水道橋旅行記(ブログ) 一覧に戻る
東京ドームの世界らん展のことを知ったのは、初めてデジカメを手にしてそろそろ1年というときでした。<br />それから毎年欠かさず通い、今年で7回目。<br />去年2012年から一眼レフを手にして、デジカメ暦もそろそろ満7年になります@<br /><br />さすがに7回目にもなる今年はどうしようかと迷ったのですが、やっぱりあの蘭だらけの魅力にはあらがいがたく、ぜひ行こうという決意のもと、前売り券を購入しました。<br />出かけたのは開催3日目の平日の午後。<br />おかげで、混雑具合はこれまでの経験からするとマイルドな方でした。<br /><br />ただ、主催社による目玉展示コーナーは、あいかわらず閉鎖された空間の中で、中に入るためには長蛇の列に並ばねばなりませんでした。<br />しかも、今回も列の進み具合は遅そうだったので、あきらめました。<br />今年の特別展示はサルの顔に見えるモンキー・オーキッド。<br />ぜひ見たかったんですけど、あんな長蛇の列の末尾に並んで待つ時間が惜しくて。<br /><br />逆に無料の場内ガイドツアーは、去年、私が参加したときは希望者全員が参加できなかったくらい人気でしたが、今回はまだ3日目の平日だったからか、あんまり集まっていないようでした(苦笑)。<br /><br />今回は、ディスプレイ審査部門と個別審査部門を中心に回りました。<br />というか、その他の部門はほとんど回れなかっただけです。<br />ディスプレイ審査部門も全部回れたわけではありませんでした。<br />今回は、すっきりとした地味な美しさをたたえた日本の蘭・東洋蘭のディスプレイ部門や個別審査部門に惹かれ、比較的重点を置きました。<br />もちろんそれは、この上なく華々しい洋蘭部門で満足した合間のことでした@<br /><br /><7回目の世界らん展2013年の旅行記のシリーズ構成><br />■(1)オーキッドロードから洋蘭・東洋蘭・日本の蘭のディスプレイほか<br />□(2)ざくざく撮りまくった洋蘭ディスプレイのつづき<br />□(3)華やか・たおやか・慎ましやかなカトレア・パフィオペディラム・セッコク・エビネ<br /><br />※これまでの世界らん展の旅行記はURL集はこちら。<br />「博物館・展示会・フェスティバル・テーマパーク紀行(国内)~花の展示会を含む~ 目次」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10744682/<br />今回の2013年度の旅行記3本分のURL集もこちらの目次に加える予定です。<br />

春を呼ぶ蘭の祭典~東京ドームの世界らん展2013(1)オーキッドロードから洋蘭・東洋蘭・日本の蘭のディスプレイほか

17いいね!

2013/02/18 - 2013/02/18

440位(同エリア1627件中)

6

61

まみ

まみさん

東京ドームの世界らん展のことを知ったのは、初めてデジカメを手にしてそろそろ1年というときでした。
それから毎年欠かさず通い、今年で7回目。
去年2012年から一眼レフを手にして、デジカメ暦もそろそろ満7年になります@

さすがに7回目にもなる今年はどうしようかと迷ったのですが、やっぱりあの蘭だらけの魅力にはあらがいがたく、ぜひ行こうという決意のもと、前売り券を購入しました。
出かけたのは開催3日目の平日の午後。
おかげで、混雑具合はこれまでの経験からするとマイルドな方でした。

ただ、主催社による目玉展示コーナーは、あいかわらず閉鎖された空間の中で、中に入るためには長蛇の列に並ばねばなりませんでした。
しかも、今回も列の進み具合は遅そうだったので、あきらめました。
今年の特別展示はサルの顔に見えるモンキー・オーキッド。
ぜひ見たかったんですけど、あんな長蛇の列の末尾に並んで待つ時間が惜しくて。

逆に無料の場内ガイドツアーは、去年、私が参加したときは希望者全員が参加できなかったくらい人気でしたが、今回はまだ3日目の平日だったからか、あんまり集まっていないようでした(苦笑)。

