エジプト旅行記（アレキサンドリア、アスワン編）

2006/12/27 - 2007/01/03

年末年始に念願のエジプト旅行へ行ってきました。

エリア エジプト

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 航空会社: エミレーツ航空

カーイトゥベーイ要塞。残念ながら中は入らず。

アレキサンドリア図書館。世界最大の図書館だけあって、とにかく広い。アレキサンドリアにまつわる映画の展示コーナーは見ごたえ充分。

アレキサンドリアのホテルから見た夕焼け。エジプトはどこへ行っても、朝焼けも夕焼けも美しい。また、アレキサンドリアのシーフードはどれも美味しいです。

ポンペイの柱。高さ約２７ｍもあります。エジプトを観光するなら、アレキサンドリアを最初にまわす事をお薦めします。後にまわすと、このポンペイの柱も、ピラミッド等の巨大な建造物に圧倒されて、感激が薄くなると思います。

アレキサンドリア国立博物館。ここでエジプトの歴史の基礎を頭に入れて、エジプト旅行を更に充実したものにします。

アレキサンドリアからギザへ出て、ナイルエキスプレスでアスワンへ。乗り心地は悪くはないと思いますが、耳栓を持って行くのをお薦めします。アスワンからアブシンベルへは、片道約３時間、砂漠の中をドライブ。切りかけのオベリスクの横に何台もの車が集合し、ポリスの先導でアブシンベルへ向かいます。
この写真はアブシンベル神殿横のナセル湖。さあ、いよいよアブシンベル神殿とのご対面。

アブシンベル大神殿。でかい。
ユネスコの遺跡移転計画のおかげで、湖底に沈むのをまぬがれました。

大神殿前のラメセス２世像。この横から大神殿の中に入ります。神殿内のレリーフはすばらしい。残念ながら撮影禁止なので、アブシンベル大神殿へ行ったら、是非是非じっくり鑑賞して下さい。

こちらはアブシンベル小神殿。とは言っても、こちらもでかい。ラメセス２世の家族が刻まれています。こちらのレリーフも必見。
見学後、後ろ髪引かれる想いでアスワンへ戻ります。道中疲れで眠いでしょうが、しばらく我慢して下さい。すばらしい星空を見る事が出来ます。

翌朝、早起きして７：３０の船でイシス神殿へ向かう。朝一なので誰もいない。貸切状態。

イシス神殿は、後に私の嫁が印象に残ったベスト３に入れた程、美しい神殿でした。近くにアブシンベル神殿という横綱級の世界遺産がある為、地味な印象ですが、ここは是非観光されることをお薦めします。

船から見たイシス神殿。朝焼けが美しかった。
周囲に多くの船が停泊しており、みんなで、コマーシャルの様に「白鶴“まる”」ってやってしまいました。皆さんもやってみては・・・

イシス神殿の至聖所。すごく神聖に感じます。