台北　トランジットの1日

2008/12/26 - 2008/12/27

エバー航空でインドネシア　スラバヤに向かう際、往路で台北に1日滞在になる。駆け足で巡った台北レポート



【深夜の台北入国情報】2008.12
エバー航空で台北→スラバヤ(インドネシア)に行くと
往路台北1泊になります。

台北桃園空港に24時頃到着。この時間帯、空港→市内はタクシーしかアクセスがない。NT$1,120(日本円3,000円程度)言葉はサンルート台北一言でOKだった。ぼったくりタクシーとかはいなさそうである。（多分）

両替は空港でできた。(深夜)
US$100→3,194NT$(2008/12/26)
後、市内のコンビニATMがあり
UFJ銀行のカードOKだったので便利だった。

深夜着の方はホテルは日本から予約した方が良いだろう。
深夜はホテル予約カウンターが閉まってる、若しくは混んでいる。


【サンルート台北】
昼夜共日本語100％OKだった。
部屋はきれいで、（日本と一緒）空港行きのバスが目の前から30分間隔で出発。チェックアウト後、荷物を預かって貰い観光に出ることが出来た。サンルートに戻って荷物をP/U空港へ。近くに繁華街、ローソン（24時間）もあり、オススメホテルである。

ローソンには日本と同じ整髪料、化粧品等があり、ほとんど日本と変わらないのでめちゃ便利！


市内(サンルート前)から空港へはNT$50で1時間15分程度、最初に国内線ターミナル、最後に国際線ターミナルに止まるので間違えないように。

エリア 台北(台湾)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: エバー航空

サンルート台北近くの夜市

ホテルのチェックインを済ませ1時頃に行ったが、片づけ中の様子で全く楽しめなかった。おすすめしない。写真の屋台に呼び込まれて食べてみたが…
次の写真

近くに繁華街があり、屋台、普通の飲み屋、レストラン等が山のようにあるのでそっちをお勧めする。
（サンルート台北の北側、ホテルからDFS台北の間、歩ける距離です。）治安は全然問題なしだった。新宿、池袋より全然健全な感じである。

上の写真の屋台の料理

言葉が通じないので、指差しでオーダー
屋台のおばちゃんは片言の日本語ができたので十分オーダーできた。

手前がレバーで奥の皿が鶏の玉子？って言っていた（笑）多分、鳥のモツだろう。味はさして美味しくはない。

残して帰ろうとすると、座って全部食べなさいとジェスチャーで言われ渋々食べる羽目に悪気はないようだ。台湾の地元民は麺類を食べていた。

ビールはなし。
2皿で350NT＄はぼったくり？

ガイドブックにも乗ってない店

サンルート台北から北に進んで、錦州街にあります。
(最初にぶつかる太い道、ガイドブックに必ず乗ってる明福台湾海産より北にある太い道）

ここは、大当たりだった。
理由は、深夜遅くまで営業している。ママさんがとても優しい。安い。美味しい。

空港で両替した小額の台湾＄しかなかったが、十分楽しめた。ママさんにこれしかないよって1,500円程度の台湾＄を見せると、笑って絶対大丈夫って言ってくれた。

小鉢4,5皿,ビール3本、紹興酒1杯,鴨料理1皿（小）

さしてお腹がすいてなかったので、色んな小鉢を指差し＆ジェスチャーで少量を小皿でもらった。何皿かはサービスしてくれた。

丁度金曜の夜だったので、周囲の店は宴会真っ盛りで中々1人では入りにくい雰囲気だったが、ここは入りやすい＆えらく親切で楽しい夕食ができた。
(大勢で宴会よりも3,4人の小グループ向き、音楽が「ガンガン」かかってなくて、ちょっと落ち着いた感じである。お金持ちの3次会4次会風が多かった。)

夜4時でも普通に営業していた。(周囲は店じまい)



本当は各小鉢1品料理のようですが、あんまりお腹がすいてないと言ったら、親切で小鉢にしてくれたようだ。

これが一番美味しかった。

本来、鴨料理の専門店ようだ。
（専属の鴨料理人がいるようだ。）
鴨自体は普通なのかもしれないが、付け合せの薬味と「たれ」を付けると、抜群にうまい。

あんまり、美味しい、美味しいって食べてたらママさんが、そんなに美味しい？って不思議そうに笑っていた。

深夜で少し寒かったので紹興酒の熱燗を頼んだが、本当はボトル単位でのオーダーのようだ。予算がないせいもあり、ママさんがキープボトルの期限切れから1杯だけ熱燗を作ってくれた。


旅先でこんなに親切にしてもらったのは始めてかも…
それも、ワザとらしくなくフツーに親切にしてもらった。ホント台湾の人はやさしい人が多いと実感した夜だった。

龍山寺（ロンサンスー）

鼎泰豊からタクシーでNT$230程度（片道）
地元の信心深い方が大勢来ている。
活気があっておすすめ。

台湾の方は本当に日本人に親切にしてくれる。
今回行った時は、地元のおばさんが一緒に回ってお参りの仕方を教えてくれた。

最後にインド人の様に「チップ」って言われるのかな〜なんて思ったら、とんでもない。


「ゆっくりしていきなさい」って笑ってお茶までくれた。ホント台湾の人はどこへ行っても、やさしくて大好きだ。

故宮博物館

正直、最初は期待していなかったが
オススメ。

かならず、あなたの気に入るものがあるだろう。
今回は特にガイドブックに取り上げられてなかった1階の観音座像にすっかり心奪われてしまった。
とても綺麗だった。(1時間位眺めてた。)

角煮を模した宝石はさすがに笑った。

サンルート台北からタクシーでNT＄200（片道）

鼎泰豊(ディンタイフォン）。
言わずと知れたショウロンポーの名店
12:00位に行ったが1時間以上待ちだった。

整理券をくれるので、整理券をもらってから待ち時間中にタクシーで龍山寺(ロンシャンスー)に行った。(片道600円程度)

1時間丁度で観光できたので、時間に無駄が出なかった。(故宮→鼎泰豊→龍山寺→鼎泰豊)


お店の感想は…
接客は非常に素晴らしい。「気を使って頂いてる」と言う感じだった。

味は…美味しいが、残念ながらショウロンポーが少し冷めていた。猫舌でも普通に食べれた。台湾の方も沢山来ていて、とても混んでるのでしょうがないだろう。多分たまたま。


えび餃子、チャーハンも美味しく評価は星☆☆☆☆☆です。気持ち良く食事ができた。

ショウロンポー、えび餃子は10個と5個があります。一人で行っても色々楽しむことが出来る。今回はショウロンポー、餃子共に10個、スープの小、えびチャーハンを食べた。さすがに…食べすぎだった（笑）