今回は、ディスプレイ審査部門と個別審査部門を中心に回りました。
というか、その他の部門はほとんど回れなかっただけです。
ディスプレイ審査部門も全部回れたわけではありませんでした。
今回は、すっきりとした地味な美しさをたたえた日本の蘭・東洋蘭のディスプレイ部門や個別審査部門に惹かれ、比較的重点を置きました。
もちろんそれは、この上なく華々しい洋蘭部門で満足した合間のことでした@

<7回目の世界らん展2013年の旅行記のシリーズ構成>
■(1)オーキッドロードから洋蘭・東洋蘭・日本の蘭のディスプレイほか
□(2)ざくざく撮りまくった洋蘭ディスプレイのつづき
□(3)華やか・たおやか・慎ましやかなカトレア・パフィオペディラム・セッコク・エビネ

※これまでの世界らん展の旅行記はURL集はこちら。
「博物館・展示会・フェスティバル・テーマパーク紀行(国内)~花の展示会を含む~ 目次」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10744682/
今回の2013年度の旅行記3本分のURL集もこちらの目次に加える予定です。

PR

  • オーキッド・ロードの入口には、大きな蘭の花時計<br /><br />コンセプトは都会の中の楽園だそうです。<br />ここはそんな楽園の入口。<br />

    オーキッド・ロードの入口には、大きな蘭の花時計

    コンセプトは都会の中の楽園だそうです。
    ここはそんな楽園の入口。

  • 花時計の中心に迫る

    花時計の中心に迫る

  • 色とりどりの蘭が飾られたオーキッド・ロードのファサードへ

    色とりどりの蘭が飾られたオーキッド・ロードのファサードへ

  • いやはや、もう、なんていうか、蘭づくし@

    いやはや、もう、なんていうか、蘭づくし@

  • さまざまなパフィオペディラムで飾られた壁

    さまざまなパフィオペディラムで飾られた壁

  • オンシジュームがぎっしり、まるで羽毛のごとく……

    オンシジュームがぎっしり、まるで羽毛のごとく……

  • オーキッド・ロードの中庭では小さな人工の滝がセロジネに囲まれて

    オーキッド・ロードの中庭では小さな人工の滝がセロジネに囲まれて

  • デンドロビュームの壁の白いデンドロビュームに惹かれて<br /><br />はじめシンビジウムとコメントしましたが、訂正。<br />いくつかの訂正は、38うさぎIIさんからもらったアドバイスを参考にしました。<br />シンビジウムとデンドロビュームの区別が私の中でごっちゃになっているかも。<br />

    デンドロビュームの壁の白いデンドロビュームに惹かれて

    はじめシンビジウムとコメントしましたが、訂正。
    いくつかの訂正は、38うさぎIIさんからもらったアドバイスを参考にしました。
    シンビジウムとデンドロビュームの区別が私の中でごっちゃになっているかも。

  • ざっくざっくと蘭づくし<br /><br />オーキッド・ロードは、記念撮影にぴったりなところだらけでした。<br />ぎっしり蘭の背景になりますから。<br />

    ざっくざっくと蘭づくし

    オーキッド・ロードは、記念撮影にぴったりなところだらけでした。
    ぎっしり蘭の背景になりますから。

  • オーキッド・ロードを飾るコチョウラン(ファレノプシス)に注目<br /><br />これだけわんさか蘭を使っていても、どの花もきれいな状態に保つというのは大変だと思います。<br />蘭が花持ちが良い花だとしても。<br />なにしろ開催期間は9日間もありますから。<br />

    オーキッド・ロードを飾るコチョウラン(ファレノプシス)に注目

    これだけわんさか蘭を使っていても、どの花もきれいな状態に保つというのは大変だと思います。
    蘭が花持ちが良い花だとしても。
    なにしろ開催期間は9日間もありますから。

  • 野趣あるアレンジ<br /><br />シンビジウムかと思ったけれど、セロジネかな。<br /><br />オーキッド・ロードの写真はここまで。<br />次に、オーキッド・ロードのすぐ隣にあった洋蘭の巨大なディスプレイに惹かれました。<br />

    野趣あるアレンジ

    シンビジウムかと思ったけれど、セロジネかな。

    オーキッド・ロードの写真はここまで。
    次に、オーキッド・ロードのすぐ隣にあった洋蘭の巨大なディスプレイに惹かれました。

  • 「らんの島」by 笠川農園/オープンクラス・奨励賞<br /><br />見上げる高さのらんづくしの島に圧倒されます。<br />

    「らんの島」by 笠川農園/オープンクラス・奨励賞

    見上げる高さのらんづくしの島に圧倒されます。

  • 横の広がりもすばらしい!

