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スカンジナビア旅行2番目の国ノルウエー。<br />その最初の訪問地は世界遺産ブリッゲン地区のあるベルゲン。<br /><br />この旅行の最大の目的はフィヨルド遊覧との思い込みが強かった所為か、ベルゲンを”世界遺産の街”と言う印象よりも、”フィヨルド遊覧の拠点の街”と考えていた。<br /><br /><br />確かにベルゲンには、空港有り、国際航路の港有り、勿論首都オスロを繋ぐ、ノルウエー国鉄の看板列車ベルゲン急行の駅もあり、フィヨルド遊覧を目指す観光客が多いに違いない。<br /><br />しかし街を散策している限り、”フィヨルド遊覧の拠点の街”を主張する景観は殆ど見当たらず、目を奪ったのはベルゲン自体が持っていっる街の魅力だった。<br /><br /><br />現在ノルウエー第２の都市ベルゲンは、オスロに首都が移される以前の12世紀から13世紀まで、ノルウエー最初の首都であった。<br /><br />その礎を築いたのは、ヴァイキング王のオフラ・ヒッレ（オフラ3世）。<br />1070年ベルゲンにやって来たオフラ王は、ヴァイキングに似合ず温和な性格だったらしく、オフラ<br /><br />柔和王といわれている人物。<br /><br />その性格の所為でもないだろうが、彼はノルウエーヴァイキング時代の最後の王。<br /><br />その後ノルウエーのヴァイキングは、ノルマンディーとの戦に破れ次第に衰えて行くが、14世紀中頃、ベルゲンのブリッケン（埠頭）地区に北ドイツのハンザ商人が居住、貿易事務所を開設して以降、ベルゲンはノルウエー最大の商工業都市を維持し続けている。<br /><br />幸い晴天の下、ベルゲンの街は北国と思えないほど明るく、せめてこの街をもう一回り歩いてみたかった。<br /><br />ベルゲン8章目次<br /><br />21コペンハーゲン・カストラップ空港〜ベルゲン空港<br />22ベルゲン空港からフロイエン山登山電車乗り場までの景観。<br />23フロイエン山からのベルゲンの街のパノラマ<br />24鱈がもたらした繁栄を伝える「ハンザ博物館」<br />25ブリッケン博物館<br />26世界遺産ブリッゲン地区の街並み<br />27日本人も働いている活気に満ちたベルゲンの魚市場<br />28昼食の聖十字架教会界隈で出合った素敵な空間<br /><br /><br />---------------------------------＊＊＊＊-----------------------------<br />＊スカンジナビアで訪れた諸都市は、いずれもガイドブックに紹介されてない場所や建物でも写真の素材に相応しいところが多い。<br />コメントの言葉の不足分を補って頂く為に「旅行マップ」を用意しました。<br />＊地図はGoogleの地図作製ソフトを使用。<br />　原則として、広域の場合は普通の「地図」を、狭い範囲や大きな建物は「航空写真」を利用し、気になる場所や建物名を付加した。<br />「航空写真」は普通の目では見えてない世界を見ることができ、新しい発見をします。<br />＊4Travel提供の「地図」は、地図だけであれば、Googleの無償使用の物より、より鮮明に編集してある画像を見ることが出来ます。合せて参照しください。<br />＊「旅行マップ」は、今後スカンジナビア旅情の各所で使用の予定です。　

北欧スカンジナビア旅情02ノルウェー: 01ベルゲン8章（目次）

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2008/07/02 - 2008/07/02

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WT信

WT信さん

スカンジナビア旅行2番目の国ノルウエー。
その最初の訪問地は世界遺産ブリッゲン地区のあるベルゲン。

この旅行の最大の目的はフィヨルド遊覧との思い込みが強かった所為か、ベルゲンを”世界遺産の街”と言う印象よりも、”フィヨルド遊覧の拠点の街”と考えていた。


確かにベルゲンには、空港有り、国際航路の港有り、勿論首都オスロを繋ぐ、ノルウエー国鉄の看板列車ベルゲン急行の駅もあり、フィヨルド遊覧を目指す観光客が多いに違いない。

しかし街を散策している限り、”フィヨルド遊覧の拠点の街”を主張する景観は殆ど見当たらず、目を奪ったのはベルゲン自体が持っていっる街の魅力だった。


現在ノルウエー第２の都市ベルゲンは、オスロに首都が移される以前の12世紀から13世紀まで、ノルウエー最初の首都であった。

その礎を築いたのは、ヴァイキング王のオフラ・ヒッレ（オフラ3世）。
1070年ベルゲンにやって来たオフラ王は、ヴァイキングに似合ず温和な性格だったらしく、オフラ

柔和王といわれている人物。

その性格の所為でもないだろうが、彼はノルウエーヴァイキング時代の最後の王。

その後ノルウエーのヴァイキングは、ノルマンディーとの戦に破れ次第に衰えて行くが、14世紀中頃、ベルゲンのブリッケン（埠頭）地区に北ドイツのハンザ商人が居住、貿易事務所を開設して以降、ベルゲンはノルウエー最大の商工業都市を維持し続けている。

幸い晴天の下、ベルゲンの街は北国と思えないほど明るく、せめてこの街をもう一回り歩いてみたかった。

ベルゲン8章目次

21コペンハーゲン・カストラップ空港〜ベルゲン空港
22ベルゲン空港からフロイエン山登山電車乗り場までの景観。
23フロイエン山からのベルゲンの街のパノラマ
24鱈がもたらした繁栄を伝える「ハンザ博物館」
25ブリッケン博物館
26世界遺産ブリッゲン地区の街並み
27日本人も働いている活気に満ちたベルゲンの魚市場
28昼食の聖十字架教会界隈で出合った素敵な空間


---------------------------------＊＊＊＊-----------------------------
＊スカンジナビアで訪れた諸都市は、いずれもガイドブックに紹介されてない場所や建物でも写真の素材に相応しいところが多い。
コメントの言葉の不足分を補って頂く為に「旅行マップ」を用意しました。
＊地図はGoogleの地図作製ソフトを使用。
　原則として、広域の場合は普通の「地図」を、狭い範囲や大きな建物は「航空写真」を利用し、気になる場所や建物名を付加した。
「航空写真」は普通の目では見えてない世界を見ることができ、新しい発見をします。
＊4Travel提供の「地図」は、地図だけであれば、Googleの無償使用の物より、より鮮明に編集してある画像を見ることが出来ます。合せて参照しください。
＊「旅行マップ」は、今後スカンジナビア旅情の各所で使用の予定です。　

エリア

ベルゲン(ノルウェー)
同行者
カップル・夫婦
交通手段
観光バス
航空会社
スカンジナビア航空
旅行の手配内容
ツアー（添乗員同行あり）

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