たかぼう☆２０１０年GW・スイス・ミラノからツェルマット

2010/04/25 - 2010/05/11

2010年ＧＷ旅行５日目、ミラノから列車に乗って、スイスのツェルマットに向け出発です。
日本から、スイスパスを購入し(キャンペーンで２等の料金で、１等のパスが購入できました)
またイタリア〜スイスも、日本からTRENITALIAで予約をし、早期割引でチケットを予約しました。

今回は、スイスを最も楽しみにしていたので、わくわくです。
初めてということもあり、緊張しましたが、とっても親切な方も多く、列車も時刻や乗り場など、本当に分かりやすいし、キレイで、
鉄道旅行がしやすかったです。

大自然、おいしいお料理に、１つ１つ全部、感動しっぱでした。
次回は夏にスイスに行って、是非ハイキングを楽しみたいです。
今回は、まだシーズンオフのせいか、列車もガラガラで、
貸切状態で写真撮影も楽しめましたので、この季節も
お勧めではないかと感じました。


旅程
1日目　成田発　ローマ着　　　　　ローマ泊
2日目　午前ローマ観光　　　レンタ→４時間　トスカーナ
　　　トスカーナ・ピエンツァ泊
3日目　トスカーナドライブ(pienza→san quirico d’orcia
　　　　→san gimignano→シエナ )
　　　　サンジミャーノ泊
4日目　　サンジミャーノ→ミラノ　ミラノ泊
5日目　ミラノ発Domodossola行き列車に乗り、スイスBrigへ。
　Brig→ツェルマット→ゴルナーグラート→ツェルマット泊
6日目　ツェルマット→グリンデルワルト　グリンデルワルト泊
7日目　グリンデルワルト→インターラーケン→ミューレーン
　　　　インターラーケン泊

8日目　インターラーケン→ブリエンツ→チューリッヒ→
　ロールシャッハ　船でリンダウへ(ドイツ入国)　　リンダウ泊

エリア ツェルマット(スイス)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 鉄道 船 レンタカー
• 航空会社: JAL

ミラノ中央駅に向かいます。
８：２５発の列車に乗りますので、駅に近いホテルに
宿泊しました。

駅構内に到着です。
昨晩、乗り場は確認しておきました。
↑重要ですよね

乗り場です。
改札口がないのは知っていましたが、最初はやはり動揺しました。
立派な駅で、電車も格好良かったです。
のりもの！って感じでした。

たかぼうさんが撮影中はトランクを２個持ちする旦那さん。ご苦労様です。

格好いい。
速そう・・・
Domodossolaまでの切符を買いました。2人で24ユーロでした。座席も指定。
スイスパスでは、イタリアのドモドッソラから、使えるようなので、ここまでの切符を買えば、そのままスイスに行けます。
フォートラベルの色々な旅行記を調べて、参考にさせていただきました。

電車の乗り口です。
いつもホームから何段か階段を上がります。なので、
トランクを持ち上げるのが大変。
そういえば、映画とかで見る電車、みんな降りてきたり、上ったりしていました。そうかー

発車しました。
いっぱい線路があります。

やっとマッタリ〜

のんびり〜
さてさて、スイスの路線図や、トーマスクックを再チェックです。トーマスクック(ヨーロッパ鉄道時刻表)は本当に役に立ちました。
これも、トラベラーさんから学びました。
日本語版をネットで半額以下で購入しました。
時刻表って、JRのも余り開いたことがありませんでしたので、新鮮でした。
最初は調べなれてないので、日本で早目に購入し、付箋を貼っておきました。

車内です。

車内です。
絵を見れば言いたいことが伝わってきます。
なんだか可愛いです。

イタリアDomodossolaに到着です。
車窓からの風景もとってもすばらしかったです。
速度が速いので、うまく写真に収められませんでした。
ミラノ北部の湖水地方は本当に素敵で、是非、一度訪れてみたいです。
ミラノからドモドッソラまで1時間と20分間くらいでした。

同じく。構内です。閑散としています。

車内です。モニターが、観光バスに付いているテレビのような感じでした。

そしてBrigに到着。随分写真がすっ飛びました。
乗り継ぎ時間がなく、慌ててしまいました・・・

Brig駅です。スイスです！
ここはツェルマットの玄関口です〜

スイスらしい真っ赤な素敵な列車にうっとり〜
あこがれてました！！

空気も気持ちいいです。
予想よりはるかに暖かくてびっくりです。

行き先、時刻、本当に分かりやすく出ていますので、安心です。しかし、ホームが駅の外とはびっくりでした。

出発時刻と到着時刻が黄色と白色で分けられて表示されています。これも予習していたので、ばっちり違和感なかったです。分かりやすい！と関心です。

駅もきれいです。お天気にも恵まれました。

ボックス席のテーブルに路線図が。

車内には、荷物置き場も完備。
チェーンの鍵を持って行き、終始役に立ちました。
盗難防止というよりは、転倒防止です。こちらは私たちの荷物ではないですが・・

車内です。これで２等席です。
はじめ、良く分からなくて乗車。
あとで、切符の見回りに来たときに、別にいいけど、
ここは2等車だよ〜って英語で親切に教えてくれました。

本当に車内もきれい。流石、電車賃高いだけのことはある？？
駅員さんも、乗客によって、英語使ったり、ドイツ語使ったり、すごいよね〜ってかスイスの人って、みんなそんな感じなのかしら。