    横の広がりもすばらしい!

  • ミルク色の池のほとりに、オレンジのラン<br /><br />たぶんリカステの仲間だと思ったのですが違うようです。<br />毎年この時期になるとランについて学ぶのですが、なにぶん私は写真を撮ったり鑑賞したりするだけで、自分では育てないので、その季節が過ぎると、にわか仕立ての知識はどこかへ消えてしまうのです。<br />単に、記憶力が悪いともいうかも。<br />

    ミルク色の池のほとりに、オレンジのラン

    たぶんリカステの仲間だと思ったのですが違うようです。
    毎年この時期になるとランについて学ぶのですが、なにぶん私は写真を撮ったり鑑賞したりするだけで、自分では育てないので、その季節が過ぎると、にわか仕立ての知識はどこかへ消えてしまうのです。
    単に、記憶力が悪いともいうかも。

  • 紫の縁取りが入った、とっても品のよいラン

    紫の縁取りが入った、とっても品のよいラン

  • 「らんの森」by 兼綱洋蘭園<br /><br />雑然としたかんじがとっても森っぽいかも!?<br />……いや、そんな印象にしか撮れなかった私が悪いんですけどネ。<br />

    「らんの森」by 兼綱洋蘭園

    雑然としたかんじがとっても森っぽいかも!?
    ……いや、そんな印象にしか撮れなかった私が悪いんですけどネ。

  • わあい、つやつやのパフィオペディラムがたーくさん!

    わあい、つやつやのパフィオペディラムがたーくさん!

  • 蝶が集団で飛んでいるみたい@

    蝶が集団で飛んでいるみたい@

  • 「誕生」by 石井洋蘭園<br /><br />花に囲まれ、守られて。<br />

    「誕生」by 石井洋蘭園

    花に囲まれ、守られて。

  • 赤ちゃんを守るオンシジュームの花たち

    赤ちゃんを守るオンシジュームの花たち

  • 「私の楽園」/オープンクラス・特別奨励賞<br /><br />居住まいを正したくなる雰囲気もあります。<br />この雰囲気を壊しちゃいけないような……。<br />

    「私の楽園」/オープンクラス・特別奨励賞

    居住まいを正したくなる雰囲気もあります。
    この雰囲気を壊しちゃいけないような……。

  • 「星の王子さま」という名の品種の蘭<br /><br />蘭の中ではとりわけ華やかというわけでもないですが、サン・テクジュペリ自身のあの星の王子さまのイラストのイメージに確かにぴったりの花だと思いました。<br />

    「星の王子さま」という名の品種の蘭

    蘭の中ではとりわけ華やかというわけでもないですが、サン・テクジュペリ自身のあの星の王子さまのイラストのイメージに確かにぴったりの花だと思いました。

  • みんな河津桜に目が引き寄せられて<br /><br />本物よね? 持ってきたのね?<br />と、会場内の春のあかしに、やはり惹かれてしまいます。<br />

    みんな河津桜に目が引き寄せられて

    本物よね? 持ってきたのね?
    と、会場内の春のあかしに、やはり惹かれてしまいます。

  • 「日本庭園洋蘭苔図」<br /><br />立ちはだかる蘭の壁のごとし。<br />残念なことに出品者をチェックし損ねました。<br />

    「日本庭園洋蘭苔図」

    立ちはだかる蘭の壁のごとし。
    残念なことに出品者をチェックし損ねました。

  • たても横も壮大なボリューム

    たても横も壮大なボリューム

  • ピンクの蘭の流れを追う

    ピンクの蘭の流れを追う

  • 「悠久の森」by 日本洋蘭農業教会/オープンクラス・最優秀賞<br /><br />黄金色のオンシジュームの彩り豊かに。<br />

    「悠久の森」by 日本洋蘭農業教会/オープンクラス・最優秀賞

    黄金色のオンシジュームの彩り豊かに。

  • 滝のようなコチョウランの流れ

    滝のようなコチョウランの流れ

  • 悠久の森の蘭の桃源郷<br /><br />同じ作品を違う向きから迫った写真です。<br />大きな作品ですから、見る位置やアングルによっていろんな姿に変化するところも面白いです。<br />

