SLパレオエクスプレス(06/8/18)

2006/08/18 - 2006/08/18

一度は乗ってみたいSL。
バスツアー日帰りで大井川鉄道に申し込むも、最小催行人数に達しなくてキャンセル。
ということで何が何でもSL乗ってやるぞと思い、バスツアーを探してたら秩父鉄道でも走っていましたSLが。

広い駐車場が熊谷駅と秩父駅にならあるので、お盆期間中泊まっている八王子から近い秩父駅から乗ることにしました。
まぁ熊谷駅～秩父駅間のチケットがとれなかっただけなんだどね。。。

エリア 秩父(埼玉)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: 自家用車

とその前にぶどう狩りができるとのことだったんで、秩父駅発車までのあと1時間はぶどう狩りを楽しむことにしました。
お世話になったのは農園ホテル向かいの上の台島田農園さんです。

ホントは食べ放題が良かったんですが、ここではやっておらず量り売りでした。
品種はマスカットみたいなヒムロッド。酸味もあってなかなか美味しかったです。

次男くんもハイポーズ！目線がちょっと下だったかなf^^;

秩父駅です。
向日葵が何とも夏を感じさせます。この日はホントに暑かったぁ

秩父駅 駅

秩父鉄道って本数が少ないんですね。ちょっとびっくり。
通勤で使ってる横須賀線よりも本数が少ないじゃん！

秩父駅 駅

車両の扉位置を示すシンボルマーク。
『自』というのは自由席の意味で、客車4両のうち3両は自由席で、一番前(SL側)は指定席になってます。
指定席はプラス200円。三峰口からの帰りは指定席がお薦め！

秩父駅 駅

C58363 SLパレオエクスプレス、秩父駅入線です。
この瞬間ちょっと感動しました。

秩父駅 駅

あっという間に通り過ぎてしまいました、、、

秩父駅 駅

客車のロゴです。

秩父駅に止まってたデキ105機関車です。
昔は武甲山のセメント用石灰石を載せたオアカーを引っ張っていたようです。

三峰口に向かっているところです。このカーブぐらいですかね。
こうやって見えるのは。またもや感動しちゃいました。

三峰口に向かって左側は、窓から見てもそんなにおもしろくなかったなぁ。
みんな窓から顔出しておりますが、客車は一応冷暖房完備。
しかし効きが悪いのでお客さんが一杯だと蒸し風呂状態。
帰りは鈍行に揺られて帰ってくるのもいいかも。

三峰口駅にて車両の一番後ろです。
帰りは転車台で方向を変えたSLがここに連結します。

三峰口駅 駅

1000系です。何だか懐かしいと思いませんか？そう思ったあなたは勘が鋭い！
そうです。これは旧国鉄時代の山手線・京浜東北線・中央線などで活躍した車両(101系)。
この車両は扇風機が付いていて冷房がなかったので、埼玉県の助成金で冷房化を図ったんですが、中間車両だけは非冷房化だそうです。

関東駅百選にも選ばれた、秩父鉄道の終着駅三峰口駅です。

三峰口駅 駅

三峰口駅で休憩中のパレオエクスプレス。
隣で写真を撮っていますが、行列です。

三峰口駅 駅

運転台です。

側面です。

6000系。西武鉄道の新101系を改造したものです。

三峰口駅の脇にあった、観光案内版

秩父鉄道車両公園の案内板。

秩父鉄道車両公園 公園・植物園

100系。秩父鉄道車両公園にて。
この車両公園は三峰口駅を出て右側に歩き、踏み切りを渡れば１本道です。
駅のホームの反対側かな？SLの向きを変える転車台もあります。

秩父鉄道車両公園 公園・植物園

それがこの転車台。

点検を終えたC58363がやってきました。

おしりからいれまして、転車台に乗っかったあとはゆっくりと進みます。

車庫入れ完了！そうしたら回転灯が回り、『チンチン♪』と音がしながら回ります。

その回ってるところです。

180度方向転換終了です。

もう行ってしまいました。。。

転車台で見事方向転換をしたC58363は、ぐるっと回って客車に連結します。

車内販売までもが、C58363のプレートを冠にしています

SL乗車自由席券と帰りの切符です。
この切符は自販機ではなく窓口で買うと、この昔のような厚紙？の切符になります。
これは記念になりますね?^^