今年も正月はドイツで過ごす【１】～伊丹→成田→フランクフルト→マインツへ～

2012/01/01 - 2012/01/01

今年は昨年と違って、得意先から「ちょっと予定を立てたいから」と早々と年末年始の予定の質問が入った。
今年も5日まで休むということなのですが、小さな会社はいつ気が変わるかわからないため、旅行の計画は少し待ってみることにした。

昨年同様、anaで見ていたけど安いチケットがないため、jalで見てみることに。チケットは安いのだけどサーシャージが高い。チケットよりも高い！！これでかなり悩みました。が、今の職場にいる限りは海外旅行をする機会がないため、行ける時に行くことにし、購入期限の25日にチケット購入予約という、昨年と同じギリでの予約。

で、パスポートの期限は1/29で切れる。12月中に申請に行こうとしていたのだが、まぁいいやと残存期間が帰国時までOKの限られたところで探します。そう、これだけの理由でドイツに行くことに決めたのです。

念のため大使館に聞いてみたところ「原則は帰国日までOKですが、もし万が一、他の国を経由しないといけないということになった場合もありますから、残存期間3カ月が望ましいです」ということでした。『万が一』がなければ大丈夫。

jalの直行便で、パスポートの残存期間が帰国時までOKのところ。結局、昨年と同じドイツに行くことに。ただ、jalの直行便が飛んでいるところはフランクフルト。そして、色んな方のドイツ記を見ていると滞在をマインツにされている方、勧めている方が多いため、滞在をマインツにすることに。

往路：伊丹ー成田ーフランクフルト
復路：フランクフルトー成田ー伊丹と予約をしたつもりが、成田ー伊丹を30分早く帰る便にしたところ関空着で、それを母親に言われるまで気が付きませんでした。どちらに着いても普通に帰ることが出来るのでいいのですけど。

さてさて、ほとんど下調べしていない旅は、どーなることやら。。。

今回の旅は今までとは違って、ミクシーでつぶやきまくっておりました。ひまじはどこへ行ってもヒマなのです。

エリア マインツ(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

8:25の成田行きへ乗るために、伊丹空港へ。
今日から阪神高速は距離制になったので、900円かかりますだ。。。

恒例の富士山ですが、霞んでいるためほとんど観えません…
望遠でこれです。

12:25のフランクフルト便に搭乗します。
その前に空港をウロウロ。

1ユーロ、約103円でした。

朝ごはんを食べます。卵焼きの部分は割れば、トロ〜としてました。

そのあと免税店で化粧品を買います。普段は安物しか使ってないんで、すこ〜しだけでも安く買える免税店で買うのが楽しみ。

ガラガラなので…

通路側ですが、今年も3列自由です〜！

これしかないですが、ということでした。

左はチーズインハンバーグとなっております。

が、出てくるんですねー、って、カッチカチですが。あと、味噌汁もありました。

映画を観ていたのですが寝てしまい、起きるとロシア上空でしょーか。結構、この光景を観るのが好きです。

しばし寝ます。

軽食タイム

しばらく夕方が続きます。

月と左のほうに金星が観えます。

朝食はなぜかのぶたまんです。

皮が固い部分もありますし、味もおいしくない…。

マンゴープリンは美味しかったです。

昼へ。

フランクフルトには現地時間1月1日、16:40到着予定です。

ほぼOnTimeに到着。

イミグレで列が出来ていたのですが、係員のおじさんが「あっちへ並びなさい」と、空いていた在住者のカウンターを指差す。

荷物を取って、さてSバーン乗り場はどこだ？？

空港はなんじゃかんじゃとお店があります。

ミュンヘン空港よりわかりにくいかなー。

陽が落ちて真っ暗です。

下調べしてません。skylineというモノレールに乗るんですね。

ようやくSバーン乗り場に着きました。
実は切符の買い方がいまいちわからないままです。
空港からマインツまで、7.30ユーロで合ってるんですよね？？

S8で、20分ほどでマインツ中央駅に到着。ここからが問題です。この旅の宿は、ヒルトン・マインツ・シティで駅から10分ほどです。ストリートビューでは出なかったため、方位磁針で方角を確かめつつプリントアウトした地図を見ながら歩くのですが、ストリートが多く本当に合っているのか？？
ここでスマホの出番ではないかと思いつつも、わからなくなったら人に聞け。

歩いてきた男性に聞くが、答えになってないような感じに思えたのでそのまま歩いてみる。
横断歩道で待っていた女の子に尋ねてみた。「あの通りを行って、あー行ってこ―行って」と言っているよーで、何度も確認で聞いていると「一緒に行ってあげるから着いて来て」という感じに言ってくれました。
彼女の自宅はホテルの手前だったので、「もうあそこに見えてるよ」的に言ってくれ彼女と別れました。

ミュンヘンの時もそうでしたが、ドイツの方は本当に親切な方が多いです。