    悠久の森の蘭の桃源郷

    同じ作品を違う向きから迫った写真です。
    大きな作品ですから、見る位置やアングルによっていろんな姿に変化するところも面白いです。

  • 滝に打たれる紅の蘭・その1

    滝に打たれる紅の蘭・その1

  • 滝に打たれる紅の蘭・その2

    滝に打たれる紅の蘭・その2

  • 悠久の森を守る緑のパフィオペディラム軍団

    悠久の森を守る緑のパフィオペディラム軍団

  • 後援のヤナセグループの新車展示のそばには……<br /><br />なんとあざやかなブルーの蘭でしょう。<br />これってナチュラル?<br />それとも色水を吸わせた人工着色?<br />

    後援のヤナセグループの新車展示のそばには……

    なんとあざやかなブルーの蘭でしょう。
    これってナチュラル?
    それとも色水を吸わせた人工着色?

  • その名もブルーエレガンスのファレノプシス(コチョウラン)

    その名もブルーエレガンスのファレノプシス(コチョウラン)

  • 花芯の青いゆらめき

    花芯の青いゆらめき

  • 「おやじの道楽」by 日本富貴蘭会/愛好家クラス・奨励賞<br /><br />ここからは、日本の蘭・東洋の蘭によるディスプレイ審査部門です。<br />今年はなんとなく、日本の蘭・東洋の蘭のディスプレイに惹かれました。<br />

    「おやじの道楽」by 日本富貴蘭会/愛好家クラス・奨励賞

    ここからは、日本の蘭・東洋の蘭によるディスプレイ審査部門です。
    今年はなんとなく、日本の蘭・東洋の蘭のディスプレイに惹かれました。

  • 鉢や台座とあわせて葉や根を楽しむ和蘭

    鉢や台座とあわせて葉や根を楽しむ和蘭

  • 「そよ風の中で」by 日本東洋蘭教会/オープンクラス・奨励賞<br /><br />家の縁側に、風をイメージさせるような和蘭の鉢が並ぶ……。<br />

    「そよ風の中で」by 日本東洋蘭教会/オープンクラス・奨励賞

    家の縁側に、風をイメージさせるような和蘭の鉢が並ぶ……。

  • 茎も美しい和蘭ぞろい<br /><br />

    茎も美しい和蘭ぞろい

  • 「都会のオアシス」by 全日本春蘭連合会<br /><br />なんともにぎやかでめでたげなディスプレイ!<br />

    「都会のオアシス」by 全日本春蘭連合会

    なんともにぎやかでめでたげなディスプレイ!

  • たくさんの短歌あるいは川柳の色紙に囲まれて

    たくさんの短歌あるいは川柳の色紙に囲まれて

  • 美しい鉢植えの春蘭

    美しい鉢植えの春蘭

  • スカイツリーもあって、新旧の和のオブジェクトが満載

    スカイツリーもあって、新旧の和のオブジェクトが満載

  • 「都会の坪庭」by グループ蘭遊/愛好家クラス・特別奨励賞<br /><br />都会の中にしみじみとした郷愁を呼ぶディスプレイです。<br />エビネがいっぱい!<br />

    「都会の坪庭」by グループ蘭遊/愛好家クラス・特別奨励賞

    都会の中にしみじみとした郷愁を呼ぶディスプレイです。
    エビネがいっぱい!