Vispに到着。

晴天、緑の鮮やかさ、空の蒼さ。
さわやかで美しい車窓からの風景に感動しっぱです。

風景も見ないでおしゃべり楽しんでいるおじ様が2人いますが、地元の人で見慣れているとか？？こんな感動的な風景なのに〜

ゆっくり走ってくれますから、写真も撮れるし、ゆっくり眺められてすばらしいです。

車内。表紙の写真です。

上のほうまで窓があります。開放的です。

突然ホテルです・・。

マッターホルンの見える部屋をセレクト。
車内からも、ホテルからも見えたときは、心で悲鳴です。それくらいの迫力・・迫力あります。

スイスらしい外観。広い部屋。とても素敵なホテルです。ツェルマット駅から徒歩１０〜１５分くらいでした。

ベロアピンクって感じの落ち着いたカラーで統一されたお部屋。コーナーのお部屋で窓もたっぷり。バルコニーにはサマーベッドも。

ベランダに出ると他のホテルも見えます。
可愛いです。
飛行機雲です。
スイスではよく飛行機雲を見ました。
空に近いからかな♪

ツェルマット駅方面に行きます。

マッターホルンと川と

マッターホルンと木々と

マッターホルンと教会

スネガに行きたかったのに、お休み。
あれー、調べたときにはお休みじゃなかったはずなんだが・・

ゴルナーグラート鉄道の線路(高架橋)と、マッターホルン。手前はホテル。

時計屋さんが沢山です。

ツェルマットメインストリート
平和な感じ。

オープンテラスでランチがしたくて。

しかし日差し強すぎ。

こっちからの角度の方がテラス感あるよね。

噂には聞いていましたが、本当に物価高いですね。
でも、ものすごいおいしかったです。
チーズの味が絶妙でした。

チーズがとろーり。
いろんなチーズのコクあるふか〜い味わいがしました。

店内

店内もアルプス〜って感じで素敵です。

テラス席にはムートンが贅沢にも一つ一つの席に用意されていました。

パン屋さんも多い。
ケーキを購入。

時計屋さんはもっと多い。
安かったです。

お店屋さんに日本語発見〜

ツェルマット駅です。
ゼラニウムが咲き乱れているのを期待していましたが・・残念。

どこにでも、こういうのがあるんですね。

格好いいマックだ。

これなら入ってもいい気がする。

マックメニューです。

中もログハウス風で可愛い。

食べたばかりなので、見学で終了。
メニューは結構普通でした。

？ちょっと顔が違う？

高いから迷いましたが、スネガには行けないし、ゴルナーグラートに挑戦しました！スイスパスを使えば半額とは言っても・・高いです。往復で一人３６スイスフラン。

やっぱり列車のテーブルには路線図が。

拡大。

いきなり急勾配・・一寸怖い。

渓谷も過ぎ、そんなに登らなくてもいいよ〜と不安な
たかぼう。マッターホルンがどんどん近づいてきた。

線路が見える！

車内アナウンスでは、日本語も流れていました。

冬！って感じの風景になって来ました。

どこまで登るんだろう・・

スキーをしてる感じの風景です。太陽も近くなって来ました。

線路はこうして噛み込む部分があるんですね。一寸安心な構造です。

到着！

ゴルナーグラートです。すばらしい風景が広がっていました。ビーチにいるみたいに日差しも、眩しい。

列車です。山の風景にとっても似合う、絵葉書のような景色です。
次回はゴルナーグラートからのツェルマットの風景を沢山載せたいと思います。

この旅行記へのコメント （5）

• はげやまさん 2023/11/05 21:27:10

  素晴らしいです。

  来年連休に行く予定です。
  天候に恵まれるといいですが。

• さっちんさん 2012/01/20 09:03:20

  はじめまして

  日本の山とは違うこの雰囲気！
  アングル＆雪の具合が気に入ってデスクトップにしちゃいました！！
  旅行記も楽しませていただきます♪

  ミセスたかぼう　さん からの返信 2012/01/31 01:01:22

  RE: はじめまして

  はじめまして。
  ご返信が遅くなり、大変失礼いたしました。
  
  デスクトップとは、勿体無いほど、嬉しいです。
  皆様に楽しんでいただけるような旅行記を書き、写真を
  撮ることが、夢であります。
  
  これからもどうぞよろしくお願いいたします。
  

• じゃが♪さん 2010/07/31 01:31:06

  残雪と氷河のマッターホルン

  たかぼうさん、こんばんはー。
  
  快晴のツェルマットじゃないですか！　
  マッターホルンと周囲の連峰が、真っ青な空の下で、真っ白な残雪が被っていて、感動しました。
  現場は、すごいことになっていたんでしょうね。　〜♪
  続きを楽しみにしていまーす。
  
  じゃが

  ミセスたかぼう　さん からの返信 2010/08/03 16:51:35

  RE: 残雪と氷河のマッターホルン

  じゃが♪さん
  
  こんにちは。
  いつもコメント有り難うございます！
  
  じゃがさんも、旅行お帰りなさいませ。
  今回も、旅行記、楽しく拝見させていただいています。
  
  じゃがさんに色々教えていただき、スイスの旅を本当に
  楽しくすることが出来ました。ありがとうございます。
  
  本当に行ってよかったです。
  
  スイスで晴れたのはマッターホルンだけだったのですが、
  次回の目標が出来た感じです。
  
  では〜
  
  
  たかぼう