2010/08/26 - 2010/08/26
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旅人のくまさんさん
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無人島でのバーベキュー紹介の締め括りです。潮が満ちてきたところで、海水浴を楽しみました。
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この辺りも、少しづつ潮が満ちてきました。因みに、入漁料は渡船料込みで大人2300円、小人1000円、1人1袋・8キロのアサリが持ち帰れると紹介されていました。かなりの量です。
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イチオシ
梶島は幡豆郡吉良町に属していますが、近い内に西尾市を主体に合併が決まりました。新しい町名は西尾市のようです。ギリシャかローマ時代の廃墟遺跡のような光景の桟橋跡です。
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同じく桟橋跡の光景です。吉良町は、忠臣蔵で『敵役』として扱われている吉良上野介の領地でした。地元では、黄金堤による治水事業や、富好新田をはじめとする新田開拓を行った名君として言い伝えられます。
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ネットで、吉良町や梶島の歴史を調べてみましたが、この桟橋がいつ頃造られ、いつ頃放棄されたかは、分かりませんでした。放棄された後でも数十年は経っているようです。
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斜めから眺めた桟橋跡の光景です。時が経ってしまえば、無人島の梶島にとっては、違和感のない風景として溶け込んでしまっているようです。
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イチオシ
あっという間に潮が満ちてきました。先程まで砂浜だった場所が海水に覆れました。砂浜の上に干からびていたような藻が、生き生きとしてきました。
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潮が満ちてきて、生き生きとしてきた海藻のアップです。食べられる海藻ではないでしょうが、見た目に優しい光景です。
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まだまだ、潮が満ちています。満潮まではもっと時間がかかるようです。桟橋跡の足元が潮に満たされてきました。
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ネット情報では、鉈やチェンソーがなければ分け入ることが出来ないと記されていた小山です。推測で40メートル程とも記されていました。
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更に潮が満ちてきて、石積の手前でも泳ぐことが出来る深さとなりました。石積の海中部分には、ニシ貝がぞろぞろと這い上がってきましたので、暫くはその貝採りに夢中になりました。茹でると、ビールの摘みに最適な貝です。
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石積のアップと、その先に見える吉良温泉郷の光景です。『吉良』の語源は、この近くの八ツ面山に産する雲母(古名:きらら)からとされます。中世の領主は、足利氏族の東条吉良氏でした。
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今年の梅雨時、紫陽花の写真を撮ろうと計画していましたが、残念ながらタイミングを外してしまいました。梶島からも見える紫陽花の名所、三ヶ根山です。この山とは違います。もう少し東方面になります。
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砂浜から突き出した赤い岩です。硬い岩が波に揉まれても残ったものでしょうか。砂浜か貝殻浜か分からないほど、貝殻が多い浜でした。
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潮が満ちてきて、浜辺の光景も変わって来ました。桟橋跡から、少し離れた場所からの撮影です。東北方面の撮影になります。
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ヨットを係留した方面の眺めです。ところで、改めて地図を眺めますと、渥美半島と知多半島は本当に近い距離にあり、元々は繋がっていたような地形です。それと同じように近いのが、渥美半島と三重県の鳥羽です。
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浅瀬からの撮影です。小山の麓にバーべキュ―の場所が見えます。残った方は、海水浴はもう少し後のようです。
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砂浜に青い海藻が横たわっている場所までは、確実に潮が満ちてくるようでした。満潮までは、もう少しかかりそうです。砂浜の西の外れの光景です。
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潮が満たされる前の貝層のアップです。青々としていましたが、潮が満ちて来ると、更に生気を増しました。
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イチオシ
梶島で、一番印象に残った方面の光景です。生簀跡に満潮の潮が迫っていましたが、まだ没してはいませんでした。
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かなり潮が満ちてきたところで、海水浴です。前方に見える石積の先からは、急に深くなります。海水の色も違って見えました。
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上陸した干潮の時に眺めた光景と、潮が満ちて来た時の光景が一番変わったのがこの方角です。桟橋跡が海中に沈み、小山の麓まで潮が満ちました。
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バーベキューを楽しみ、海水浴も楽しみました。そろそろ帰りの時間となって来ました。ヨットを停泊した方面の光景です。漁港に戻ると、シャワーが割のホースの水が使えると聞きましたので、海水着に上着を羽織っての帰りです。
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ゴミを全部持ち帰っても、帰りは荷物が少なくなりました。手分けをして運びましたら、往復せずに1回で済みました。お酒と疲れで足元がふらつきますので、帰りは余分に気を付けないといけません。
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全員が乗船したところで、出航した漁港に戻りました。帰りは帆を上げずに、エンジンだけでの航行でした。10分少しの距離でした。
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梶島に接岸する前に撒き上げられた帆です。一日好天に恵まれ、ヨットクルージングとバーべキュー、それに海水浴を楽しむことが出来ました。
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Ozさんの車で、西幡豆駅まで送って戴きました。そのプラットホームです。名古屋方面の西の方角の光景です。強い西日が射していました。
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西幡豆駅のプラットホームからの眺めです。西尾線は単線ですから、正直に言って不便です。往きは名鉄の新安城駅経由でしたが、帰りは名鉄で蒲郡まで行き、JRで金山駅まで戻ることにしました。
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先に来た新安城方面から名古屋行きの電車を見過ごしました。5分ほど後にやって来たのは、東方面の蒲郡行きの電車です。写真を撮ってから乗車しました。
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思ったより時間がかかりましたが、蒲郡駅に到着しました。ここで、名鉄からJRへの乗り換えです。
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JRの蒲郡駅のプラットホームからの光景です。夕焼空になりました。快速電車では、金山駅まで30分少しの距離です。
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