  • エビネに囲まれた石灯籠

    エビネに囲まれた石灯籠

  • 和蘭がとっても美しい@<br /><br />風蘭、かな、と思ったのですが、セッコクのようです。<br />品種名をチェックしたときのサイトや本の写真はその品種のすべてのタイプを網羅しているわけではないので、見た目だけで短絡的に判断しようとすると早とちりしてしまいますね。<br />

    和蘭がとっても美しい@

    風蘭、かな、と思ったのですが、セッコクのようです。
    品種名をチェックしたときのサイトや本の写真はその品種のすべてのタイプを網羅しているわけではないので、見た目だけで短絡的に判断しようとすると早とちりしてしまいますね。

  • カラスが鳴いたら帰りましょ

    カラスが鳴いたら帰りましょ

  • さみしげな雰囲気をたたえたエビネ

    さみしげな雰囲気をたたえたエビネ

  • 「楽園」by 少名彦らん遊会/愛好家クラス・奨励賞<br /><br />古典園芸を駆使したそうです。<br />最近人気が高くなっているという花物セッコクがたくさん。<br />

    「楽園」by 少名彦らん遊会/愛好家クラス・奨励賞

    古典園芸を駆使したそうです。
    最近人気が高くなっているという花物セッコクがたくさん。

  • セッコクに飾られた鳥のおうち

    セッコクに飾られた鳥のおうち

  • 風情たっぷりな咲きっぷり

    風情たっぷりな咲きっぷり

  • 「静寂」by 日本中国蘭協会<br /><br />歴史ある中国蘭がたくさん使われているそうです。<br />なんかこう、奇をてらうかんじがなくて、いいかんじです。<br />そのままどこかの温室みたいでもありますけど(苦笑)。<br />

    「静寂」by 日本中国蘭協会

    歴史ある中国蘭がたくさん使われているそうです。
    なんかこう、奇をてらうかんじがなくて、いいかんじです。
    そのままどこかの温室みたいでもありますけど(苦笑)。

  • やさしく輝く寒ラン

    やさしく輝く寒ラン

  • 寒ランの鉢にはエビネの絵<br /><br />寒ランというのは初めて知りました。<br />春蘭は一輪咲き、寒ランは一本の茎に沢山の花が咲く一茎九花。<br />そこで見分け方のヒントになりそうです。<br />これも38うさぎIIさんに教えてもらいました。<br />

    寒ランの鉢にはエビネの絵

    寒ランというのは初めて知りました。
    春蘭は一輪咲き、寒ランは一本の茎に沢山の花が咲く一茎九花。
    そこで見分け方のヒントになりそうです。
    これも38うさぎIIさんに教えてもらいました。

  • 「以心鉢作」<br /><br />残念ながら出品者をチェックし損ねました。<br />質素で格式高く見えながら、とても贅沢な空間使い@<br />

    「以心鉢作」

    残念ながら出品者をチェックし損ねました。
    質素で格式高く見えながら、とても贅沢な空間使い@

  • 盛り上がった根の部分が可愛らしい鉢ぞろい

    盛り上がった根の部分が可愛らしい鉢ぞろい

  • いままで何度も見損ねていた「沖縄美ら海水族館」の海の魚と蘭のコラボレーション<br /><br />見学の最中はとにかく目に入るものにどんどん惹かれてしまいますから、見損ねたジャンルというのは、あとで落ち着いて会場マップや公式ガイドをひっくり返したときに気付くことが多いです。<br />少なくともここ何年か、毎年のように沖縄の特別コーナーがあったのですが、いつも見損ねていました。<br />今回は忘れませんでした@<br />

    いままで何度も見損ねていた「沖縄美ら海水族館」の海の魚と蘭のコラボレーション

    見学の最中はとにかく目に入るものにどんどん惹かれてしまいますから、見損ねたジャンルというのは、あとで落ち着いて会場マップや公式ガイドをひっくり返したときに気付くことが多いです。
    少なくともここ何年か、毎年のように沖縄の特別コーナーがあったのですが、いつも見損ねていました。
    今回は忘れませんでした@

  • 優雅に泳ぐクマザサハナムロ

    優雅に泳ぐクマザサハナムロ

  • オンシジュームとチョウチョウウオ

    オンシジュームとチョウチョウウオ

  • 今回も長蛇の列で入るのをきらめた主催社展示のブースでは<br /><br />この写真のようなおサルさん顔のランが見てみたかったです。<br />でもでもっ、開花状態がよくないと、あるいは案外、よくよく見てみて言われてみればサルっぽく見えるかも〜?<br />ってな程度かもしれませんっ!<br />(ブドウを前にした「すっぱいブドウとキツネ」のキツネのくやしまぎれ)<br />

