらいきれいです。本当にこんな色してます。
アクダマル島には、昔の教会があるらしく、渡ってみたかったのですが、時間が無く、パスしました。 -
ガソリンスタンドに行ったときに入れてもらっていたガソリンの種類です。
「Kursunsuz Benzin」
おそらく、日本の、レギュラーみたいなものだと思われます。
何を入れたらいいのかは、必ず車をチェックアウトする際、レンタカー屋さんに聞いておきましょう。 -
ワン湖です。
本当にきれいでした。。。
いいところです。 -
最後に、ワン近郊の交差点で撮った標識です。
「iran」の文字に惹かれて嫁がすかさず撮った写真です。
ホント、結構、イランが近いんですよね。ワンは。
ドゥバヤズットの方がもっと近いですけど。
以上、トルコ東部〜南東部紀行でした。南東部はもっと廻りたかったですけど時間が無かったです。。。また行けたらいいなあ。
最後まで見てくださってありがとうございました。
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