    今回も長蛇の列で入るのをきらめた主催社展示のブースでは

    この写真のようなおサルさん顔のランが見てみたかったです。
    でもでもっ、開花状態がよくないと、あるいは案外、よくよく見てみて言われてみればサルっぽく見えるかも〜?
    ってな程度かもしれませんっ!
    (ブドウを前にした「すっぱいブドウとキツネ」のキツネのくやしまぎれ)

  • 主催社展示を見るには、こんな列にならばねばならない!<br /><br />平日の午後、閉場間近でこんなありさまです。<br />ただ、閉場時間前にここに並んだ人は、閉場時間が過ぎても必ず見学させてもらえるそうです。<br />体力と気力があったら、並んだかもしれないです。<br /><br />主催社展示を閉鎖空間のブースに展示する方法は、評判はよくないと思います。<br />でもきっと、今後もこの展示の仕方を変えるつもりはないんだろうと思います。<br />というより、世界らん展に訪れる人数も、前はもう少しマイルドだったので、こんなに長蛇の列に並ばなくても見られたんです。<br />年々来賓者が増えているんでしょう。それは良いことですが。<br />ということは、平日に、丸一日じっくり見学できるときか、あるいは撮影に時間をかけずに会場をもっと短時間で回れるのでなければ、主催社展示を見るチャンスは、今後もはなさそうです。<br /><br />でも、ディスプレイ部門や個別審査部門をたっぷり楽しんだもんねっ!<br /><br />というわけで「春を呼ぶ蘭の祭典〜東京ドームの世界らん展2013(2)ざくざく撮りまくった洋蘭ディスプレイのつづき」へとつづく。<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10752222/<br />

    主催社展示を見るには、こんな列にならばねばならない!

    平日の午後、閉場間近でこんなありさまです。
    ただ、閉場時間前にここに並んだ人は、閉場時間が過ぎても必ず見学させてもらえるそうです。
    体力と気力があったら、並んだかもしれないです。

    主催社展示を閉鎖空間のブースに展示する方法は、評判はよくないと思います。
    でもきっと、今後もこの展示の仕方を変えるつもりはないんだろうと思います。
    というより、世界らん展に訪れる人数も、前はもう少しマイルドだったので、こんなに長蛇の列に並ばなくても見られたんです。
    年々来賓者が増えているんでしょう。それは良いことですが。
    ということは、平日に、丸一日じっくり見学できるときか、あるいは撮影に時間をかけずに会場をもっと短時間で回れるのでなければ、主催社展示を見るチャンスは、今後もはなさそうです。

    でも、ディスプレイ部門や個別審査部門をたっぷり楽しんだもんねっ!

    というわけで「春を呼ぶ蘭の祭典〜東京ドームの世界らん展2013(2)ざくざく撮りまくった洋蘭ディスプレイのつづき」へとつづく。
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10752222/

この旅行記のタグ

17いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (6)

開く

閉じる

  • 38うさぎさん 2013/02/25 20:24:19
    はじめまして
    ジルルカ機長のところからの
    訪問ですが
    世界らん展に7年連続とは
    ちょっと羨ましいが
    ナゴヤドームが出来るまでは
    毎年のように出かけていました

    屋内では照明等により
    イメージと違う色で
    いつもRAW現像で悩んでしまうが
    なかなか綺麗に撮れていますね
    自分だとマクロで接近してしまい
    ちょっとマニアックな領域ですが
    こっちのほうが分かりやすいですね
    多分撮影時間も短時間ですみそうだし

    ランの種類は多くて
    属を覚えるだけでも大変ですが
    結構間違いが沢山あって
    いちいちチェックはしませんが
    撮影時に名前とか属とか写しておくと
    コメント入力時に楽が出来ますよ

    とりあえず
    今日は2冊ですが
    また遊びに来ます

    38うさぎ

    まみ

    まみさん からの返信 2013/02/25 21:51:20
    RE: はじめまして
    38うさぎさん、はじめまして。コメントありがとうございます。

    はい、7年も通えたというのは、もろもろの幸運が重なってだと思います。
    マクロで接近してマニアックに撮ろうとも思ったんですが……7回目なのにランに圧倒されて、できるだけディスプレイの様子が分かるように撮りたくなってしまったわけです。
    おっしゃるとおり、1枚1枚については撮影時間もかからなかった方です。
    じっくり撮らなかった。。といえばそうなんですが、会場、回りきれなかったくらいですもの。
    疲れて途中で休憩を入れましたけどね。。

    ところで、ランの名前、違っているのありますか?
    自分じゃ育てないので、年に一回この季節だけ独学でにわか勉強しているんですよ。
    勉強といえるほどのことはしていないです。ネットや手持ちの花の本をひっくりかえしているだけだから。
    だから、コメントを書き始めたとき、だいぶ忘れてる〜!
    とあせりました。
    それにすごく奥が深いですね。ほんとまあ。。
    個別審査部門は札の写真も撮ったのですが、ディスプレイは飾られているランにいちいち札がないので。。
    いやいや、間違ってたらぜひ指摘してくださいませ。
    (ありすぎて指摘していられないほど?)
    ランの知識については、表面的なことしか知らないこともあり、ぼろが出ないようにあまり詳しく書かないようにしたのですが(笑)。
    アップした後、もう一度自分のコメントを見直すのですが、そのときに気付けばいいけれど。。


    > ジルルカ機長のところからの
    > 訪問ですが
    > 世界らん展に7年連続とは
    > ちょっと羨ましいが
    > ナゴヤドームが出来るまでは
    > 毎年のように出かけていました
    >
    > 屋内では照明等により
    > イメージと違う色で
    > いつもRAW現像で悩んでしまうが
    > なかなか綺麗に撮れていますね
    > 自分だとマクロで接近してしまい
    > ちょっとマニアックな領域ですが
    > こっちのほうが分かりやすいですね
    > 多分撮影時間も短時間ですみそうだし
    >
    > ランの種類は多くて
    > 属を覚えるだけでも大変ですが
    > 結構間違いが沢山あって
    > いちいちチェックはしませんが
    > 撮影時に名前とか属とか写しておくと
    > コメント入力時に楽が出来ますよ
    >
    > とりあえず
    > 今日は2冊ですが
    > また遊びに来ます
    >
    > 38うさぎ

    38うさぎ

    38うさぎさん からの返信 2013/02/25 23:16:11
    RE: はじめまして
    まみさん
    早速の返信にビックリでした

    チェック魔じゃありませんが
    気を悪くしたのならスイマセン
    自分の専門分野は和蘭というよりも
    東洋蘭と言っていただきたいが
    ランの仲間は世界中に生息し
    種類も凄いので全部覚えようと思うほうが
    無理だと思います
    東洋蘭は貧乏草と呼ばれ
    育てる楽しみもありますが
    昔は高く売買されていて
    自分もそれなりに儲けましたが
    そのころに比べたら値段も暴落し
    手ごろな値段で購入でき
    温度管理も不要ですが
    最近はちょっと夏が暑すぎなので
    夏の環境が悪くて大変ですね

    ぜひ直して欲しいと言われれば
    人口の滝がセロジネ
    次はシンビではなくデンドロですね
    次の胡蝶蘭は自分的にはファレノプシスと表現したいが
    日本では胡蝶蘭のほうが響きが良いですね
    次のオレンジはリカステではないが
    原種すぎてちょっと判断が・・・
    植物園とかで見るのだが属名が思い出せず
    ちょっと飛んで
    美しい鉢植えの和蘭は春蘭です
    またまた飛んで
    風蘭でよいですねはセッコクです
    これはデンドロビウムの仲間です
    春蘭はシンビジューム属に入っています
    そして
    エビネの絵のある鉢に植わっているのは
    多分寒ランだと思います
    春蘭は基本的に一輪咲き
    寒ランは一茎九花と言われ
    一本の茎に沢山の花が咲きます
    写真は水苔で植わっているが
    栽培は水はけの良い大き目の砂で育てます
    寒ランもシンビの仲間ですが
    春蘭よりは南に分布しています
    和歌山県や高知県辺りが有名な産地でしたが
    今は自生は少ないと思いますよ
    すごい乱獲でしたから・・・


    書き出したら止まらないので
    この辺にしときますが
    蘭は奥が深いので
    自分みたいな人に捕まると
    夜も眠れなくなったりして・・・

    まあ
    今はレッサーのほうが楽しいみたいなので
    大丈夫だと思いますが
    何か疑問があればお答えしますが
    長文の返信になるのは覚悟してくださいね
    では
    おやすみなさい

    38うさぎ

    まみ

    まみさん からの返信 2013/02/27 07:52:45
    RE: RE: はじめまして
    38うさぎさん、レスレスありがとうございます。

    いやいや、堂々と間違ったコメントを書いている方が哀しいので指摘してくださってありがとうございます。
    でもほんとランは奥深くて、にわかにチェックしただけでは、圧倒されますね。
    それでも堂々と違うコメントは書きたくないです@
    そこまで奥深くはないにしても、たとえば私がいま夢中になっているレッサーパンダですが、あまり知らない人はアライグマと混同します。
    レッサーパンダの写真にアライグマとコメントされていたら、「ちがうよー!」と内心絶叫しちゃうと思います。
    動物園でときどき、レッサーパンダを見て、アライグマ! とか、風太くんじゃないのに、風太くんだ! と叫ぶ人がいるので、おせっかいにも、訂正したくなったりしますよ(笑)。

    38うさぎさんにいただいてコメントを直したのですが、さらに間違っていないといいな@

    38うさぎ

    38うさぎさん からの返信 2013/02/27 21:10:49
    RE: RE: RE: はじめまして
    まみさん、こんばんわ

    まあ
    知らないというのは恐ろしいもので
    自分もしてないかと
    たまに思いますが
    それはそれで大丈夫ですよ

    昔、飛行グーループに居た頃
    ハイキングの人から
    ハンググライダーやパラグライダーの
    燃料は何ですかと質問されますが
    いつも
    たいていの人はビールですが
    自分はウーロン茶ですと答えていたが
    普通に納得してもらえたりしていて
    信じられない世界でしたよ


    マクロレンズでのお散歩は
    新しい発見があって面白いですね
    とくに春が好きですが
    もっと暖かくなりますように
    まみさんのところへも
    時々遊びに来ます

    38うさぎ

    まみ

    まみさん からの返信 2013/03/01 08:06:35
    RE: RE: RE: RE: はじめまして
    38うさぎさん、こんにちは。レスレスレスありがとうございます。

    > 昔、飛行グーループに居た頃
    > ハイキングの人から
    > ハンググライダーやパラグライダーの
    > 燃料は何ですかと質問されますが
    > いつも
    > たいていの人はビールですが
    > 自分はウーロン茶ですと答えていたが
    > 普通に納得してもらえたりしていて
    > 信じられない世界でしたよ

    まあ、38うさぎさんって、おちゃめ@
    でも、それ、私も信じてしまいそうですよ。
    ふつうに考えたらとんでもないことなのに。
    だまされやすいんですかねぇ〜。

    > マクロレンズでのお散歩は
    > 新しい発見があって面白いですね
    > とくに春が好きですが
    > もっと暖かくなりますように
    > まみさんのところへも
    > 時々遊びに来ます

    私はデジカメを手にしても、なかなか一眼レフを手に取るきにはならなかったんです。
    重いとか、手軽でないのとか、レンズにほこりが入りやすいとか、そういうマイナス面が機動性に影響があるのが気になって。
    1番の魅力はレンズ交換できること、とみなさんおっしゃっていても、踏み切ったのは、フィルターで遊びたかったせいが大きいです。
    でも、いまはレンズによって見えるものの違いを楽しんでいるところです。
    マクロレンズでのお散歩はほんとに新しい発見があって面白いです。
    春になったら、花撮影をもっとするようになると思います。
    また遊びに来てくださいね。

まみさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP